第96回センバツ高校野球大会 2日目。 | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

昨日は帰りが23時をけっこう過ぎたので、アメブロ、インスタ、予告は電車の中でやってしまったのは正解でした。

案の定サブch送りになった部分は録画できていませんでした。さすがにレコーダーさんでも対応できないよなあ(⤵︎)。

そして昨日の朝盛大にフラグを立てていて笑いました。

 

センバツLIVEの方で見逃し配信をやっているのでそちらを見ようと思います。

熊本国府×近江はほとんど見られていないのでチェックしそびれていましたが無失策試合だったということです。守り合いだったんですね。1-1の所以ですね!


昨日いろいろ予想外のことが起こったと書きましたが、もう一つイヤホン諸々が行方不明になるという事件も起こっていました。出掛ける直前に普段使っていたラジオ付属の片耳イヤホンがなくなっているのに気づいてとりあえずその辺にあった適当なイヤホンを昨日は使ったのですが、未だ見つからず。

あの片耳イヤホン気に入っていたんだけどなあ。今時の人間にしては珍しいのか、ほとんど外でイヤホンをしないので、イヤホンして外に出るのって野球の時だけなのよね。だからなくてもそこまで困らないのだが。何かもう見つかる気がしないので諦めました。

ラジオも不調なので買い替えなきゃいけないかもしれないし、買い替えたらついてくるよね。

あのラジオ、高校3年から使っているし、寿命かもしれんよなあ。



■第1試合:豊川×阿南光

我らが四国の阿南光と応援しようと思っていた豊川との対戦。

何度も書くけど、何故応援しようと思うチーム同士対戦するのよ、もう!

こうなると応援するのは四国のチームです。これも耳タコくらい言っている気がする、すみません。

今日気づいたのですが、徳島×愛知は去年の夏の初戦もそうだったよね。徳島商×愛工大名電、見に行っていたわ。だからこれは縁起がいいぞ!と思っていました。


昨日、得点は入りにくそうとかあまり外野には抜けないとか適当なことを言いましたが、この試合は寧ろ逆をいく試合展開。

阿南光が初回に先頭打者安打からの連打と後逸(記録は失策ではない)でチャンスを作ると連続ゴロで2点を取ると2回にも二死から四死球と内野安打で満塁からの走者一掃適時打で5点目と、序盤に大量リード。

阿南光の打撃がすごかった。強い当たりが多く「あれ?低反発バット?」みたいになりましたが、その後は安打が出ず。

豊川は7回まで1安打。阿南光の注目の吉岡くんの好投で、さすがの豊川もなかなか安打が出ないんじゃないかなという感じでした。私の中の豊川は10年前の履正社戦(86回センバツ準決勝)と去年の神宮大会の高知戦で、得点力(特に後半)が高いイメージなのです。

ただ、やっぱりこのままじゃ終わらない豊川は7回ウラに2連打、抜けそうな当たりを吉岡くんの好フィールディングで三塁で刺すものの四球で満塁、三振で二死までもっていくも代打の三浦選手の適時打で1点を返される。昨日から代打とか初打席とかの選手がちょいちょい活躍しているなあ。福嶋選手の好返球で2点目は阻止。

ここまで4安打ずつで5-1。

1点返された阿南光は8回表、久々に安打が出て無死満塁になるも無得点。

そのウラ、豊川は安打で1人出てからの注目のモイセエフくんの大会第1号本塁打で2点差に迫る。

昨日このバットで本塁打出るの?みたいな感じでしたが、出ました。綺麗な弾道で飛んでいきました。第一打席でもめちゃくちゃ高いファールフライ上げていたし、やはりモイセエフくんすごい。

点差を詰められた阿南光だったが、9回連打やらボークやらスクイズやら押し出しやら犠飛やらで畳み掛け一挙6点で気づいたら二桁11点。阿南光打線すごいんですけど!

ウラ、後半の得点力でお馴染み(初耳)の豊川が無死満塁を作り、そこから攻めて1点は返すも、最後はモイセエフくんが三振で試合終了。

阿南光は阿南光として初勝利!


