minomの生態調査 -5ページ目

「信頼する力」

最近、何もしていない。よく寝る。ホントによく寝る。
帰ってきて、昼寝(夜寝)して、ごはん食べて、また寝る。
冬眠を必要とする動物(=ワタクシ)にこの時期に一般的な生活をするのは限界やわ。

あまりに何もしていないのはまずいと思い、本を読むことにしようと思い立ちました。
ここのところは文庫小説ばかり読んでいたので、ジャンルを広げよう・・・。
とはいえ、文学的なものや難しいものを読むだけの読解力はないので、
内容的には簡単でというか、文章的に簡単なもの。

最初に手につけたのはアジアカップ優勝の流れから「信頼する力」(遠藤保仁)。
ワールドカップ後にザッケローニが就任し、アルゼンチンに勝ち、韓国を引き分けた後に
書かれたものでザッケローニについては、まだ手探り感が強いという程度だが、
それ以前については、結構、深くというか、本音っぽい感じが詰まってます。

たとえば、トルシエとは反りが合わないので、別に、そのチームに入りたいという想いは
なかったとか、ジーコは結局、海外組ばかりで国内組を軽視するし、そのあたりへの
配慮が伺えないとか。逆に、オシムや岡田の練習は常にやったことがないようなことを
取り組ませるので楽しかったとか。選手については実名はあまりあげていないが、
きっと、ワールドカップでスタメンとして一緒に戦った本田、松井、大久保といった
岡田の最後の決断でスタメンを勝ち取ったあたりの選手は、遠藤にとっても好みの選手だったっぽい。
3人とも、へこまなそうというか、絶対に顔をあげて、前を向いて戦いそうなタイプ。
ワールドカップ前のマスコミに叩かれている時期に戦えない選手がいたとまで語っており、
そういう選手では敵とも戦えないと。少なくとも、本田や松井、大久保は生きてる限り戦い続けそうなタイプ。
今、日本で一番マスコミに取り上げられている長友もそっちタイプだろう。
そういう、いい話というか、ポジティブな話の隙間に、結構、えぐいことも挟まってる感じがする。
遠まわしだが、ガンバの西野監督を批判していないか?という表現がある。
今、ガンバの監督を選手兼任でやれば絶対に優勝させる自信はあるがライセンスがないからできないと
はっきりと言っている。アジアカップのオーストラリア戦で岩政を投入する際に、
ポジショニングで監督や今野、遠藤、長谷部、長友がいろいろとコミュニケーションしていて、
最終的には、選手側がやりたいといったフォーメーションをザックが飲んだ形になった。
遠藤からしてみれば、ガンバなら監督と相談せずに勝手にやるが、
代表だから、一応、監督に確認したというコメントをスポーツ紙で見た。
そんな記事から、遠藤のガンバを優勝させられるという記述もおおよそ冗談ではないんだなと。

見た目は穏やかそうだし、実際に揉め事は好まないと言っているが、
ことサッカーについては、強い意志を持ち、それを主張するんだと。

ワールドカップでのフリーキック。1点を既にフリーキックで決めてた本田が蹴ると主張したが、
オレが蹴ると遠藤が主張し、本田もあっさり引き下がり、むしろ、全力でおとり役をやってくれたと。
きっと、近くにいたら、ブラウン管から見るのとは違うオーラが、遠藤を包んでいるんだろうなぁ。


相撲

八百長問題で激震ですね。
もう限界でしょ、相撲協会。

相撲取りが引退して、相撲協会のお偉いサンになっていく。
完全な閉鎖社会では、浄化不能でしょ。
あれだけ閉鎖的な社会も珍しいと思う。

たとえば、競馬と比較してみたい。
騎手は相撲協会でいう相撲取りみたいなものでしょ。
で、その人たちがJRAのお偉いサンになることはほぼあり得ない。

騎手は引退して、調教師になるのが、サクセスロードの中では王道。
つまり、相撲でいうと、引退して親方になれるかどうかという道。
調教師はJRAのお偉いサンでもない。
もちろん、意見をしたりはするけど、あくまでも現場と組織とはハッキリ区別されている。

親方が相撲協会を運営するっていう文化はもう終わりにした方がよいでしょう。
親方は相撲取りを育てることがすべてでいいじゃないですか?
だって、相撲を取ること以外はろくに教育されずにきている訳で、
相撲協会を組織する構成員になるっておかしいでしょ。
親方は親方会みたいな労働組合をつくっておけばいいでしょ。
競馬だって、騎手会、調教師会とかはある。
騎手会や調教師会として意見をまとめてJRAに意見したりはしているらしい。

騎手を引退して、一部の人はJRAの直轄組織に入ることもある。
その基準はわからないが、ほんとにごく一部。たとえば、騎手学校の先生になったりしている。
でも、馬の育成にはかかわらない。レースには直接はかかわらない。
相撲取りも、相撲協会に入る人はもう弟子の育成からは放れ、単なる協会の職員でいいでしょ。

ただ、JRAも問題がない訳じゃない。
たとえば、競馬に騎乗した経験がない人がレースを審査(進路妨害がないかなど)するので、
騎手のフィーリングを理解していないと不満を口にする騎手は少なくない。
そのレースをパトロールする部門には騎手経験者を入れるべきだという声だ。
そういうところは、検討していくべきだ。けど、少しずつ改善はされている。
そのパトロールフィルムを一般公開して審議の内容を明確に説明しようという努力は認める。
まだまだ足りないとは思うが、少しずつは前進している。


競馬界でも八百長とかはなかった訳じゃない。薬物所持とかもあった。
即刻、永久追放。それ以上でも、それ以下でもない。
JRAの関係機関には出入り禁止。つまり、競馬場には入れないってこと。

ただ、その悪いことをした人を切るってだけじゃない。悪いことをしにくい環境も作っている。
騎手はレース前日の夕方から各競馬場の近くのJRAの施設に軟禁される。
携帯電話、インターネットは使えない。完全に外との交流をシャットアウトされる。
(テレビは見れるらしいから、完全なシャットアウトではないか。)
騎手にとっては相当なストレスだろうけど、それも仕事だから仕方がないと割り切っているのでは。
片や、力士は控え室で野球賭博の連絡までしてたり?!ありえないだろ。

相撲は日本の国技だし、簡単になくすべきではないと思うが、
今の相撲協会は廃止し、JRAに習った新しい相撲協会を作るべきでは。
JRAは農林水産省管轄の特別法人。
相撲協会も文科省配下の特別法人として外部の人間だけで組織されるべきだろう。


スポーツニュース?

野球チームのメンバーが言ってました。

「最近のスポーツニュースは斎藤祐樹ばっかやなぁ・・・」と。

至極同感。



斎藤とダルビッシュが話しているシーンが多くあった昨日。

ダルビッシュに「何を話してたんですか?」と問いかけるリポーター。

これって、スポーツニュースか?

いい加減、斎藤祐樹はワイドショーか、芸能コーナーでやってくれ。

スポーツコーナーではちゃんとスポーツのニュースを伝えてくれんかなぁ!