青少年育成支援ブログ

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子どもに合わせた人間力育成や青少年問題における自立支援や親子関係修復支援など色々と書いていきます。

みなさん、こんにちは(^^♪

青少年育成支援・公認心理師の小井出博文です(^^♪

 

年末年始のお知らせとなります。

 

・なごや心理相談室

12/28      通常通り

12/29~1/3 お休み

1/4        通常通り

 

・みんなの環境学園

12/25      終業日

12/26~1/8 お休み

1/9        始業日

 

・こいで塾

12/25      通常通り

12/26~1/5 お休み

1/6        通常通り

 

年末年始の日程は上記日程となります。

メールや個別電話については12/28㈭午前までとなります。年明け1/4㈭から受付いたします。お休み中のメールについては1/4から順次返信いたしますが、状況により返信が遅れることありますのでご了承のほどよろしくお願いいたします。

 

本年もたくさんの方に支えられ心から感謝しております。

本当にありがとうございました。

来年も何卒よろしくお願いいたします。

 

皆様にとって良き1年であり良き年末年始をお過ごしいただければ幸いです。

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

【なごや心理相談室】

・お子さんの問題行動改善相談・心理カウンセリング・心理検査

【みんなの環境学園】

・通信制代々木高等学校 名古屋会場

【こいで塾】

・子ども達の才能を成長させるコーチングと体験学習

 

青少年育成支援 なごや心理相談室・みんなの環境学園事務局

〒465-0026  愛知県名古屋市名東区藤森2丁目286番地 ステイタスビル405

 

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みなさん、こんにちは(^^♪

青少年育成支援・公認心理師の小井出博文です(^^♪

 

最近、よく「うちの子はASDなんです。」「うちの子はADHDなんです。」や「娘がHSPでして・・」という心配をされる親御さんの相談があります。

 

詳しく聞いてみると、正しい検査をしたわけでもなく、医師の診断がでてるわけでもなく

ネットの無料○○診断テストや情報元がわからない診断テストという情報を見て必要以上に不安や症状の決めつけを行っている親御さんがいらっしゃいます。

 

ネットの情報はあくまで一情報でそれで症状が決まるものでもありませんし、また僕自身が親御さんが見たネット診断をみると、あきらかに検査としておかしいものがふくまれているのもありましたし、不安を煽るようなネット診断もありました。

もちろん、正しい情報発信を行っているネットもありました。

話題には良いのかもしれませんが(それでも個人的に間違った誘導する内容は許せませんが)その情報に踊らされないようお願いしたいと思います。

 

症状を診断できるのは医師のみとなります。また発達検査・知能検査などの心理検査なども

公認心理師や臨床心理士など検査を認められた資格を持った方しかできません。それらの心理師でも心理検査やカウンセリングなどで見立てはたてれますが、最終的に症状を決めれるのは診察を行った医師の診断となります。

 

お子さんの日常生活でお困りの親御さんがネット情報を頼るお気持ちはわかります。

ただ、本当に症状を知りたいと考えたときはネットの情報で決めつけるのではなく、資格を持った心理師や医師の受診で見極めてほしいと思います。

また、症状があったとしても、必要以上に不安やパニックになるのでなく、お子さんに適した生活環境を整えてあげることで親御さんの不安解消やお子さんの成長が行えます。

その為に医師や心理師が居るわけなので、親御さんやお子さんが苦しんでいるときは

医師や私たち心理師を是非頼っていただければと思います。

 

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

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みなさん、こんにちは(^^♪

青少年育成支援・公認心理師の小井出博文です(^^♪

 

もうすぐクリスマスですね~!今年も一年が早いものです。

気が付いたらブログがずっと上げれてませんでした。みなさん、すみませんでした(´;ω;`)ウゥゥ

 

今回の内容は「エリクソンの発達課題」です。

エリクソンの発達課題とは、「乳児期」「幼児前期」「幼児後期」「学童期」「青年期」「成人期」「壮年期」「老年期」の8つの発達段階があります。

 

