✿子育ての悩みを手離して
 家族の幸せと自分の人生を生きる
   お母さんを応援します✿



ご訪問いただき
ありがとうございます。

親子専門カウンセラーの岬真由美です。


初めていらした方へ

あなたの悩みにより添いながら
お話を丁寧にお伺いしています。


二級建築士から二児の母、絵本講師を経て
心理学の知識を活かしながら

家族の幸せと自分の望む人生
どちらも叶えたいおかあさんを応援し
全力でサポートしていきます。

 

 

 

こんにちは。

 

 

いつも、ご訪問くださり

ありがとうございますニコニコ

 

 

今日は

今、とても辛いのに

 

そこからどのようにして

抜けだしたらよいかわからず

苦しんでいる方へ

 

これからご紹介する

心が楽になる最初のステップが

 

少しでも

あなたの助けになることを願って

お話しさせていただきます。

 

 

今、あなたが抱えている

辛い思い、苦しみは

どのようなことでしょうか?

 

 

過去の後悔

 

何かを失った喪失感

 

抑えられない怒り

 

誰かを恨む気持ち

 

誰かに感じる罪悪感

 

恥の感情

 

会いたい人に会えない寂しさ

 

未来の不安、恐怖

 

 

もっと、言葉にできないような

辛さかもしれません。

 

 

苦しみは

内容も、その程度も

一人として同じものはないですものね。

 

 

そんな中で

誰にでも共通する法則

 

負のループから抜け出す

いちばん最初のステップとして

 

王道と言われるものをお伝えしてみます。

 

 

それは

 

「今、自分はこんな心境なんだな」

 

「こんな感情に囚われているんだな」
 
と、気づくこと。
 
 
この「気づく」ができると
 
そこで初めて
自分の感情を客観的に
観ることができるようになります。
 
 
そうすると次に
その感情をどう扱うか考えられるため
 
正しく扱うことができると
囚われていた辛い思いから解放されて

 

心の底から気持ちが軽くなり

次の行動に繋げていくことができます。

 

 
 
 
ここで
私自身の過去の後悔を例にして
お話しさせていただきますね。
 
 
私は今、健康のために
週に何度かウォーキングをしています。
 
 
今朝も、いつものように
近所の緑地から
帰りに幼稚園の横を通るコースを
歩いていました。
 
 
すると
たぶん運動会の練習なのでしょう
 
かわいい園児たちが
園庭で元気に行進の練習をしていました。
 
 
子どもたちが
楽しそうに歩く姿を見ていて
ふと息子の小さな頃を思い出しました。
 
 
それから出てきたのは子育ての後悔
 
 
息子が子どもの頃
体調を崩したときに
優しくできなかったことがあるのです。
 
 
運動も苦手だった息子は
小学生の頃
あまり外に遊びに行きたがらず
 
しょっちゅう風邪を引いて
学校を休んだりしていました。
 
 
そんな時
私はなぜか息子に腹が立ってしまい
心から優しくできずに
 
「なんでもっと元気にできないの?」
 
みたいなことを
言ってしまったこともあります。
 
 
そのころの私は
自己肯定感が極端に低くて
 
自分に対しても優しくすることが
できませんでした。
 
 
私自身も丈夫な方ではなく
 
ふだんから頭痛などで
体調をくずしていた自分に対して
 
常に罪悪感や怒りを感じていたのです。
 
 
そこで
息子を丈夫に産めなかった自分が
責められていると勝手に感じて
つらくなったり
 
体調を崩す息子を
同じように責めたりしていたのです。
 
 
母親がこのような精神状態では
心から子どもに優しくすることは
なかなかできません。
 
 
心理学を学んだ今は
そのことがよく解りますが
 
当時はそんな知識もなく
自分を責め、息子を責めていました。
 
 
それでも長男のことを
心から愛おしく思っていたことも事実で
 
本当にかわいくてかわいくて
仕方がありませんでした。
 
 
かなりの親バカだったと思います。笑
 
 
赤ちゃんの頃
お昼寝をさせるために抱っこして
 
息子が眠っても
ベッドに降ろすのがいやで
 
ずっと座ったまま
抱っこをしていたら
腕とお尻がしびれてしまい(笑)
 
それでも
息子の温かいぬくもりを
感じていたくて
じっと座って抱っこをしてたことを
思い出します。
 
 
寝る前にはいつも
絵本を読んであげだり
私の作った即興のお話を聴かせてあげたり
 
暖かい思い出もたくさんあるのに、
 
 
一旦、後悔のループに入ると
 
楽しかった思い出よりも
後悔に繋がるような記憶ばかりが
よみがえってしまうんですよね。
 
 
かわいらしかった頃の
小さな息子の顔を思い出して
 
「あの時は
 優しくできなくてごめんね」
と心で謝るのですが
 
当時に戻って
もう一度小さな息子を
抱きしめてあげることはできません。
 
 
切ないです。
 
 
…わかります!
という声が聞こえてきそうです。笑
 
 
ところで
現在23歳の息子はもういい大人。
 
 
それなのに
未だにふとしたことから
このような心境になることがあるんです。
 
 
でも、今回もすぐに
 
あ、また後悔の感情が出たぞ
と自分で気づきましたので
 
この感情の扱い方を考えて
次のように自分に語り掛けました。
 
 
このまま過去にとどまって
しばらく感傷に浸りながら歩く?
 
 
でも過去にとどまるなら
楽しかった思い出も思い出そうよ。
 
 
どちらも思い出せたら
目の前の景色に意識を戻してみる?
 
 

どれをやってもOKだよと

自分を許していたら

 
パイナップルを美味しそうに食べる
息子の笑顔が浮かんできました。
 
 
そういえば
息子はパイナップルが好きだったなぁと
思い出したので
 
近くのスーパーで買って帰ろう
と考え始めたら
 
いつの間にか
目の前の景色に意識が戻っていました。
 
 
あなたも経験があると思いますが
 
自分が何か
苦しい感情に囚われてしまった時に
 
それを抑えようとしたり
無理になかったものにしようとすると
 
もっと苦しくなってしまいますよね。
 
 
負の感情に気づいたら
抑えずに、すぐ隣で客観的に眺める感じで
 
上手に扱ってあげると
感情は満足してだんだん消えていきます。
 
 
そうすると根本的に
気持ちが楽になっていきますよ^^
 
 
これは一度二度やっても
すぐに上手にはできませんが
 
正しく練習を続けていくと
誰でもできるようになります。
 
 
ひとりでは難しい作業ですが
 
客観的な視点のある信頼できる人や
心理の専門家の力を借りて
 
ぜひ、正しい方法で
あなたの心を楽にしていってくださいね♪
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました黄色い花
 

 

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