第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
今日も、昔、日本でも大ブームを起こしたスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』の内容からです。今回は、第2の習慣である、「終わりを思い描くことから始める」の内容を、ごく簡単に分かりやすく書いてみることにします。※注意※初心者向けの内容です。(勉強したことがある人には、物足りない内容だと思います)あなたは…「このままでいいのかな」「何を目指して生きればいいか分からない」そんなことを思ったことが、ありませんか?日々、目の前のことに追われながらも、忙しくしている中でも…心のどこかで「もっと意味のある生き方がしたい」と感じている…。多くの人が、そんな思いを胸に秘めていると言われています。そんなときに役立つのが、この第二の習慣で言われている「終わりから始める」という考え方です。◆ 人生に“目的地”を設定するということ「終わりから始める」とは…簡単に言えば、人生の“ゴール”を思い描いて、そこから逆算して今を生きる‥ということです。たとえば、旅行に行くとき、目的地が決まっていなければ、どの電車に乗るべきか分かりませんし、予定も立てられません。人生も同じなのです。あなたの人生の目的地が定まれば、おのずと進む方向が見えてきます。では…人生の目的地とは何でしょうか。◆ 自分にとって「大切なこと」を見つける突然ですが…あなたに問いかけです。軽く深呼吸をして、少し心を落ち着かせたあとに…ちょっと想像してみてください。あなたの人生の最後の日、周囲の人に、あなたのことをどんな人だった‥と言われたいですか?例えば…「優しくて温かい人だった」「最後まで信念を貫いたね」「人のために生きた人生だ」「とても献身的な人だったよね」こんな感じの言葉です。…そこにこそ、あなたが…大切にしたい価値観が眠っています。この価値観を明確にすることで、あなたが…「どう生きたいか」が見えてきます。◆ 小さな選択が、大きな流れをつくるあなたの日々は、たくさんの選択の結果の連続です。どんな言葉を使うか、誰と関わるか、何に時間を使うかのか…毎日、あなたが自分の意志で選んだ結果の積み重ねが、あなたの人生をつくっています。もし、あなたが「信頼される人でいたい」と思うなら、目の前の人に誠実に接することが、自然と選べるようになります。または‥「愛を大事にしたい」とあなたが思うなら、些細な優しさも忘れないように注意するようになるでしょう。◆ 理想の自分に“ナビ”を合わせるここで…ごく簡単なワークをちょっとやってみましょう。「将来こうなっていたい」「こんな人でありたい」そんな理想の自分を、映像としてイメージしてみてください。(※映画のワンシーンのように 理想の自分を思い描いてみましょう)どんな表情をしているか誰と、どこで過ごしているかどんな言葉を口にしているかそれを、イメージして感じてみてください。この理想の未来映像が、あなたの人生の“ナビ”になります。つまり…あなたの理想の目的地が定まると、「今のこの選択は合ってるかな?」という判断がとてもしやすくなるのです。◆ 今の延長線に、理想はありますか?さて、ここまでやってみた所で、現在のあなたを少し振り返ってみましょう。今の、あなたの‥行動や人間関係などは、理想の未来に向かっているでしょうか?もし違和感があるなら、何を変える必要があるでしょう?それを少し考えてみてくださいね。「終わりから始める」とは、過去に引きずられずに、未来に導かれて生きる‥ということです。◆ 最後にあなたの人生のゴールは、誰か他の人、周囲の人が決めるものではありません。“どう生きるか”は、あなたの内側から湧き出てくるものです。忙しい日常の中でも、時々でも良いので、少し立ち止まって、あなた自身に…こう問いかけてみてください。「私は、どこへ向かいたいのかな?」そこから、きっと‥あなたの人生の新しい一歩が始まります。