BL小説です。ご注意願います。
2021年6月17日の再掲です♪
(当時のテンションそのまま載せています////笑)
お話は全部あちらへ移してしまったのですが、
どんなの書いてるのーって知りたい方へ♪
銀行員の上司と部下だった二人が
夢を追って様々なことに///笑翻弄されるお話の番外編です☆
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Happy Birthday Ninochan💛✨(*´▽`*)
✨💙💛✨
楽しんで頂けたら、嬉しいです。・・・☆
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N「ぁ。」
N「いらっしゃいませ~~♪」
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N「はぃ、ぁ、大丈夫ですよ、」
N「すみません、のれんは下げてしまったんですけど・・・ぁはぃ、そうなんです、」
N「今日はすみません、」
N「お昼で閉店で・・・・」
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N「ぃぇぃぇ、大丈夫です、」
N「ぁ、こちらのテーブルにどうぞ。」
・・・と言うと同時にすっと目の前に。
素早い仕草で、綺麗な薄いブルーのグラスに入った、
お水を置いてくれた。
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・・・おすすめを聞いてみたら、
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N「ぁ、今日のおすすめはチキンのカレーです、」
N「いつもはこの、・・・3種類をお出ししてるんですけど・・・」
と可愛いらしい指の先で、メニューを指差して、
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N「今日はどうしても、チキンを入れたいってぁの、・・店主がそう言って、・・・・」
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少しだけ、
照れたような、赤い顔をして。恥ずかしそうにそう笑って言う。
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N「ぁ、そんなに辛くはないです、」
N「隠し味に練乳が使われていて、」
N「・・・ぁ。」
N「言ってしまったら隠し味じゃないですね。」
N「ぁはははは。」
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とっても嬉しそうに。
笑って。
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結局そのおすすめのチキンカレーを、注文することにした。
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こじんまりとした造りの、
清潔そうな店内。
席から見える厨房は、ピカピカに光るくらい磨かれている。
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N「いま僕ひとりで、」
N「すみません。すぐにご用意しますので少しお待ちくださいね。」
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厨房と席の間を、忙しそうに行き来する。
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N「こちらは牛テールのスープです。」
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N「それとこれは特製のポテトサラダで・・・」
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N「ぁ、そうなんです、」
N「ぁ!ぃぇぃぇ、全部天然の色なんですよ、」
N「種類の違うジャガイモを使っていて・・・・」
N「これがノーザンルビー、こっちがシャドークイーン、これはメイクイーンと言う品種です。」
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N「またこの野菜を作っている相方が相当のこだわり屋で。・・・・」
N「ぁ、はい、産地直送の野菜を使っています。」
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N「このピクルスもそうですね。」
N「今日はオクラを使ってみました、」
N「オクラは疲労回復にも効果的なので、」
N「是非この、ピーナツのもろみを使ったお味噌でも、食べてみてくださいね。」
N「店主がまた、凝り性なので、」
N「何でも手造りしたがるんですよ、・・・・」
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はにかんで。笑って。
嬉しそうに。目を細める、
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N「ぁ!、ほんとうですか?」
N「ぁ良かった、ぁりがとうございます・・・!」
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N「いま、すぐに・・カレーの方、ご用意致しますね。」
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店内に、
スパイスの香りが漂って来る。
鍋に向かって丸まった、その小さな背中は、
それまでの人懐っこい雰囲気を一変させて、
その慎重に、真剣に手を動かす横顔には、ピリッとした、
少しの緊張感を漂わせている。
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大皿を両手に、そっと大事そうにして、
また、打って変わった、輝く笑顔を向けて、運んで来てくれた。
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N「・・・はぃ、それでは、すみません、お待たせしました。」
N「・・・こちら今日限定の、」
N「特製のチキンカレーになります。」
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N「ぁ。お帰りなさい。」
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O「・・・。」
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N「大野さん・・・?」
O「ただいま。」
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O「和。」
N「はぃ、もぅなにしてたんですか・・・・・」
N「大野さんが出て行ってからすぐ、」
N「お客さんひとり来て、チキンカレー、オーダーが入ったんですよ?」
