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お気楽主婦の毎日Happyなブログ

always be with you いつも笑っていて、いつも隣にいて・・・
always lovin' you どんな不安さえも、どんな痛みさえも・・・

こんなん見つけました。

 

秦君の曲で一番好きな『鱗』が

あのアニメとコラボレーションしちゃいました。

 

 

あまりに有名な

 

呼吸を止めて一秒

あなた真剣な目をしたから

そこから何も聞けなくなるの・・・

 

も、作品にマッチしてとても良かったですよね。

 

秦君の鱗がテーマソングって言っても

少しも違和感がないでしょ?

 

 

毎日暑いです!

 

今日の昼に

息子達が鰻をご馳走してくれました。

人気のお店なので待つのは覚悟していましたが・・・。

 

そのうなぎ屋『かんたろう』は家からほど近い所にあり

11時開店なので少し早いけど

10時30分に家を出ました。

 

なんという事でしょう!

開店前にしてすでに駐車場は満杯、

お店の前は勿論

車の中で待っている人もいて

失敗したぁ…。

 

待つこと1時間30分

やっとうな重が目の前に・・・。

 

関東風のうなぎ屋さんの多い中

ここは関西風の蒸さないタイプで

皮がパリッと身はふっくらとしてとても美味しいんです。

 

 

 

最近はネットや本でいくらでも美味しいお店を探せるからでしょうか、

車のナンバープレートは静岡が多くて

遠くは岐阜や習志野もありました。

 

浜松中心部のお盆は7月という事もあるので

帰省中の方かも知れませんね。

 

帰るころには

隣のJAの駐車場もほぼ満杯になっていて

人気のほどが窺えますね。

 

浜松に住んでいれば鰻を食べるとお思いでしょうが

やはりお高いので滅多に・・・。

 

とても美味しゅうございました。

息子たち夫婦に感謝です。

 

 

お昼のTV番組、ヒルナンデス、

『レッツ五十三次・新名物探し』のコーナーで

前回に引き続いて

浜松を旅するニッチェとたんぽぽが

今日は浜松餃子を食べていました。

 

 

 

勝手に宇都宮餃子をライバル視している私としては

とっても嬉しかったんです。

 

それと云うのも訪れた餃子専門店は

老舗中の老舗 『むつぎく』さんだったの(^ε^)♪

 

浜松には専門店がお持ち帰りを含めて

80軒以上ありますが

(メニューに餃子を入れている所は300軒以上あるらしい)

なんといってもTOPは『むつぎく』だと思っています。

 

メディアなどの紹介では、よく『石松』という名が

上がりますが私的には違うとですよ。

 

思い出せないほど昔、

細いどぶ板の幅しかない通路を通って

その奥に石松があり、何度も行きました。

 

しかし、社会人になって通い詰めたのは

『むつぎく』でした。

敗れた唐紙、綿がはみ出た座布団、

油だらけのテーブル・・・、それでも週末はいつも満席でした。

 

懐かしいおばちゃんが今でもフライパンで

餃子を焼いています。

 

昔はおばあちゃんが煙草を片手に焼いていたっけ音譜

ギトギトのカウンターでガラガラ声のおばあちゃんと

毎週のように世間話をしたなあ・・・。

 

代が変わったとか、店舗が変わったとかで

味が変わったと感じてからもう何年行ってないんだろ?

 

 

今はニンニクの匂いが強い

お持ち帰り専門『かめ』の餃子ばかりですけど

皮の薄い、キャベツの多いアンは

『むつぎく』に似ているかも。

 

消費量日本一だとか2番目だとかは

どうでもいいけど浜松の餃子を

いっぺん食べてみりゃあいいじゃん!

 

 

一昨日は

パクちゃんの命日でした。

早いものであの日から7年になります。

今も優しい笑顔でいてくれるでしょうか?

 

エルミタージュ美術館展と京劇を

見に名古屋へ行って来ました。

 
栄の同じ建物の中でどっちも見られるなんて
すごくラッキーでした。
 
3日ほど前に悪い方の膝をひねったような感じになって
今日も少し痛むので
愛知文化センターの10階から2階へ下りるだけなので助かりました。
 
 
 
80点以上の大が付くほど大掛かりな美術展です。
 
 
又吉直樹さんが音声ガイドをされていて
実際にロシアのエルミタージュにも行かれたんですよね。
 
17、18世紀の絵画は宗教画、肖像画が多いでしょうか?
 