 

この中で、今回は「学童期」と「青年期」について簡単に解説したいと思います。

 

学童期(6歳~12歳)

学童期は、子どもが小学校に通う期間に当たります。学校で知識を身につけて、学習する機会が多い時期です。

学童期の心理的課題は「勤勉性」です。子どもが自ら学んで物事を完成させたり、仲間と集団行動をして成功したりする体験を通して、自分が有能であると感じ、自尊心を得られます。

学童期に「他の子と比較して、自分にできないことが多い」と感じたり、周りから責められたりする経験が多いと、失敗しても頑張ろうという気持ちを失い、劣等感を抱くようになるといわれています。

お子さんの得意な分野や好きなことを見つけて、自主的に取り組めるような環境を作ることを心がけましょう。

 

青年期(12歳~20歳)

青年期は、「自分がどんな人間で、何者であるのか」と思い悩み、自分の「アイデンティティ」を探し始める時期です。

また、進学や就職など、自分の人生で選択しなければならない機会が増える時期でもあります。

将来の選択肢を考えていくなかで、自分のアイデンティティを確立することが、青年期の心理社会的危機とされています。

アイデンティティを確立できると、自分の価値観を信じて応えようとする忠誠心が芽生えます。

しかし、青年期に自分が何者か確立できないと、「同一性拡散」という状態になり、社会で活躍することが難しくなる可能性があります。

その結果、アイデンティティの確立を先延ばしにする「モラトリアム」の状態から、抜け出せなくなるかもしれません。

 

※モラトリアムの状態とは?

学術的用語としての「モラトリアム」は、エリクソンが提唱した発達心理学の言葉で、子どもと大人の境目において、「大人の領域に踏み込めずにうろうろしている状態」を指します

 

エリクソンの発達課題については有名ですので、知ってらっしゃる方も多いと思いますが、人の成長の上で押さえておきたいポイントでしたので今回書かせていただきました。

皆様の子育てにおいて有益であれば嬉しいです(^_-)-☆

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

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みなさん、こんにちは(^^♪

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暑い日が続いてますね~ι(´Д`υ)アツィー

みなさん、熱中症にはお気を付けくださいね(^_-)-☆

 

さて、今回のブログですが夏休みも中旬・後半になるにつれて9月の子どもの様子が心配になってくるかと思います。

 

特にお子さんが不登校だと親御さんも色々な書物や専門家の話など聞いて改善を試みようとしたりしているのではないでしょうか?

 

お子さんにあった刺激を行うことは登校促しのみならず、お子さんの成長にも良いのですが、そこだけに目がいってしまって、お子さんとの関係作りが弱くなったりしてませんか?

 

本来、お子さんにとって有意義で成長を促す刺激も親子関係が良好という土台があって生きるものです。

 

特に夏休みは、お子さんとの距離が近くなる分(物理的・精神的にも)いつも以上にお母さんの心がザワつきやすくなっていることが多いです。

 

そんな状態では、お子さんのための刺激を与えても効果が出にくいばかりか、余計な反発を買いやすくなります。

 

お子さんへの刺激を活かすためにも親子関係の土台の向上を行い、そのうえでお子さんにあった刺激を行うことが望ましいと考えます。

もちろん、親子関係の向上と言っても、お子さんの機嫌取りに陥ることやイエスマンになる事ではありません。このあたりのポイントはお子さんの気質や性格・環境そしてお子さんの意識や行動レベルをチェックして親子関係の向上=愛情バロメーターをあげると良いでしょう。

 

そして、それらを行うためにも、お母さんの心のケアが必要になります。ザワつく心では何を行っても、お子さんに見透かされてしまいますので、時には気分転換やリフレッシュなど行い心を安定させていきましょう。

 