阿南光の吉岡くんの好投と強打が印象的でした。

ていうか、徳島っていい投手がちょいちょい出てくるよねー。去年も森くん良かったし、嘗ては板東英二さんとか、最近だと田中暁くんとか後藤田くんとか河野竜生くんとか板東湧梧くんとか、まだまだいそう。

徳島の高校野球の特徴としては全試合完投型の絶対的エースがいる。

吉岡くんもそうだよね。そうなると今後の球数制限も気になるところですが、頑張ってほしいです。

吉岡くんの好きな食べ物のキャベツがちょっとツボでした。



豊川の長谷川監督は30歳ということで、10年前の出場の時は20歳だったのかあ。

若いなあ。監督がどんどん年下になっていく(笑)。

豊川は複数投手陣で今日も5人くらい投げましたが、その中でも二番手で投げた背番号20の林投手がよかったです。代わった直後は走者一掃適時打を打たれた(だったと思う)けど、その後は安打を許さなくて中盤締まった展開を作ったと思う。背番号20も、センバツは今年からかな?

夏がベンチ入り20人になっていたので、センバツ初の背番号19、20の選手のチェックをうっかり忘れていた。

元々応援しようと思っていたチームでもあるので夏も期待したいです。


阿南光の校歌が綺麗めで良いです。

応援も高知的レディーガガだったり八戸学院光星的「だいじょうぶ」があったりしました。

次は昨日近江にサヨナラ勝ちの熊本国府との対戦。

昨日の試合で応援しようと思っていたのに(笑)。また応援しようと思ったチームとの対戦だよー。どうなってんだこれ。

もちろん阿南光を応援しますよ!


ちなみに阿南光は前は新野(あらたの)高校という名前でした。毎回忘れるので備忘録として。


阿南光11-4豊川



■第2試合:敦賀気比×明豊

第2試合はステキ校歌対決。

明豊の校歌「明日への旅」は有名すぎるほど有名ですが(特にセンバツは南こうせつさんバージョンなのでファン歓喜)、敦賀気比の校歌もかなり良いです。個人的には「ああ 友よ友よ」の部分が好きです。

この試合の実況の法性さん(あまり聞かない方、名前は初めて見た気がする)が過去の記録をいろいろ教えてくれるので思い出せて楽しかったです。

87回センバツの松本哲幣くん⑰の2打席連続満塁本塁打とかね。これ敦賀気比側のアルプスで見ていたんですよー。

ということで、当時のスコア探したら写真を撮り忘れていたことが発覚しました(笑)。

発覚したというか思い出したというか。

2015年なのでブログを始めていたから遡れるんですよねー。ということで、参考までに当時のブログを。

今じゃ考えられないくらいだいぶスッキリしております。

昨日の選手宣誓の話ではないけど、年月が経つごとにどんどん文章が長くなる自分(汗)。

本当はもっと短くしたい(願望)。


明豊の学校紹介は「あいうえお作文」。

め いっぱい行動する

い ろんな人との出会いがある

ほ うふな部活動

う えのレベルを目指す

ということです。

ユニークな学校紹介で良いですな。


敦賀気比の名物紹介は「小哲」くんという犬さん。

監督の名前が東「哲平」だから「小哲」なのかな。東監督の親戚だったかが子犬が生まれたからともらったとのこと。


第1試合とは打って変わって今大会らしい試合展開。まだ5試合なのに今大会らしいって何だ?という話ですが、得点がなかなか動かない、点が入らない試合ということです。

どちらも走者が出ないわけではないけどずっと0-0で進んでいく。

前半は明豊の方がやや押し気味だった気がします。

チャンスでサンバデジャネイロがよく流れた気がしますが、明豊のチャンテって校歌じゃなかったっけ?と校歌チャンテ待ちも7回までは演奏なし。

中盤からは敦賀気比が流れを引き寄せつつある感じ、でも得点できず。

両チーム走者を出しながら凌いで凌いで試合は9回へ。

これ決着つくん?もしかして5試合めで延長3試合目になるんじゃないの?みたいに思っていたのですが、ちゃんと9回に決着がつきました。

9回ウラ、明豊の攻撃。敦賀気比の竹下投手は一死を取った後、足を攣ってしまったらしく一回水飲んでストレッチして戻った直後に安打を打たれて交代。146球だったそう。この場面で登板となった米田投手、安打を打たれるもアウトも取って二死一、二塁。次の打者の打球が二塁強襲、大きく跳ねて二塁走者が一気に本塁を狙い、本塁でクロスプレー。一瞬アウトか?と思ったけど、間一髪セーフ、明豊がサヨナラ勝ちを決めました。


校歌チャンテは7回に一回流れただけかな?