衣擦れの聞こえそうなシルクの輝き、
透き通るほど美しい肌の色、
髪の1本1本を揺らす微かな空気の流れ・・・。
 
古典ではそんなものにすっかり魅了されてしまいます。
 
エントランスからちょっと入ったところに
『トピトの治癒』と言うの絵がありました。
 
眼病の父親のトビトに息子のトピアが
魚の内臓を目薬として目に入れている
一見おぞましい作品なのですが、
この絵を見ていたら急に切なくなって
涙ぐんでしまいました。
 
ある意味、超感動ってことなのかな?
初めての経験でびっくりしました。
 
ずっと後のクリード・ロランの作品で
目の治療に魚の内臓を使うに至った
物語が描かれていました。
 
 
そして、
 
3年ほど前、やはり同じ所で、同じ天津京劇院の
『覇王別記』を見たけど
今年の『楊門女将』の方がずっと面白かったです。
 

 

周辺国の侵略のため

武門で名高い楊家一族では勇猛な武将を次々と亡くし

女性ばかりが残りました。

 

戦場へ行っている元帥宗保の

50歳の誕生日のパーティーの準備で忙しい楊家に

宗保の死を告げる使者がやってきます。

 

こんな場面から始まる物語ですが

100歳の老母を元帥とし、妻たちが将軍として集結し

西夏王、王文に戦いを挑む過程が

なかなか面白く

「たかが女」と高をくくっていた西夏軍を

やっつけるまでの勇敢な女性たちと

老白馬を操る馬子(道案内)の様子が実に優雅でかつ快活!

 

ジャンジャンジャン、けたたましい音楽と

煌びやかな衣装と独特のメーク

そしてヤギが鳴いているようなセリフに

ああ、京劇だわ~。

 

兵たちのアクロバット的な演技も

申し分なく良かったです。

 

また見たいラブラブ

 
 

4月に行った

『網にとらわれた男』以来久しぶりの

韓国映画を見てきました。

 

いやあ~

はっきり言って疲れました。

 

おどろおどろしいオープニングから

予感はあったのですが

これがまあ、とんでもないおっとろしい映画なわけで・・・。

 

キム・ギドク風のノワール

しかも彼の作品には見られないほどのえげつない場面の応酬で

何度目をつむったことか・・・・。

 

 

連続殺人犯の噂でもちきりの正体不明の老人、

この日本人を名優、國村 準さんが

とてつもなく怪しく恐ろしい雰囲気で演じています。

 

平和だった村に起こる連続殺人事件。

謎の日本人が村に住み着くようになってから

すべてが始まったと村中で囁かれた。

 

 

サイコ、サスペンス、オカルト、ホラー、エクソシスト

等々、あらゆる要素を盛り込んだ内容に

過去最高の恐怖を感じました。

 

      

 

そのうちに

おかしなキノコを食べたせいで

ひどい湿疹に身体を蝕まれ、

やがて精神に異常をきたした村人が

次々、身内を殺す事件が頻発・・・・。

 

警官が日本人を犯人として追い詰めようと躍起になるが

それは悪霊のなせる業で

日本人ではなかった・・・。

 

この辺の繋がりがよく解らないんだ。

 

そうこうするうち、警官にも

魔の手が忍び寄る。

一人娘にも悪霊が憑き、

大がかりな悪魔祓いの儀式を行うが・・・。

 

ファン・ジョンミンの祈祷ぶりは

この先はもう見られないほど強烈だった。

 

ファン・ジョンミンのふざけているのか

真面目なのか絶妙なバランスの儀式の様子とダンスが

強く印象に残ります。

 

後でわかることだが

日本人は有名な学者で

この村にまつわる悪魔を追い詰めるために

ここへ来たのだった。

 

日本人と祈祷師の

悪魔祓いの儀式の合戦やら

十字架を持って応戦する若者やら

いろいろ出て来て混乱した!!

 

何が現実で何が夢なのか?

本当の悪魔は

若い女か、日本人か

或いは祈祷師のファン・ジョンミンなのか?

 

 

二転三転する状況に

ついていけないほどの複雑さに

血まみれ、へどまみれの映像。

 

159分間、緊迫の連続、確かに疲れましたね。

 

どんでん返しがあって

主人公の家族が全員無事で

ああ、良かったねえ・・・と云うのが

普通の結末だろうと思うのですが・・・。

 

最後は

へっ?

警官まで死んだの?

 

悪魔は退治されたの?

 

 

 

溢れる日々 溢れる愛

溢れる街の光・・・・・

 

朝からこのフレーズがリフレインして

何をしていても

ジョン君の声が聞こえてくる。

 

なんという幸せ音譜

 

昨日、東京の下町情緒あふれる青砥で

JONTEのNewアルバム

「Delight」リリース・パーティーがありました。

 

日暮里から向こうへは足を踏み入れたことがなく

若干不安もありましたが

何とか無事、時間前に到着しました。

 

かつしかシンフォニーヒルズのアイリスホール、

小ぶりながらとても綺麗な所です。 

 

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    ピンボケご容赦願います

     このお花はオンシジュームでしょうか?