真面目なお母さんや責任感が強いお母さんほど、自身で気づかないうちにストレスを抱え、どんな時もお子さんの事を考えてしまいがちになったり、目の前の現状に対してネガティブな感情に陥ったりしやすいので、そのあたりの意識を少しでも変えていけると良いですね(^_-)-☆

 

冒頭にも書きましたが、本当に暑い日々が続いてますので、お母さん自身も無理をせず自分の時間を作ったりしていただき(それが難しいとの声が届きそうですが!)自身も大事にして、そのうえで愛情バロメーター上げを行ってくださいね☆

 

 

 

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

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みなさん、こんにちは(^^♪

青少年育成支援・公認心理師の小井出博文です(^^♪

 

だいぶ、ブログの更新がとまっていまして申し訳ありませんでした!

 

7月も入り、あっという間に夏休みになっていくのではないでしょうか?

 

どの家庭も多少の違いはありますが、夏休みの過ごし方のルールをどうしようかと考えてる親御様は多いと思われます。

そのルールについて、よく夏休み入る直前や夏休みに入ってからお子さんとお話しすることが多いと思いますが、そのルールの話すタイミングについてお話ししたいと思います。

 

お子さんにとって夏休みは最大の関心事の一つとも言えます。子ども自身もあれこれ夏休みの楽しい過ごし方を考えたりします。

例えば、いつもより夜更かしできる・スマホやゲームを思う存分に遊ぶ・昼頃まで寝よう・・・などなど!!

 

そんな楽しみな生活を思い浮かべてワクワクしてから、その後に親が考える過ごし方のルール話をしても、一度盛り上がった気持ちは簡単にルールを受け入れてはくれません。場合によっては、話し合いの前に拒絶されて話し合い自体ができないことも、しばしばあります。

 

では、どうするのか?

 

お子さんが夏休みの生活を具体的にイメージする前にポイントをおさえて、先にルールについて話し合いをすることで、内容を聞きやすくするのです。

まだ、お子さんの中に夏休みの具体的なイメージがなければ、話し合いを拒絶する必要性もなく、話し合いの内容に沿ってお子さん自身で夏休みの過ごし方のイメージを作ることができます。

 

ただ、ルール作りと言っても、親御様が良かれと思って一方的に決めた内容や日常と同じ生活を強いるルールは、お子さんには受け入れにくいので、親御様としても夏休みを加味してお子さんと話し合いをしていただきたいと思います。

 

これらを実践してもらうには、しっかりと愛情バロメーターを上げてる親子関係(イエスマンではだめですよ(^▽^)/)が必要となります。

親子関係が正しく良好なら早めのルールについての話し合いをしていただき、親子関係が難しい場合は、まず愛情バロメーターをしっかり上げてから話し合いをしてくださいね(^^♪

 

 

 

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GWも終わり日常生活が戻ってきましたね~

 

学校も今月はテストや体育祭・修学旅行といった行事ごとが多いトコロもあるのではと思います。

 

そんな行事ごとを短期的目標として頑張る子もいれば、気持ちが下がる子もいますよね。

 

特に人前に立つことが苦手な子や集団生活が苦手な子、友達関係でストレスがかかりやすい子は行事ごとは大変です。ですが、成長する機会でもあります。

 

ほどよいストレスは子ども自身の成長の糧になることは多々あります。

ですが、子どものキャパを超え続けるストレスは心身ともに悪影響を与えることにつながります。その結果、不登校であったりスマホ・ゲームに没頭したり心身症が現れたりといった問題が起きたりもします。

 

子どもが感じるストレスがキャパオーバーにならないよう成長の糧となれるようご家庭で気をつけていただきたいと思います。

 

例えば、学校での出来事を普段から楽しく話し合い状況や子どもの置かれてる環境を理解したり、子どもの表情から疲れ具合を見てあげたりするのもいいですね。

また、良かれと思ってアドバイスや正論を言うだけでなく、子どもの気持ちに寄り添った意識をもって対応するのも良いと思います。

 

