30分間、本を集中して読むことの出来る子は
国語の力が伸びると言われています。
(ただし、国語力=読解力ではありませんので、
その辺はご注意ください!)
読書に集中できるということは、こんな力があるということです。
①本をすらすら読める
②持続力がある
③集中力がある
子どもを本好きにする方法は、いろいろありますね。
・読み聞かせをする
・一緒に読む
・お母さんが本を読む姿を見せる
・家に、たくさん本を置いておく
みんなその通りなんですが、特に大切なことは・・・
子どもに本を選ばせることです。
「この本は良い本だから」
「これは課題図書だから」
「○年生なんだから、このぐらい読んで欲しい」
そうやって親が本を選んでしまうと、
本を読む楽しさ、おもしろさを子どもに発見させることができません。
子どもに発見させる。
これが大切なんです。
図鑑やマンガだっていいんです。
国語の先生の私は、少年ジャンプを読んで育ちましたから
(まあまあ語彙が多いのは、ジャンプのおかげだと思っています、ハイ)
「うちの子、『サバイバル』しか読まないんです~」
こんな相談を受けたことがありますが、
いいじゃないですか!
サバイバルシリーズ!!
あれが読めていれば上等です
子どもが何を選ぼうが、お任せ。
子どもに本を選ばせることが大切なのです。
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