 

少し遅かったせいで

お席はかなり後ろ。

 

遠くから見るジョン君は

何回瞬きしても髙橋一生さんに見えたの。

    (タカハシ イッショウさん?)

 

昨日の衣装は

音符模様の白いシャツと

紺か黒の作業ズボン風・・・・?

髪型のせいか一生さんに似てたなあ。

 

楽曲はCDで聴いているのと同じでも

アレンジで随分変わって聞こえるんですね。

 

生だからという配慮もおありなんだろうけど

個人的には、ギターに少なからず違和感を覚えました。

 

ついでに一言。

私はたとえ完璧じゃなくても

ジョン君のグダグダのMCの方がずっと好きラブラブ

 

最後は2ショット写真の撮影。

自分の携帯での撮影でホントよかったよ~。

 

レフ版が無いから超不細工に写ったわあ!!!

でも、ジョン君はキラキラしてるから

レフ版が無いせいではなかったのね (ノω・、)

 

多少残念な気持ちを引きずりながら

新宿の東郷青児美術館へ寄って帰りました。

 

ランス美術館展とレナード・フジタの作品の何点かを

見ることが出来、

公演の2部に参戦できなかったけど

まあいいや!

 

朝、9時半に家を出てからず~っと飲まず食わずで

帰りのバスでようやく缶コーヒーにありつけました。

 

砂漠に水がしみ込むように

細胞の1つ1つが潤う感じがしました。

 

新宿駅の近くのパン屋さんで買ったサンドイッチは

なぜかお酒の匂いが鼻に抜けましたwww.

 

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東京の美味しいご飯が食べられなくて

寂しいランチ兼夕食でした。

 

 

今年3月にオープンした

ステージアラウンド東京のこけら落とし公演、

髑髏城の7人を観たくて

『風』にエントリーしました。

 

巨大な客席が360度回転することでも話題沸騰ですが

出演される俳優さんも実力者達ばかりで

楽しみな舞台になろうかと。

 

3月の『花』を皮切りに

4つseasonすべてが上演されます。

 

劇団新感線という名前は知っていたけど

演劇に疎い私は先の2公演には

触手が動かず、なぜ今回・・・・・?

 

それは、松ケンの二役にすごく興味があるからなのね。

 

松ケンの舞台は2013年の

『遠い夏のゴッホ』を観に行ったんだけど

それはそれはすごく良かった(≧▽≦)

 

元々、胸板の薄い頃の

そうDeath NoteのLを演じてた松ケンが大好きだったの。

 

目立たなかったけど

『ごくせん』の不良もよかったなあ。

 

大河ドラマで平清盛を演じて

大きな役者になった松ケンがもっと好きになった。

 

そんなわけで

抽選日が待ち遠しい今日この頃です!

 

 

 

中国の追記

 

網の目のように走る高速道路や

林立する高層住宅は近代国家そのものですが、

一番困ったのはトイレです。

 

カギは壊れている、

入っているのに開けられる、

ペーパーがない・・・。

 

洋式がとても少ないし

便器が前か後かわからない。

 

とにかく汚い。

 

ホテルのトイレはそんなことないですけど。

 

人間不思議なもので

使ったペーパーをゴミ箱に入れるのも

慣れてしまうんですねえ。

 

秋にはまた韓国へ行くわ。

韓国の方がず~っといい。

 

 吉祥航空って知ってる?

 

格安航空とはTVなどで見聞きしているけど

使ったのは初めて飛行機

 

なんと4泊5日 全食事つきのツアーでこのお値段ガーン

 

まあ、安かろう悪かろうで覚悟の離陸でしたけど

大韓やアシアナと比べても

座席もそれほど悪くなかったですよ。

 

お~っとTVもなければ音楽も聞かれなかったなあ。

 

機内食 ジャジャ~ンイヒ

 

 

これでも大韓航空よりまし音譜

 

暖かいビーフン炒めと

フルーツ、スイーツとおつまみ。

 

ピーナッツ姫んとこはホントひどいよ~。

 

さて、旅行は無錫、蘇州、上海を巡るツアーですが

とにかく広い中国、移動に時間がかかりました。

 

ツアーなので当然、

世界遺産の蘇州のぐう園や京杭大運河、西湖などを

巡るのですが、

淡水真珠のお店とか刺繍研究所とかシルク店など

説明を聞いたら、「さあさ、お買い物、お買い物」というコースが有るわけですね。

 

 

 

淡水真珠は30個くらい入っていますが

サイズも色もバラバラで

商品価値のないものは化粧品(クリーム)になります。

これを売りたいわけですねえ。

 

 

 

驚くなかれ、

これは絹に刺繍した鯉です。

 

 

国内のツアー同様、何かを購入するって人は

ほとんどいない訳で・・・・。

 

 

 

 

そう言えば、三日目に

西湖の遊覧に向かう時

2tトラックがバスに接触して逃げたの!

