輝く太陽の下、真っ黒に日焼けしてスポーツに興じる姿は、健康の象徴のように見えますが、本当にそうなのでしょうか。

 

紫外線は、体内の物質を傷つけて「フリーラジカル」という有害な異物に変えてしまう、激しい性質を持っています。

 

この異物は、周囲の組織などを次々に攻撃して遺伝子も傷つけるので、紫外線を浴び続けると、皮膚がんになるリスクが高まるのです。

 

日差しが強く、皮膚がんが多いオーストラリアでは、出掛ける際に帽子や長袖、サングラスを着用し、日陰を歩くよう呼び掛けています。

 

日光に長時間当たる際は、外出の20分前に日焼け止めクリームを塗り、かつ2時間ごとに塗り直す必要があるということです。

 

ところが最近、そのオーストラリアで、人々が日光に当たらなくなったため、体内のビタミンDが不足して健康被害が懸念されているそうです。

 

このビタミンは、日光の紫外線を受けて活性型となり、骨を丈夫にする働きをします。

 

日本でも、オーストラリアと同じ理由で小児の骨に異常が認められるともいわれています。

 

さまざまなデータから、日光浴に必要な時間は、生活習慣や住んでいる国や地域によって大きく異なることが分かっています。

 

では、日本国内ではどれくらい日光浴をすればいいのでしょうか。

 

既に日焼けをしている人にとって、日光浴は百害あって一利なしです。

 

一方、日に焼けていない人も、普通に生活していれば、日光に当たる時間が必ずあるはずで、あえて日光浴をする必要はありません。

 

肌は無理に焼かないようにしましょう。

 

また、健康のためには日光をむやみに避ける必要もありません。

日々の生活に欠かせない台所仕事。だが毎日のことだけに、ちょっとした無駄があると、積もり積もって大きなロスになってしまう。

 

調理法の見直しや工夫でできる手軽な節約のアイデア。

 

火を無駄なく使うことで省エネを実現できます。

 

まずはガスのコンロの火の大きさ。鍋の外側を温めても、熱を中の料理に伝わらず、空気中い放出される割合が高くなります。

 

強火でと言われるとついつい火を大きくしがちですが、ほどほどにしましょう。

 

鍋釜の底部より大きくしないことがポイントだという。

 

調理法でもガスの使用量は結構変わる。

 

鍋にふたをしてゆでるだけで約15%も減らせるそうだ。細かいようだが、ぬれた鍋釜を拭いてから火に掛けるだけでも約2%の省エネになるとか。

 

パスタのように、具材と麺などを別に調理して最後に混ぜるレシピの場合、一つの鍋で調理する手も。

 

途中で洗わない分、鍋の熱をそのまま無駄なく使える。

 

熱伝導の良い中華鍋のフライパンなら、炒めるのもゆでるのも便利です。

 

魚焼きグリルも節約に使える。

 

焼きたい物をまとめて網の上に並べます。肉の脂も落ちて、ヘルシーです。

 

専門調理器の購入が必要にはなるが、「保温調理」もエコな手法として広まっている。

 

10分ほど加熱して沸騰させた鍋を、魔法瓶のような構造の容器で密閉する。

 

弱火でゆっくり煮込むのと同じ効果があるが、加熱時間が短い分、使うエネルギー量は少なくて済む。

 

煮詰まることも煮崩れることもなく、じっくり火が通るのが特徴。

 

育児中の母親層には火を使う時間が短くて済むから安心と支持されているという。

 

出勤前や寝る前に仕込んでおけば、仕事中や就寝中に調理が進むのも利点だ。

 

同じ保温調理では、より小さな魔法瓶でできるスープジャー調理も。

 

といだ米や調味料、野菜などを魔法瓶に入れ、沸騰した湯を注いで数時間、密封するだけ。

 

弁当として職場や学校に持参し、昼間での間にリゾットやスープが完成するので、温かい昼食が楽しめる。

 

忙しい現代人には、エネルギーだけでなく時間の節約にもなるのが魅力。

心臓が停止して119番通報され、近くにいた人から心肺蘇生を施された患者が1カ月ごにい生存している割合は、携帯電話からの通報の方が固定電話より高い。

 

患者のすぐそばから通報することで消防に容態が正しく伝わることや、具体的な指示を受けながら適切に心肺蘇生が行えたことなどがあげられる。

 

携帯からの通報は、管轄の消防本部につながるとは限らないなどのデメリットが指摘されているが、携帯の利用を促した方が救命率を上げられる可能性がある。

 

2012~14年に消防署が集めた119番通報のデータを基に、心停止患者のその後の経過や心肺蘇生の質などが電話の種類によって違いがあるかを分析した。

 

その結果、患者が1カ月後に生存していたのは、携帯電話からの通報では9%、固定電話が4%と差があった。

 

心拍が再開する割合、脳の機能を保ったまま1年後に生存している割合については、いずれも統計的に意味のある差まではなかったが携帯電話の方が多い傾向があった。

 

また、通報者らが消防本部の指示に従って胸骨圧迫(心臓マッサージ)を施した割合も携帯の方が81%と固定電話より10%ほど高かった。