「任せる」ってワクワクする! | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

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育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。

 

 

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アドラー心理学では、相手を信頼して任せることにより、相手の自立を促します。

 

信頼するということは、条件付きに相手を信用するのではなく、

 

どんなことがあっても、相手の可能性を信じていくことです。

 

 

転んだって大丈夫だよ!

 

 

そうは言っても、

 

「こんなこと、任せてしまって大丈夫なのかな」って思うこと、ありますね。

 

結果に責任を取るのが相手であっても、心配になることは、誰にでもあると思います。

 

 

 

一方で、信頼して任せて初めて、相手の成長を見ることができる、とも言えますよね。

 

任せずにいつまでも自分が手を出し、手伝っていたら、相手の成長する姿を見ることもありません。

 

 

信じて待っていれば、必ず芽は出ます。

 

 

昨日ひとつ、「信頼して任せる」ことをやってみました。

 

 

 

娘ちゃんの宿題。

 

物理の授業で、電磁石を使ったモーターを作らねばならないと。

 

「難しそうだから、わからないところはママに手伝って欲しい」と言われました。

 

私は小中高と理科系科目は得意だったし、工作大好きなので、手伝う気満々だったんですがウシシ

 

娘は、「でも、できるだけ自分でやってみるから」とも言っていました。

 

 

 

モーター提出日の前日の夜(昨晩)、

 

「やっぱりちょっと自信がない…」と言い出した娘。

 

作りかけのモーターを見せてもらったら、突込みどころ満載ではないですかアセアセ

 

 

 

でも、今から私が直したところで彼女は何も学ばない、最後まで自分でやり切ってもらおうと思って、そのように伝えると、

 

「わかった。明日、提出前に先生に質問する時間もあるし、自分でやってみる!」との返事。

 

ちょっと心配だったけど、信頼して、任せました。

 

 

 

さっき学校から戻ってきて、

 

「あのモーターね、ちゃんと動いてね、先生から満点もらったんだよ!」

 

って教えてくれましたニコ

 

 

 

 

ネジが緩んでいたところは、学校で大きめのスクリュードライバーを借りてしっかり締めなおしたそう。

 

コイル部分は丁寧にまき直し、先生に少しだけ調整を入れてもらったとか。

 

休み時間には、昨年同じ課題で満点を取った一つ上の学年の男の子に、大きなミスをしていないか、確認してもらったりもしたそうです。

 

 

笑顔で話してくれる娘を見ながら、任せて良かったな、って思いました。

 

 

任せたからこそ、娘ちゃんは、

 

 

工夫すること

丁寧に作業すること

人を頼って力を借りること

 

 

が成功につながるということを学べました。

 

 

 

そして何よりも、

 

自分には課題を乗り越える力がある

 

ということを実体験できたと思います。

 

 

 

任せた結果、うまく行かなかった、ということもあるかも知れない。

 

でも、私、任せることにワクワクできそうな気がしています。

 

だって、結果がどうあれ、きっと何か新しいこと、人生に大切な何かを学んでくれるはずですから音譜

 

 

 

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