綴りを続ける。 | 小さいの私!

綴りを続ける。

女の子は本が好きだった。
自分の様な生い立ちの
主人公が物語るようなものを
好んで読んだ。

しかし、
現実には
彼女が下等な生き物だと
思っている人間の中に
彼女よりも
優れた人間がいた。


彼女はそれが
嫌で嫌でしかたがなかった。



それならば、
いっそのこと
自分以外の人間が
いなくなってしまえばいい。


そんな風に思っていた。