結論から言います。
集金は、おつりのないようにお願いします。
集金袋にお金を入れる機会・・ありますよね。
特に、学期末。
漢字ドリル、算数ドリル、図工の教材、理科の教材などなど・・・
学校では、それらのお金の管理は担任一人で行っています。
子どもから預かったお金は、そのまま教材卸会社に渡します。
しかし、それが一件だけとは限らないのです。
漢字は○○社
図工は△△社
理科は□□社
・・・と、いろいろな会社から取り寄せるのが一般的です。
教育的効果が一番であり、より良い教材を選ぼうとすると、こうなります。
「事務を効率的にしよう」とは考えないのが、教員というものなので
ですから、
○○社には485円×38人分
△△社には570円×38人分・・・・というように仕分けます。
この集金事務の煩雑さと言ったら・・
毎回、学期末は小銭と格闘していました
遠足のバス代とかもね~・・・
人数割りなので、欠席があると変動したりで、また大変
ちなみに、教員も人数に入れて計算します。
その中で、5000円札をぽんと入れられて
「おつりください」
と言われた日には・・・
ふざけんな----
ですよ
おつりと言われたら、
休み時間に職員室に戻って
金庫を開けて
そこにしまってあるお金を数えて
袋に入れて
一筆書いて
子どもに渡す
これだけの手間がかかります。
分刻みの仕事の中、どれだけの負担になるかを想像していただきたい。
買い物するときに、ちょっと意識していれば小銭は作れるでしょ?
40人分の小銭を扱わなければならない
こっちの身にもなってくれ!!
・・・・切実なお願いです。
どうか、よろしくお願いいたします。
教材費はすべて引き落としという地域が羨ましかった・・・
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