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N「それでね、僕用意しながら説明もたくさんして・・・」
O「・・・・。」
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N「そのお客さん、話すのが好きみたいでね、」
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和が。
シンクの前で。
おれに背を向けて。
洗い物しながら話をする。
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甘ったれた声出して。
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N「大野さんにも会いたいって言って、少し待ってもらってたんだけど、」
N「大野さん帰り遅いんだもん、」
N「源さんからいま帰ったってLINEもらってから1時間以上も経ってますよ?」
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O「・・おまえそんなやり取りしてんの?」
おまえに。近づいて。
N「たまたまです。仕込みの確認したくて。」
O「・・・。」
・・・寄り道もできねぇじゃん。
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和の。
身体をきゅっと後ろから腕まわして、抱きしめた。
O「・・・・。」
N「・・・。」
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O「ごめん。」
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N「・・・もぅ・・・・」
O「ごめんて。」
・
・
O「話長引いちゃってさ、」
O「だって源さんさ、急に結婚するって言うから・・・」
N「ぁ。結衣ちゃんとですよね、驚きましたよね、」
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O「・・・・。」
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・
結衣ちゃんは源さんと長年一緒に働いてた子。
付き合ってたなんて誰も知らなかったから、みな驚いていた。
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N「でも源さんにも家族ができて・・・良かったですよね、」
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N「僕らと同じ。・・・」
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O「・・・。」
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さらっと。
うつむいて、小さく、そんな事言う。
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・
今まではどっちかって言うと、
誰かの結婚の話題になると、そっとおれの顔色伺って見たり、
どこか、申し訳なさそうにしてたのに。
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・
O「和・・」
N「でも僕前からお似合いだと思ってました、」
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おまえの濡れた左手に、
後ろから、そっと重ねるように手を伸ばす。
・
・
O「ふは!、ほんとかよ、」
ふたつの指輪を重ねるように、
きゅっとおまえの手と手の間を、握って。
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N「・・ん、ほんとう、です!」
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・
N「もぅ最初から、夫婦みたいな雰囲気でしたよね・・?」
ちらっと。
恥ずかしそうに、おれを見る。
O「そうかぁ・・・?」
言いながら。
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和の身体を少しづつ。
別の手で、優しく撫でまわす。
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・
N「・・・ん、そぅ、思ってました僕、は・・・・・」
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ぁ、
ん。
・
・
N「ん!!もぅ大野さ、ん、・・」
N「だめ。」
O「和。」
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・
・
少しだけ。
和の誕生日の日は、少しだけ・・・・
緊張する。
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朝から、緊張している。
これを機に、何か起こるんじゃないかと思って。
何か・・・
準備してた、何か、言われんじゃないかと思って。
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守りたいもの。
永遠に、それこそ死ぬまで。
変わらずに、・・・いたいもの。
そこに当たり前のようにいてくれるはずだと・・・思い込んでいたもの。
一生、おれの、この手の中に・・・
そんな物があるだけで。こんなにも、・・・・
憶病になる。
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それが大切で、
大事であれば、あるほど・・・・
・
・
O「なぁ。」
N「は、ぃ・・?」
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O「どうしたら、伝わる?」
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N「・・・。何が、ですか・・・・?」
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・
O「こんなにおまえが好きで。」
O「大事だって思ってること。」
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N「・・・・。」
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・
O「・・・。」
街中探した。
この気持ちを表せるもの。
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おまえが話すことばも。
頭ん中で考えてることも、
外っかわも内っかわも、全部。
