それぞれの目標へ向かい、それぞれのペースで | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは!

 

このブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

アドラー心理学勇気づけリーダー、マインドフルネスコーチのジュバ智子です。

 

ドイツでは朝夕めっきり寒くなってきて、木々の紅葉が本格的に始まりました。毎日景色が変わって見えて、通勤が楽しいですもみじ

 

 

このブログで何度か「横の関係」について書いてきましたが、

 =>【アドラー心理学お話会】参加者様から勇気を頂きました!

 =>お兄ちゃんなんだから

私は、アドラー心理学の専門家で哲学者でもある岸見一郎氏が、「横の関係」を説明する際に使う表現が大好きです。

 

 

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私たちは、同じ平面を歩いているのであり、ここに優劣はありません。それぞれの人が自分自身の出発点、道、目標を持っており、自分で望むように、あるいはできる形で、早く、あるいはゆっくり進んでいくのです(「アドラー心理学入門」ベスト新書)

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人は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように、糸にぶら下がり(上下関係)、人を蹴落としてでも優劣を争うものではない。それぞれがそれぞれの地平に向かって、歩いていく。そこに前後関係はあっても、上下関係はなく、同じ平原を歩む人間としての連帯感がある。私はこのイメージが大好きです。

 

 

今日のお庭のもみじはこんな感じ。

一枚一枚、紅葉の進み具合が違います。色合いも違います。

 

もみじの葉が、平原をそれぞれのペースで歩いている、我々人間に見えた午後でした。

 

音譜音譜あなたの毎日が豊かで軽やかでありますように音譜音譜

 

 

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