そういった、安心できるご家庭の雰囲気が子どもが感じてるストレスの軽減に繋がります。

 

子どもの気質や性格・年齢で感じるストレスの原因や重さは人それぞれです。

 

親御さん自身が大丈夫な内容でも子どもにはとても大きな問題と感じることもあります。

 

ですので、「このくらいの内容なら大丈夫だろう」「自分のときはこのくらいは当たり前だった」とは思わず、上記に書いた子どもの気持ちに寄り添った安心できるご家庭の雰囲気を意識していただければと思います。

 

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

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新年度になり、そろそろ学校生活も日常になってくる頃かなと思います。

通常授業が始まったり時間割が本来の時間割になったりしてきますね。

 

またこの時期は学校によっては行事ごとがGWあたりまで続くところもあるかと思います。

 

子どもたちは、新しい環境で緊張や不安とともに過ごしていると思われますが、早い子だとそろそろ環境に慣れだしてくるでしょう。

 

そんな時、緊張や不安といった中で見えなかったものが慣れと共に見えだしてくることかと思います。

「あの先生が嫌だ」「○〇さんと気が合わない」「○〇は面白い人だ」「あの教科の先生楽しい」など、良いことも悪いことも目につくようになってきます。

 

この時、面白い・楽しいなどポジティブな環境に目を向けれる子どもは継続して学校に行きやすい意識を持ちますが、ネガティブな環境に目が向けられると学校に対してストレスが溜まりやすくなり意識低下を起こしやすくなります。

 

その状態がつづくと、五月雨登校や不登校・スマホやゲーム依存に流れやすくなりますので、子どもの慣れと共にくる感情の変化に注意して様子をみてあげてくださいね。

 

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

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青少年育成支援・公認心理師の小井出博文です(^^♪

 

だいぶ、暖かくなり桜も地域によっては咲き出してきましたね(^^♪

 

今回のブログ内容は「不登校、魔の6月を無事に超えるために」について書かせていただきました。

 

4月から新学期や新入生となり、学校生活が始まります。

毎年、新年度になると4月から学校が始まったものの「2週間で学校に行けなくなった」「GW明けに学校に行けなくなった」といった相談が多くあります。そして、それと同等にに多い相談が6月から「五月雨登校」「不登校」になりだした。というものです。

 

これらは、4月5月と子どものストレスや不安・トラブルが学校生活の中で、こんなはずじゃなかった・慣れがでてきて嫌なとこが見えだしてきた、といったことが1つの原因として挙げられます。そして、4月・5月を何とか我慢して行けたとしても、6月という天候的にも不安定で気持ちが滅入りやすく、祝祭日もないことから短期的な頑張りも見いだせない状態の中で限界に達して不登校や五月雨登校になってしまいがちになります。

 

そうならない為にも、4月・5月の子どもの内面をチェックする必要があります。

学校には行けている・・・その行動だけで安心せず、学校から帰ってきてからの様子や普段の会話の中から子どもの抱えてるストレスや不安がキャパオーバーになってないか、もしくはキャパオーバーになりそうではないか、を見てあげてください。

 

その時、その場はよくても心の疲弊は積み重なっていきます。その積み重ねが6月に問題として現れやすいですので、しっかりとフォローをしていただけると良いかと考えます。

 

もし、気になるとこありましたら、問題が大きくなる前に対応が必要となります。

問題が大きくなってからでは、解決に時間がかかり子どもも親御さんにとっても、とても辛い日々に陥りやすいです。

まだ、問題として見えにくい時が、予防として、また問題改善の最適な対策のタイミングとなります。

 

対応としては、

・ピントのあった愛情バロメータ上げと下げない環境

・ストレスや不安の原因の改善や排除

・子どものレジリエンス(回復力)の成長

・上記内容を客観的にサポートできる専門家との連携。

などが必要となります。

 

これから4月・5月に向けて「魔の6月」に陥らないよう子どもの様子をしっかり見てあげ、必要なフォローや改善を行ってくださいね(^_-)-☆

 

