小さいの私! -8ページ目
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小さいの私!
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話れ語れ。
信じていた人達が
いなくなってしまった。
男の子は悲しんだ。
自分が悪いことをしたせいだ。
男の子は
自分を責めた。
信じていた人達に
囲まれた生活。
幸せだった日常。
彼には
もう、
そんな幸せは
遠い昔のように感じた。
彼は、
独りになった。
コトノツヅキ。
彼女が望んでいたとおりに
人間はいなくなった。
彼女は喜んだ。
自分以外の
存在を認めずに
生きていけることが、
幸せだと感じた。
綴りを続ける。
女の子は本が好きだった。
自分の様な生い立ちの
主人公が物語るようなものを
好んで読んだ。
しかし、
現実には
彼女が下等な生き物だと
思っている人間の中に
彼女よりも
優れた人間がいた。
彼女はそれが
嫌で嫌でしかたがなかった。
それならば、
いっそのこと
自分以外の人間が
いなくなってしまえばいい。
そんな風に思っていた。
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