7月18日の訃報を聞いて以来、私の心に住み着いてしまった人、三浦春馬さん。
それまでは、「イケメン」で「いい演技する」俳優さんで、「好きだな」と思っている程度だった。
思えば、彼の出ていたドラマをいくつか見ている。
「ラスト・シンデレラ」とか、「わたしを離さないで」とか、「オトナ高校」とか。
みんなキャラが違ってたけど、どれも素晴らしい演技だったと思う。
(オトナ高校は思いっきり笑ってたし)
だけど、訃報後に、彼が容姿と才能に恵まれていただけでなく、すごく努力する人で、今までの実績を勝ち取ってきた人で、自分の考えをしっかり持っていてそれを丁寧な言葉で伝えることのできる人で、そして笑顔がとびきり素敵で、いつだってポジティブに丁寧に生きていた人だったということを知った。
亡くなってから、キンキー・ブーツのこととか、日本製のこととか、いろいろ知った。
Night DiverがMステで初めて公開されたとき、あまりのダンスの美しさと歌とのシンクロ具合に涙がこぼれてしまったよ。失恋の歌なんだろうけど、なんだか春馬さん自身を表しているみたいで。
亡くなってから、ネット上や週刊誌等で、家族関係のことや仕事関係のことが、いろんな記事として錯綜しているけれど・・・。
三浦春馬という俳優が早世したこと、本当に残念に思うし、悲しく思う。
何日経っても、悲しさがなくならない。
みんながどうして?、なぜ?、なんとか助けられなかったのか?と思ってる。
一般人の私でさえ思うのだから、春馬さんの近くにいた人たちは私なんかよりもずっとずっと強く感じていると思う。
その答えは、どれだけ考えても、きっと春馬さん自身にしかわからないことなのだろう。
ただ、私が春馬さんのことを乗り越えていくために結論づけるとしたら、きっといろんなことを抱えながらずっとやってきたけれど、多忙が続きすぎて過労になり、過労うつによる衝動的な自死だったのではないかと思う。
ほんの少しだけでももっと休息や、柳楽さんみたいに自分の家族(妻や子)のような心の拠り所があったなら、同じ結果にはならなかったのかもしれない。
私が職場で発狂するまで、職場では平気な顔をして、笑顔すら浮かべて仕事してたから、衝動的に振り切れてしまった感覚はなんとなくわかる。「発狂」と「死」では、そのエネルギーが全然違うけれど。
春馬さんは精神的にも肉体的に強かったから、最後まで振り切れてしまったのだと思う。
私は弱かったから、その手前で逃げた。
「適応障害」の診断を受けて、今は休職中。
発狂したのと、春馬さんの訃報が似たような時期だったから、余計に思ってしまうのかもしれない。
チビを置いてはいけないし、夫につらい思いをさせたくないという思いもあったし、
私には幸い「休みなさい」と言ってくれる人がいた。
診断書とともに職場に相談したら、2か月間休職することになった。
春馬さんは、私よりもずっとずっと輝いている分だけ、ずっとずっと責任の重い仕事をしている。
簡単には「休む」なんてできなかったのだろうね。
だけど。
私は、春馬さんの演技をこれからも見たかったし、生きているうちにあなたの魅力に気づきたかった。
たくさんの映像や作品が残っているからこれからもある程度までは追えるけど、それは過去のもので、
もうこれからの未来の春馬さんの姿はない。年を重ねた春馬さんを見ることもできない。
本当に残念で、悲しくてならない。
せめて今春馬さんが、心の底から深呼吸して、あの素敵な笑顔で笑っていてくれたらと願わずにはいられない。多くの春馬さんの俳優仲間の方々が追悼の中で仰っているように。
どうか、どうか、安らかに。
私は、三浦春馬という俳優を忘れません。
ちなみに、あなたの最後の軌跡の「Night Diver」と「日本製特装版」は予約しました。
最も、後者は購入できなくても文句言わないで、という条件付きでの予約ですが。。。。
手に入るといいなあ。