突然ですが、こんなお悩みはありませんか?

  • 宿題を見ていると、ついイライラしてしまう

  • どう教えたらいいのかわからない

  • 自信が持てない我が子を、少しでも伸ばしてあげたい

勉強が苦手な子ほど、家庭での関わり方が大きなカギになります。
でも、お母さん自身が方法を知らなければ、親子で疲れてしまうことも…。

 

今回、そんなお母さんに向けて、「家庭でできるわが子のサポート法」をテーマにトークイベントを開催します。

 

 

イベントでお話しすること
  • つまずきの本当の理由

  • 今日から家庭でできる、勉強サポートの具体的な方法

  • 子どものやる気を引き出す関わり方

  • お母さんの気持ちのケア方法

小学校教員歴25年・支援級担任経験6回

のべ1万件以上の教育相談を行ってきた経験をもとに、すぐ実践できるヒントをお伝えします。

 

 

下矢印今までにいただいたご感想を一部紹介します

 

 

 

 

 

 

イベント概要

 

📅 日時:2025年10月9日(木)14:30〜16:00
🏠 会場:サンクチュアリ出版(東京都文京区)
💰 参加費:3,000円(イベント参加または動画視聴)
👩‍🏫 講師:佐倉 左都子(勉強苦手な子専門学習サポーター)

 

👉動画視聴(いつでも視聴可能)も選べます。

 遠方の方やご都合の合わない方も、是非どうぞ!

 

イベント詳細・お申込ページはこちら

 

下矢印 お申し込みはこのページからお願いしますニコニコ

 

 

私自身も、子育てに大きな不安や孤独を感じていた一人です。
だからこそ、「一人で抱え込まなくていいよ」と伝えたいと思っています。

あなたと直接お会いできるのを楽しみにしていますニコニコ

 

 

 

 

講師:佐倉左都子

 

小学校教員歴25年。
支援級や、読み書き・計算が苦手な子、グレーゾーンの子どもたちへの指導に長年たずさわってきました。

神奈川県教育センターでの研修や教育相談コーディネーターとしての経験を活かし、

「家庭で教えるって難しい…」と感じるお母さんに寄り添いたいと思っています。

実は、私の娘も幼いころ大きな病気をし、
「一生寝たきりかもしれない」と医師に告げられたことがあります。
幸いにして奇跡的な回復を遂げましたが、後遺症が残りました。

「娘と同じように、支援を必要とする子の教育に関わりたい。
 支援級の子のお母さんの気持ちが、私ならわかるかもしれない。」

私が支援教育を志したのは、この時です。

「うちの子は普通のことができない」
――そう思った時の、母親としての辛さや不安。
そして、支援が必要な子に関わる先生たちの悩みも、私は両方経験してきました。

現在は、オンライン家庭教師として個別指導を行うほか、
「家でどう教えたらいいかわからない」というお母さん向けに、
家庭学習のコツをお伝えする講座や教材づくりにも力を入れています。

子どもとお母さんが「できた!」と笑える時間を増やせるよう、
これからもサポートしていきたいと考えています。

<資格など>
横浜国立大学 教育学部国語科卒業
小学校教諭1種免許
中学校教諭国語1種免許 
高校教諭国語1種免許
神奈川県教育相談コーディネーター研修修了

 

 

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にっこり 子どもの学び方に合ったサポートを知りたい方へにっこり

学習につまずいているお子さんを持つお母さんに向けて、

「おうちでの教え方がわかるようになる講座」や、個別相談も行っています。


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作文が書けない理由

「うちの子、作文が書けないんです」
そんな声をよく耳にします。

 

でも実際には「作文が書けない」と一口に言っても、原因はさまざま。


作文が書けない理由って200個あんねん。

と言っても過言ではありません凝視いや、マジな話凝視

大きく分けると 心理的な要因技能的な要因 に整理できます。

 

 

 

  1,心理的な要因

 

自己表現が苦手

「こんなことを書いてもいいのかな」

「みんなはどうやって書いてるのかな」
と迷ってしまい、筆が止まる子がいます。
頭の中には考えがあるのに、自信がなくて表に出せないのです。

 

書くことへの抵抗感

真っ白な400字詰め原稿用紙を前にすると、誰しもプレッシャーを感じるものです。

私も、作文の時間は好きではありませんでした魂が抜ける


「作文は面倒!ああ、いやだ~!」

「どうせ先生に×をつけられるし…」
など、気持ちのハードルが先に立ってしまう場合もあります。

 

 

 

  2,技能的な要因

 

心理面ではなく、単純に「技術がまだ育っていない」ために書けない場合です。
そのいくつかを紹介します。

 

文法があやふや

主語と述語の対応がねじれる、助詞の使い方が不安定で読みにくい文になってしまうなど。

  • 主語と述語のねじれ
     例:「ぼくは、犬が庭で遊びました」
     本当は「ぼくは、犬が庭で遊ぶのを見ました」と言いたいのに、主語が二つあるので不自然な文に。

