思い出に自分の今を感謝するとき | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆


こんにちは!

このブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

育児や仕事、人間関係に疲れた心を豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。


先程実家に到着、2週間の一時帰国のスタートです。


最寄りの私鉄の駅から実家まで歩きながら考えたこと。


今まで数えきれないほど、色んなことを考えながらこの道を歩いたっけ。


学生時代は、テストのこと、受験のこと、友達関係のこと、なにもかもが不安に思えたなあ。

大嫌いだった父親のこと、不仲な両親への恨みと怒りで自宅への足取りはいつも重かった。

娘が産まれて、一時帰国時はいつもベビーカーを押した道。

その娘がベビーカーから降り、手を繋いで歩けるようになって、一人で歩けるようになって、今は私の背を追い越し、重たい荷物を私の代わりに持ってくれている。


あんなに帰るのが嫌だった家が、暖かく私と娘を待っている。


迷い、悩んだからこそある、今。

今までの経験があったからこそ、今の私がいる。



思い出に心から「ありがとう」と言えるようになるまで長い時間はかかったけれど、

それが言えるようになってから、

過去があるからこそ素晴らしい今があるんだと納得できるようになってから、

私の心はしなやかになり、人生は豊かになったように思います。


今夜は感謝の想いに満たされて眠れそうです。


音符あなたの毎日が豊かで軽やかでありますように音符