チャンテとしてはほとんどがサンバデジャネイロだったので、ここぞという時にしか使わない感じにしているのかも?

前はサビ繰り返しだったと思いますが、今日はサビだけじゃなくAメロから全部演奏していました。

校歌チャンテ待機組としては少し寂しい感じもするけど、ここぞの発動だったら仕方ない。

ここぞ待機ですね(笑)。

ちなみに敦賀気比もたぶんチャンテがサンバデジャネイロなので、耳だけで聞いていた時はどっち?みたいになりました。

まあ、敦賀気比は演奏前にドラムでリズム刻むのでそこさえ聞き逃さなければわかる・・・はず。


明豊1x-0敦賀気比



■第3試合:学法石川×健大高崎

33年ぶりの4回目の出場の学法石川。

 たぶん、これって平成17年の日本シリーズの334のことかな?


さて、学法石川というと実は私、6年前に学法石川を見に行ったことがあるのですよね。

友だちの息子さんが学法石川の野球部だったから見に行かなきゃってことで弾丸「福島への旅」。

その時の記事を置いておきます。アメブロ便利。

昔応援したことがあるチームはやはり応援したくなるものです。

学法石川の監督は仙台育英の前監督の佐々木順一朗監督。そうだったそうだった、と思い出しました。
定期的に情報を入れておかないとすぐに忘れてしまう記憶力のなさ。
佐々木監督、お久しぶりです、おかえりなさいませ!
チームの名物で練習時のエアロビを紹介していましたが、仙台育英時代からやっていたそうです。それを選手が知っていて自分たちもやりたいと言ったそうだ。
すごく楽しそうなチーム紹介でした。

この試合も今大会らしく(そういうことにする)なかなか得点の入らない試合でした。
0-0で前半が終わり、6回、暴投で健大高崎が先制すると、7回にも3点追加して逃げ切りました。
健大高崎の得点シーンは親と電話してちゃんと見ていませんが、点が入る時は入るんだなあと思ってチラ見していました。
9回ウラ、学法石川は連打で走者をため満塁まで攻める意地は見せたものの及ばず。

健大高崎は今大会の優勝候補らしいです。
実況の方が言っていましたが、去年のセンバツで初めて初戦敗退だったそうです。確かに健大高崎って初戦で負けのイメージないですね。
初登場時からインパクトがあったし(校歌のインパクトも強め)「機動破壊」という言葉を生み出したし。
今は機動破壊路線ではないらしいですが(今日仕入れた情報)。
初出場、開幕試合、勝利、ビートゥギャザーです。
その初勝利を献上したのは今治西なんですけどね。
あと、校歌がビートゥギャザーから始まったのは私の記憶では初出場の93回の夏だけで、84回のセンバツからは前奏処理されている気がする。

学法石川は次は夏で見たいです。
福島というと聖光学院が王者としていますが頑張ってほしい。
怪我で出られなかったという中心選手の大栄選手も復活して。

ということで、健大高崎は次は明豊との対戦。
青色対決ですね(何じゃそりゃ)。

健大高崎4-0学法石川


■本日の結果

阿南光×豊川は例外ですが、現段階での今大会の傾向としてはなかなか点が入らないことと、終盤にもつれる。決着は後半、みたいな感じですね。
今大会あるんかな?と思っていた本塁打も無事に出たし、そうそうないだろうと思っていた二桁得点が早々あったりもしたし、今後どのくらい打つチームが現れるかも楽しみです。


明日は

創志学園×別海
山梨学院×京都外大西
耐久×中央学院

の3試合です。

第2試合の山梨学院は去年山梨県勢として春夏通じて初優勝の快挙を達成。
去年の優勝は本当に感動的だったなあ。
連覇を目指す山梨学院、秋はチェックしていないのでどんなチームなのか楽しみです。
そして学法石川の佐々木監督の如く、そういえば情報として、創志学園の監督は東海大相模の前監督の門馬監督なんですよね。
この情報もすっかり抜け落ちておりました。
創志学園もベルが鳴る綺麗な校歌だったと記憶しています。

明日も早起き頑張ろう!