  • 助詞の間違い
     例:

     1「ぼくはりんごがたべました」
       2「ぼくわりんごおたべました」

    1は文法の誤り、2は表記の誤りです。
    2のように書いてしまう子は、文法よりも表記でつまずいていると言えます。

語彙不足

思ったことを表す言葉が足りないと、上手く表現することができません。

「楽しかったです。」

すべての作文がこうなってしまうことも、よくあります。
本当によくあります。

(大事なことなので2度言いました爆笑

 

 

作文の「型」を知らない

作文には基本の型があります。

型を知らずに、自由に書けと言われても難しいのは当然です。

 

例えば、こんな書き方があります下矢印

 

書字そのものの負担

なんらかの理由で文字を書くことに抵抗がある子たちもいます。
この場合は作文以前に「書く」という動作が壁になっています。

 

 

 

  技能的要因の中にある「書き」の3段階

 

作文の土台となる「書く力」には段階があります。

  1. 文字が書けない
     ひらがな・漢字そのものを書くのが難しい。
     形が崩れる、思い出せない、時間がかかるなど。

  2. 文が書けない
     一文を正しく組み立てられない。
     例:「ぼくは、犬が庭で遊びました」

  3. 文章が書けない
     文は書けるけれど、つなげてまとまりのある文章にできない。
     例:「~でした。~でした。~でした。」と単調に並んでしまう。
     

 この3段階のどこで止まっているかを見極めると、サポートの方法がはっきりします。

 

  まとめ

 

 

作文が書けない理由は――

  • 心理的な要因(自己表現が苦手、抵抗感)

  • 技能的な要因(文法・語彙・型・書字・文字/文/文章の段階)

の二本柱に分けて考えると整理しやすくなります。

「どこでつまずいているのか」を見極めれば、解決の糸口は必ず見つかります。
お子さんに合ったステップを踏むことで、「書けない」が「書けた!」に変わる瞬間は訪れます。

 

 

 

 

10月9日(水)、サンクチュアリ出版にてトークイベントを行います。
テーマは「うちの子、なんでできないの?イライラしてしまうママに届けたい…」。

今回のブログで取り上げた「作文のつまずき」だけでなく、

算数や漢字、家庭学習全般の工夫を具体例とともにご紹介します。

お子さんの勉強に寄り添いたい方、イライラよりも安心してサポートしたい方におすすめです。
ぜひ会場でお会いできたら嬉しいですニコニコ

 

 

ニコニコ

 

 

星トークイベント開催星
「うちの子、どうしてできないの?

~勉強苦手な小学生の「つまずきの本当の理由」と「家庭でできるサポート法」


 

📅 日時:10月9日(木)14:30〜16:00
🏠 会場:サンクチュアリ出版(東京都文京区)
💰 参加費:3,000円

星動画視聴も選べますので、遠方の方やご都合の合わない方も是非どうぞニコニコ
 

👉 詳細・お申込みはこちら下矢印

 

 

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勉強が苦手な子に、家庭でできる教え方5選

 

「どうやって教えたらいいんだろう?」

勉強が苦手な子に向き合うとき、多くのお母さん・お父さんが感じる悩みです。

学校の勉強は、毎日やってくる宿題やテストがあるので、避けては通れません。

 

でも、苦手な子にとっては「今日もできなかった…」

と失敗感を積み重ねる場になってしまうこともあります。

そうなると自信をなくし、ますます勉強が嫌いになる…

そんな悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。

 

 

では、家庭ではどのようにサポートしてあげたらいいのでしょうか。

ここでは、元小学校教員として多くの子どもを見てきた経験から、

「勉強が苦手な子にこそ効く、家庭でできる教え方5選」をご紹介します。

 

 

  1. 短い時間で区切る

 

教員の間では、昔から「家庭学習の時間は学年×10〜15分」と言われています。

え?そんなに少なくても良いの?と思われるかもしれませんね。

でも、子どもの集中力を考えれば、これが妥当。

 

たとえば小学2年生なら20〜30分程度。

子どもは大人よりも集中力が短くて当然です。

 

「20分では少なすぎる」と思うかもしれませんが、これは大人の感覚。

子どもにとっては10分集中するだけでも十分に価値があります。

無理に長時間やらせると「勉強=苦しいこと」と感じてしまい、かえって逆効果です。

 

 

私の以前の勤務校では、1年生の1学期に「モジュール学習」を実施していました。

45分の授業を15分×3に分割して学習する方法です。

(例えばひらがな15分、計算15分、音読や暗唱15分という風に)

15分ならば1年生の集中力も保つことができるのです。

 

 

家庭で取り組むならば、おすすめは「10分集中して取り組む→休憩→また10分」と区切る方法。

休憩といっても大げさなものでなくてOK。

「水を飲む」「体を伸ばす」「猫をなでる」くらいの短い休憩でリフレッシュできます。

「少しずつでいいんだ」と思えると、親も子も気持ちが軽くなりますよ。

 