 

たまたま、渋滞に引っかかったトラックを捕まえて

バスのドライバーとトラックの運ちゃんが喧嘩になって・・・。

 

相手は3人、こっちはガイドさんも参戦。

双方とも顔色が赤くなったり蒼くなったり。

 

すかさずガイドの秦さんが、

(あ、これ秦くんじゃなくて秦の始皇帝の嘘の子孫)

現金を渡して収まるかに見えたけど、

相手の出方に頭にきたバスのドライバーが

先に手を出したらしいのね。

 

それがなければ悪いのは完璧にトラックなのに。

 

それで、地元だった相手の会社から

4人、3人と助っ人が出て来て

公安が来てもなかなか話が付かない。

 

「病院へ行く」と騒ぐ被害者を

なだめ賺してさらに100元を何枚か渡していたわ。

 

中国人は知っての通り声がでかいし

何を言ってるのか判らなくても

恐ろしい状況だってことは感じました。

 

その場で随分長いこと時間を費やして

その日はとうとう西湖の遊覧が出来ませんでした。

 

流石に日本人はお行儀が良くて

誰一人として文句を言う人はいなかったですよ。

 

 

 

これは金満中国人が乗る船で

私たちはもっと小さい屋形船みたいなのに乗りました。

 

 

 

いろんな事があったけど

どのホテルもまあまあだったし

食事も美味しく食べられたし

いい旅ができたなあと思いました。

 

最後の夜は上海のシェラトンに泊まったんだけど

これが奇跡のような

マンションの1室みたいに大きくて綺麗なお部屋で

感激しましたァ(^ε^)♪

 

格安ツアーサイコー・・・でもないかてへぺろ

 

 

光を見たといっても

別に啓示を受けたとか

神がかり的なことは一切ない。

 

カンヌ国際映画祭でなんたら難しい名前の賞を取った

河瀨直美監督の映画を見ただけなんですがね。

 

 

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視力を失いつつあるカメラマンと

視覚障害者のための映画の音声ガイドの若い女性の

究極のラブストーリー・・・・。

(あれが究極かあ?)

 

今時のキュンキュンしたり

ベタベタした恋物語ではなく

心の奥底にある魂が惹かれあう感じかしら?

 

前作の『あん』は分かり易く

胸が詰まりそうな差別がテーマで

私も好きでしたけど、

 

この川瀬監督の映画って奇をてらうって言うのかな

あえて分かりにくくするような

撮り方にしても

せっかくの気分を逆なでするようなハンディ―カメラの

揺れる映像だとか・・・。

 

好きな監督ではないけど

見ちゃいました(´∀`)

ストーリーは決して悪くなかったですよ。

 

 

 

毎年大きなイベントに合わせて

箱根のポーラ美術館から案内が届きます。

 

遠いし、便もよくないので毎年というわけにはいかず

たまに出かける程度ですね。

 

緑に囲まれた近代的な建物ときれいな室内。

遊歩道もあり新緑の中をのんびり散歩もできます。

 

今年は

『ピカソとシャガール 愛と平和の賛歌』

 

キュビズムの極致であるピカソの抽象画。

 

それ以前の青の時代と呼ばれるシックな色合いや

バラ色の時代と言われた頃の作品が好きだし

抽象画を嫌っているわけでもない。

 

今回の展示にはなかったけど

本当に緻密な人物画や肖像画を見てみたいのです。

 

一方シャガールは

やはり愛し合う男女が空を飛んでいる絵が多かったのですが

ピカソのキュビズムに影響を受けた作品も

沢山ありました。

とにかくシャガールは色彩が豊かで

特に花のモチーフは胸がキュンとするほどです。

 

戦前、戦後の歴史的背景について

詳しい説明もあり芸術家たちの苦悩を伺い知ることが出来ました。

 

二人は親友だったけど

ある食事会の席でピカソが言い放った冗談に

シャガールは激怒して二人の仲が決裂したんだとか・・・。

 

表面上は穏やかにしていたけど

シャガールは生涯ピカソを許すことはなかったらしい。

 

軽はずみな冗談で人を傷つけるのは

やめましょう。

 

美術館における私は

近くにより筆のタッチをのぞき込んだり

離れてデッサンの狂いはないかな?と眺めたり・・・(*'-'*)エヘヘ

 

色彩の美しさに心惹かれ、

理解することは出来なくても

自分がああ、この絵が好きだなと思えば

それが私のとっての名画になります。

 

ゆっくり時間をかけて鑑賞を楽しみます。

 

 

あっ、素描やエッジング(本当はチにてんてん)は

その限りではありませんこどね はぁ