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・・・愛してるとかじゃない。
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愛、なんかじゃない、もぅ。
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おれが知ってる。愛じゃない。
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・
N「・・・。ぉ、大野さん、は、」
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N「自由にしてくれていたら、良いんです。」
O「・・・・・。」
・
・
N「良いんです。」
N「いつどこに行っても、」
N「どこで、何をしていても、本当、は・・・」
N「のびのびと、自分の好きに、していてくれた、ら・・・・」
N「それだけで、良いんです、」
N「僕、は・・・・」
・
N「大野さんが、ただ、」
N「楽に息をしていてくれたら良い。」
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新鮮な空気を、
胸いっぱい吸って、
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N「・・・そして、僕といてほんの少しでも、」
N「・・・幸せだなんて、」
N「・・・思ってくれていた、ら・・・・」
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N「それだけで、」
N「僕も幸せです。」
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・
N「・・・なんて。」
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最後の言葉は。
お互いの。
唇の傍で言った。
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・
唇と、唇を重ね合いながら、
名前を呼びあって、
おれの知ってる、愛を交わした、おれの、
守るべき場所で。・・・・・
何度も、何度も。
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O「答えには、なってねぇな、・・」
N「んん。・・・」
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・
N「大野、さん、・・・」
O「和。」
ただそうして、名前だけ。・・・呼び合って。
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お互い、必要なだけ、
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N「は、・・ぁ・・・充、分。」
O「・・・。」
N「伝わってますよ、いつも。・・」
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・
N「ありがとうございます。」
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・
O「・・・・。」
・
・
O「・・・・じゃぁ、しよ?」
N「・・・・・・。」
・
N「じゃぁって・・・・」
O「今すぐ。いっかいめ。」
僕の腕を、ぎゅぅっと握る。
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N「一回目って何ですか・・・・」
O「だから誕生日の一本目、」
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N「何本勝負するつもりですか?!」
O「ふはははは、」
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N「ぁ、ダメ!大野さん、」
N「まだ、」
N「途中、・・・だから・・・・」
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O「いいから・・・」
N「ぁだめですって、ば・・・・」
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N「ここではダメ・・・・」
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・・・・って続く!(笑)
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ごめんなさい////、(あやまる////・笑)良いところ////ではありますが、
ハローーーハッピーバースデーーー!!(*´▽`*)!!✨✨(テンション・笑)
だってだって////、
今日は何と!オドロキの!!
ジャにのちゃんねる、なま!!配信ですよーーーーー////!!!><、
苦節10年////・・・・
こんな日がやって来るなんて。
誰が想像していた、事でしょう、・・・・
にのちゃん////💛のお誕生日を。
それも当日に。・・・皆で一緒に祝える日が来るなんて。・・・・・
何って贅沢で、有難過ぎるんでしょう////、
にのちゃんのお母ちゃん。
今日もいつも産んでくれてありがとう。・・!!💙💛(´・∀・`)💛💙
・・・って言うか大野さん💙、も。・・・来ちゃうんじゃないですか////・・・・?
表向きじゃなくても、
その時間空間。
絶対一緒にいれるって、信じてます////、(圧。笑)
そして陰キャのターン、リアルで500万回、いくんじゃないでしょうかーーー!!!
ぁーもー、皆さまどのように過ごされるんでしょう。・・・
楽しみ過ぎて、準備だTVからやって欲しい////、(笑)
皆さまも何かとお忙しいなか////、お話を読んで頂きまして、ほんとうに、ありがとうございました////、m(__)m
(ぁ、読んでなくても良いんです////!笑)
久しぶりに書いてみました////、
わたしはもうきっと、・・・正直、何かの理由もなしに、
大宮を書くことは、できないんだろうな、なんて。
思っていましたが////、
書いちゃいました////、テヘペロ////、(←UZA!・笑)
だってそこには理由が。あるからーーーー!!(笑)
大好きな大宮ラバーズ💙💛の皆様へ。・・・♪
大野さんにただいま、って言わせたくて書いちゃいました////、(笑)
大好きなにのちゃんのお誕生日に、でっかい感謝と愛を込めて////・・・♪(*´▽`*)みんと*
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Thank you for the great inspiration!
(※コメントやDMも、いつもありがとうございます////・・!!いまなかなかお返事できなくてごめんなさいm(__)m、)
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