 

  2. 見える化する

 

勉強の進み具合を「見える化」するのは本当に大事です。

特に発達特性のある子は、先の見通しを持つことが苦手な場合が多いので、

「ここまでできた!」「あと○回で終わる」と分かるだけで気持ちがぐっと楽になります。

 

方法はとてもシンプルです。

・問題を解いたらシールを貼る

・1ページ終わったら色ペンで丸をつける

・「あと3問!」と声をかける

こんなふうに小さな達成を視覚的に示すだけで、子どもは「やれば終わるんだ」と実感できます。

 

ある子は、宿題のプリントが山のように見えて「もういやだ…」と泣き出してしまうことがありました。

そこで「あと2枚で終わりだよ」と残りを切り取って渡すと、急に表情が明るくなり、最後までやりきれたのです。

子どもにとって「終わりが見える」ことは、大人が思う以上に安心材料なのです。

 

  3. 日常生活に結びつける

 

勉強は机の上だけでなく、日常生活の中にもあふれています。

算数なら買い物でのお金の計算、国語ならニュースで耳にした言葉を一緒に辞書で調べるなど。

生活と結びつけることで「勉強が特別なこと」ではなく「身近なこと」に変わります。

 

ある子は計算が苦手で、放課後に補習授業を受けていました。

でも授業の中で「買い物ごっこ」をすると目の色が変わり、夢中で計算を始めたのです。

実はその子、普段から小銭を握りしめて自分で駄菓子を買いに行くのが大好きな子でした。

「自分の得意な場面」と「算数」が結びついた瞬間、苦手意識が消えたのでしょう。

机の上の勉強でつまずいているときは、あえて机を離れて、生活の中で学びに触れるのもおすすめです。

 

  4. 正解より「考えた過程」をほめる

 

苦手な子は「また間違えた…」と落ち込みやすいものです。

だからこそ、結果だけではなく「どう考えたか」に注目してほしいのです。

 

「ここに気づけたのはすごいね」

「工夫して書いてみたんだね」

「ここまでは合ってるよ」

こうした声かけをするだけで、

子どもは「間違っても怒られない」「頑張ったことを見てくれている」と感じます。

 

 

間違えたからこそ、その子がどうやって考えているのかがわかります。

教員の立場から言えば「間違いこそ財産」なのです。

 

  5. 親子で役割を交代してみる 

子どもが先生役になり、親に教える体験をさせると、理解が深まります。
「ここはどうやって解くの?」と聞いてあげると、

得意げに説明してくれることもあるでしょう。

 

例えば、百玉そろばんを使って親子で遊ぶように学ぶのも、とても効果的です。

やり方は簡単。

玉を好きなだけ動かして「これはいくつ?」と聞くだけ。

 

遊んでいる感覚で自然に数のまとまりを身につけられるので、

数が苦手な子でも抵抗なく取り組めます。

「勉強させられている」感じがないのも大きなポイントです。

 

あるご家庭では、親子で交代しながら「問題を出す人」「答える人」になって遊んでいました。

子どもは自分が出題するのも楽しいようで、

笑いながらどんどん数を扱うようになったそうです。

気づけば計算のスピードが速くなり、自信も育っていました。

 

  まとめ

 

家庭での学習は「できないことを責める場」ではなく、「安心して挑戦できる場」であることが大切です。

お母さんやお父さんが「できたね」「一緒にやろう」と寄り添うだけで、

子どもは思っている以上に力を伸ばしていきます。

教える側がほんの少しの工夫をすることで「わかった!」「できた!」という経験を積ませてあげたいものです。

小さな成功体験の積み重ねが、子どもの「自信」と「学ぶ力」につながっていきます。

 

 

 

勉強が苦手な子への教え方のヒントをトークイベントでお伝えします。
もし「もっと具体的な工夫を知りたい」「イライラせずに子どもと向き合う方法を学びたい」と思われた方は、

私のトークイベントでもお話しします。

お母さんが少しでも気持ちを楽に、そして子どもが安心して学べるようになるヒントをお届けしますので、

ぜひお気軽にご参加くださいね。指差し

 

ニコニコ

 

 

星トークイベント開催星
「うちの子、どうしてできないの?

~勉強苦手な小学生の「つまずきの本当の理由」と「家庭でできるサポート法」


 

📅 日時:10月9日(木)14:30〜16:00
🏠 会場:サンクチュアリ出版(東京都文京区)
💰 参加費:3,000円

星動画視聴も選べますので、遠方の方やご都合の合わない方も是非どうぞニコニコ
 

👉 詳細・お申込みはこちら下矢印

 

 

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星学習につまずいているお子さんを持つお母さんに向けて、

 

「おうちでの教え方がわかるようになる講座」や、個別相談も行っています。


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