こんにちは!
アドラー心理学ELMリーダー、マインドフルネスコーチのジュバ智子です。
前回のブログに引き続き、またリグログです。
「学校の成績で子供を評価しない」
「(目指すべきは)この子と一緒に仕事がしたいなあ、
働きたいなあ、と思える人」
これ、本当にそうです。200%同意します!
私自身、成績で評価されることを良しとし、
「パフォーマンス=自己価値」
と信じて生きた来たゆえに
とんでもなく苦しかったのですね…。
アドラー心理学とマインドフルネスに出逢って
やっと自分の思い込みに気づいて
自分は成績とか肩書きで自分にメイクして
ポンコツな、すっぴんの自分を隠していたんだと
わかりました。
すっぴんに自信がないから、
メイクが落ちてしまうのが怖い。
メイクが取れたら自己崩壊だから、
だから必死にメイクし続ける。
ミスしてはいけない、自分に鞭打って勉強する、
残業する、”できない”とは絶対言わない。
植松さんの言葉を借りれば、
「評価者の奴隷」になっていた。
そんな私でした。
そのころの自分は、
「困った時は(仕事を)お願いしよう」と
思われてたかも知れないけど、
「一緒に仕事したい」とは思われてなかっただろうなあ。
自分に厳しい分、他者にも厳しかったから。
今は…
ポンコツなところ満載な自分だけど、
そこが自分の良いところだと思えるようになりましたし、
娘には私のような世界観で生きて欲しくない。
「自分はそのままで素晴らしいんだ」と
心から信じて欲しと思っています。
うちの娘はあまり勉強が得意ではありません。
でもジャニーズタレントのことなら
ビックリするくらい、色々なことを知っています。
植松さんが無線免許を取ることに夢中になったのと
ちょっと違いますが(笑)、彼女なりに興味いっぱいなんでしょう。
ジャニーズのことを話しているときの
彼女の笑顔が大好きです。
それから、勉強はできなくても、
お年寄りや小さい子供に
とても優しいです。
ちょっとした親切に出会うと
感謝の気持ちでいっぱいになります。
朝の雨のにおいや夕焼けの色合いに
気づくことができます。
そういう感性が、彼女らしさであり、
これからもっともっと育んて行ってほしいと思います。
どんな人も、もちろんあなたも、
成績や実績、肩書や学歴のような
機能価値を外したところ、
存在そのものの部分で、
光輝くものを持っています。
まずはほんの小さなことからでOK。
自分を認めて、信頼してあげて、
自分本来の素晴らしさを
たくさん見つけて、
自分を生き返られせてあげましょう!
近くの公園。陽だまりにポツンとベンチが。
自分と二人で座るにはピッタリでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!