第95回センバツ高校野球大会 3日目。 | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

今日は延々コピペ作業をしながらで見ていたというか聞いていました。肩が凝りました。

今日の始球式の子、いい投球でしたね。しっかり捕手まで届きました。解説の杉本さんが言うには「プレート踏んでいるから正式な距離、しかも硬式球」だからすごい。そういう意味合いのことを言っていたような気がします。


◾️第1試合:海星×社

海星が前回出場したのは88回大会。高松商が準優勝の時のあの時だそうです。準々決勝で高松商と面白い試合をしていたなあという思い出なのですが、それがもう7年前なんですって。

つい最近くらいに思っていたのですが、時の流れに戸惑うばかりです。

(読み返すの恥ずかしいので読み返していないけど多分酷い内容(笑)。ざっと見て、何故かくん付の選手と呼び捨ての選手がいる。そして「智辯」をまだ「智弁」表記している時代だった。)


海星の峯くんは去年の夏、ファインプレーした子で記憶の片隅に残っていました。

海星が主導権をずっと握っていたような気がします。社が中盤に1点を返すも反撃はその1点のみ。

社の得点の回の尾崎選手の二塁への走塁での見事なタッチ避け、海星の8回のダメ押し得点の平尾選手の三ゴロで一回三塁に戻ろうとしてから三塁手が一塁に投げるのを見て本塁に返ってくる好走塁、素晴らしいプレーでした。平尾選手の好走塁は上からのアングルで見るとよく分かりました。好判断、好走塁。

社の高橋投手は好投手だったようで、海星の加藤監督は「打てなくていい」と仰っていたらしい。逆に選手がリラックスできたとかあるかもですよね。わからないけど。

昨日も思ったけど、監督の言葉は大きい。


今大会初の無失策試合。やっぱり無失策試合っていいよね。

杉本さんの話「海星は先頭打者が出た時に得点、社は先頭打者出せなかった」とのこと。杉本さんの解説はすごくわかりやすかったです。


海星5-1社



◾️第2試合:二松学舎大付×広陵

この試合の前の球春譜が済美の「やれば出来るは魔法の合ことば」でした。これが2004年、済美が初出場で初優勝の時。10年前の済美は準優勝。その初戦の対戦相手が広陵でした。延長13回の大熱戦。

何度も書いている可能性がありますが、思い出すんですね。しかも思い出は変わらないので同じことを書くことになってしまいます。

この試合は録画で何度も見たので中継も見た気になっているのですが、実際はラジオで断片的にしか聞いていないっていう。昨日の話みたいですが、それが余計に思い出になっているっていう。あ、まだ試合やっている!まだ終わってない!みたいに聞いていたなあって。


広陵が二松学舎大付打線を無得点に抑えて勝利。初回に無安打で先制し、2回のピンチを抑え5回に3連続適時打で3得点。先発の高尾くんは安定した投球で8回を投げ切りました。

今大会初の零封勝利。


広陵の中井監督は敢えて「優勝」という言葉を使っているそうです。優勝を意識できるチームなんですよねー。神宮大会準優勝ですしね。

ところで中井監督はいつからメガネになったのだろう。


広陵5-0二松学舎大付



◾️第3試合:敦賀気比×大阪桐蔭

この対戦カードは私の中では激アツです。2014年夏、2015年春の準決勝と同じ。これもさっきの試合と同じで何度も思い出話を書いている気がします。思い出は変わらないので毎回同じ内容になるのは仕方ない。

2014年は知る人ぞ知るカーテンシャッの時です。目の前でアルプスのチケットが売り切れて外野で見たとき。アメブロの写真は今もその時の写真を使っています。もう9年前ですがな(笑)。

2015年の春は前年夏は入れなかった敦賀気比のアルプスに入って応援しました。前年夏のカーテンシャッの真相をそのアルプスで知ることになったのです。ああ、懐かしい。

(こちらも懐かしい記事を置いておきます。読み返したら諸々ツッコミたいところがある恥ずかしい記事でした。読み返すものではないな(苦笑)。)

アルプスが恋しい。この春はアルプスに入れるかな。というか行けるかな?


この2回の対戦では初回の満塁本塁打と2打席連続本塁打という共通点がありましたがさすがに今日はありませんでした。当時の試合みたいに点が入るような試合ではありませんでした。

両チーム失策が絡んで失点をするものの両チーム守備がよくすごく締まった試合になりました。敦賀気比の先発は竹下投手。6回まで大阪桐蔭打線を失策が出た回の2失点にしっかり抑えて試合を作りました。解説によると去年大阪桐蔭は左投手に苦労していたから敢えて背番号1の辻投手を先発させなかったのでは、という話でした。

敦賀気比は秋は1失策と守備の堅いチーム。惜しい守備もありましたが、いい守備がいっぱいありました。もうちょっと見ていたいチームでした。

大阪桐蔭は相変わらずどんな展開でも勝ち切る強さがありますね。


大阪桐蔭3-1敦賀気比



◆本日の結果


今大会はまだ3日目ですが、ここまで接戦続きですね。一番点差が開いたのが今日の第2試合の5点差。

それもすごい力の差があったとかっていう感じではなかった気がする(ちゃんと見ていないので気がするだけ)。

まだ延長もないし、本塁打も初日の1本だけ。←こういうの書くとだいたい次の日ある(笑)


今日は試合をほぼ見ていないので思い出話中心になりましたが(そうか?)、今を見ながら過去を思い出せるのも高校野球の魅力の一つな気がしています。(今日はずっと「気がしている」)

しかしまあ、最近の記憶力の低下は著しい。前々から言っているのですが(ブログにも書いたかな?)、最近の方の記憶がない。最近の方が思い出せません。

昔は良かったってやつですかね。もう年だわねー。