「太陽の子」視聴しました。
放送開始前からテレビの前にスタンバって、今日は家族に断って2階に引きこもって一人で見ました。
じっくりみたかったから、春馬さんの残り少ない未公開ドラマを。
で、感想。
・・・・思ったよりも裕之(三浦春馬)のシーンが少ないな・・・というのが正直な感想。
最も、このドラマのテーマ自体が「科学者」の視点から見た戦争、ということなので、主人公は修なのだから、当然といえば当然なのですが・・・。きっと、春馬さんが亡くなっていなければそんなに気にならなかったのだと思います。
「ただいま戻りました」
裕之の言葉なのですが、どうしても「三浦春馬」を見てしまう。戻ってきた、春馬さん!と思ってしまった。
笑顔も素敵で、関西弁もなんかしっくりなじんでて(俳優だから当たり前なんでしょうが・・・・)、見入ってしまいました。
科学者の視点から見た戦争は、今まで見たことのある戦争ドラマとはまた違って、戦争の別の面の残酷さを表しているなあと思いました。
そして。
これは、春馬さんが亡くなってしまったから思うことなのですが、最後、裕之が家族とせつに別れを告げた後、一切振り向かず去っていく姿が、春馬さん自身がこの世から去っていく時の姿・・・既遂に至るまでの姿・・・に重なって、涙が頬を何度もつたいました。
もっともっと春馬さんの演技が見たかった。