小さいの私! -4ページ目

但只空虚

泣くのに疲れた
女の子に残ったのは、
空虚感だった。


何も感じられず。


只ベッドの上で
ひたすらに無機質な白い天井を
見つめるのみ。


只それだけ。

葛藤

始めは苦しかった。



たとえ必要性があるとは
思えないはずだったのに。


苦しくて、
苦しくて。

グシャグシャに
なりそうになった。


自分を保つことで
いっぱい
いっぱいだった。

脆把乃焉

女の子にとって
他人との繋がりは
余りに脆いものだった。

既に
在って
亡い
そんなものだった。

ただ、
そこにあるから。

必要性があるとは
思えない。

そんなものでしかなかった。