こんにちは。
親子専門カウンセラーの
岬真由美です。
いつもたくさんのご訪問をいただき
ありがとうございます
先日久しぶりに
夫とケンカをしました。笑
きっかけは
「今年の夏はたぶん
海外出張があると思う」
という夫の言葉です。
昔から、夫が仕事で
海外出張をするときには
渡航費等を一旦家計で
立て替えないといけない時があり
そのことを
夫が私によく言い忘れるので
私はその度に腹を立てていました。
立て替えを
前もって知らせてもらえないと
ある日まとまった金額が
ポンっと銀行から引き落とされて
やりくりが大変になるのです。
前もって言ってね
早めに言ってね
と伝えても、夫はやっぱり忘れます。
当時の私は「夫が忘れる」ことを
こんなふうに解釈していました。
忘れる
↓
私に気配りをしない
↓
私の気持ちに関心がない
↓
私は大事にされてない
そう思って
勝手に悲しく思っていました。
でも、心理学を学んで
事実と解釈を区別できるようになると
本当は、自分の
思い込みだったことがわかったのです。
それから、アサーティブな
コミュニケーションを心がけて
早めに言ってね!と伝え続けるうちに
だんだん忘れずに
言ってもらえることが増えました。
そしてここ数年は
コロナで海外出張もなかったため
平穏な時間が流れていたのです。
アサーティブとは↓
https://ameblo.jp/mintomolu/entry-12633756334.html?frm=theme
今回も
早めに言ってもらえたことは
とてもありがたかったので
「早めに言ってくれてありがとうね」
と感謝を伝えたのですが…
ここで終わらせたらよかったのに
私はこんなことを
続けて言ってしまいました。
「昔は早く言ってくれなかったから
やりくりほんとに大変だったんだよね」
余計なひとことですよね。笑
返ってきた言葉は
「お金のことはなんとかなるでしょ」
その言葉に私はまたカチーンと(!)笑
(「そうだね、たいへんだったね」
と言ってくれたら気が済んだのに )
という思いがわいてきて
大変だったときのやりくりのことを
芋づる式にひっぱりだして
夫のことを責めてしまいました。
夫は無言…
後になって
過ぎたことを引っ張り出して
責めるのは良くなかった…
過去の私のクセが
久しぶりに出ちゃったな、
夫に悪かったなぁと思いました。
そんな自分を、今度は
ジャッジしかけたことに気づき
さっそくセルフコンパッションです。
(セルフコンパッションの詳細はこちら↓)
https://ameblo.jp/mintomolu/entry-12659926085.html?frm=theme
「人間だもの、余計なこと
言ってしまう時もあるよね。
相手が夫なら余計だよね。
次にどうするか考えればだいじょうぶ。」
折しも、翌日は夫の誕生日でした。
どこかにまだ何か
モヤモヤの残る気がしたものの
夫には
「昔のことを責めちゃってごめん」
と伝えて
子どもたちと一緒に
気持ちよく夫のことをお祝いできたことは
ほんとうによかったです。
何となく残るモヤモヤが何だったのかは
後日分かることになりました。
また次回、続きをお届けいたしますね。
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最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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