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

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最近、暖かくなってきましたね~(^^♪

3月は卒業シーズン!!ご卒業される皆様、おめでとうございます。

また、お子さんをいつも支え続けてきた親御様、本当におめでとうざいます。

 

進級される方も、新たなスタートですね☆頑張ってくださいね(^_-)-☆

 

そして、現状で悩んでいる皆さん、そして悩みを抱えてる親御さん、今の悩みはいつか笑い話にできるよう今できる事を小さなステップでもいいので進んでいきましょう。

僕でサポートできることあれば、全力でサポートいたします。

 

さて本日の内容ですが「春休みの過ごし方」についてポイントを3つに絞ってお伝えしたいと思います。

 

3つのポイントとは

1,日常生活をある程度緩めてあげて、4月にモチベーションをつくっていく

2,緩めた生活でもいいが一定の生活リズムは整えておく

3,4月からの環境のワクワクを作っていく

となります。

他にもポイントはあるのですが、あまり多すぎても大変だと思いますので、今回はこの3つで進めていきますね(^_-)-☆

 

まず、1についてですが、卒業生も進級性も現状に悩んでる子どもも春休みは1年の終わりとなります。気持ち的に開放感や休みたい衝動が出やすい時です。この時にいつものような生活は難しくなります。多少生活が崩れ気味であっても、大目に見てあげて楽しい日常を作ることが4月にむけてリフレッシュやモチベーションがあがりやすいです。

 

次に2つ目ですが、崩れやすい春休みで緩やかな生活環境が良いのですが、だからと言って生活リズムが完全に崩れてはいけません。あくまで多少の崩れとなります。

この違いは、早起きでなくてもいいが、せめて午前中には起きる・またいつも起きる時間をある程度一定にさせておくことが望ましいです。これは、リズムがバラバラだと自律神経が乱れやすくなるとともに、逆にやる気が失われやすいからです。

 

そして3つ目ですが、4月から新たな生活になります。これは卒業した子も進級した子も同じです。楽しみな反面不安も4月に近づくと出てくることがあります。その不安を少しでも解消や前向きに受け止めれるように、日常の会話の中でこれからの生活においてワクワクさせてあげると良いです。学校の事・友達の事・学校外での事など色々な話題でワクワクをつくり4月に向けて気持ち良いスタートができるようにしてあげてください。

 

これらを春休みの間に行っていただけると、お子さんの気持ち的にも余裕が生まれやすくなり、前向きになりやすいでので、気になる方いましたら一度やってみてくださいね(^_-)-☆

 

 

 

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もうすぐ、今学期も終わりに近づいてきましたね。

 

現在不登校の子を持つ親御さんは4月からが心配ではないでしょうか?

 

毎年、不登校の子どもが4月から行けれる子と行けれない子どもがいます。

 

この子たちの違いは何が原因で違いがおきてるのでしょうか?

 

もちろん、子どもの数だけ問題はあり一概には言えませんが、今まで不登校だった子どもが4月になって行けれる子には共通のポイントがあります。

 

その共通のポイントとは

・愛情バロメーターがあがっていること

・ご家庭での一貫した安心安全の欲求が満たされてること

・行けなくなったトラブルや原因が改善・解決してること

・お子さんの環境に刺激が入りやすくなってること

・同学校の友達や先生とお子さんが安心して繋がっていること

・学年が上がるタイミングで進路や目標を考えだしてること

 

などが

4月から学校に行けれる子に対して共通してることが、とても多いです。

 

現在、お子さんとコミュニケーションが取れている環境であれば

上記のポイントをチェックして整えてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、先にも書きましたが不登校の改善は子どもの数だけやり方があります。

あくまで共通してるポイントとしてですので、しっかりとお子さんを見てあげて、そのうえでお子さんにあったステップをおこなってくださいね(^^♪

 

 

青少年育成支援 公認心理師  

小井出 博文

 

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