午後から強風&荒天の予報。

ならばと、短めだけどピリッと強度あるコース。
名付けて「裏和田活」。
自走で裏和田峠を攻略するトレーニングです。

昨年12月は、藤野駅からの輪行でしたが、先日の甲武トンネル同様、自走で臨みます。多摩西部の我が家から、高尾山口駅まで一時間しかからないんですね。このコースは、大垂水峠がもれなくついてきますが、まあいいでしょう。

高尾〜大垂水峠〜藤野〜裏和田〜八王子
✴︎高尾スタート高尾終点の輪行でも可能なコース

前回の甲武トンネルは、スタート時間の関係で、藤野駅にてハイカーさんのトイレ渋滞に巻き込まれたので、今回は用心して、高尾山口駅近くのファミマ休憩を多めに。この時点では、まだ立ち上がり遅く、ゆっくり行くモード。

そろそろ日焼けと気温上昇が気になるシーズンです。UVリップクリームをこまめに塗ります。

ファミマ出ると、二段位ひんやり。やっぱり国が変わるというか。

そして今回は、フジの季節!
ヤマフジなのかなぁ。山の新緑の中に、あちらこちらに薄紫の花が💕テンションだだあがり爆笑桐の花も咲いてました。

大垂水峠は、ファミマ休憩から大垂水峠の看板までのマイルール。工事区間がないとはいえ、約5分短縮で25分。なんかよくわからないけど、速いかも?

それから、やっぱり下りが速くなってます。コアトレ効果+フィッティング効果、恐るべし。

相模湖から藤野間は、そこそこアップダウンありますが、フォローフィッティング後の今回の方が、同じコースでも楽に感じました。

開いてて嬉しい、藤野駅のふじのね。


藤野駅。駅前にコンビニはありませんが、ハイカー対応パーフェクトで、お手洗い完備、自販機あり、の売店を兼ねた観光案内所。

フロントバック持参は、ふじのねの補給食用爆笑


草餅、栗饅頭、初挑戦のおやき(野沢菜)、クッキー(紅茶とオレンジピール)。

ふじのねのスタッフさん曰く、例年ゴールデンウィークはトイレ渋滞凄いらしいのですが、今年はそうでもない。やはり皆さん自粛されてるみたい、とのこと。

サクラは終わってますが、新緑、茶畑、と美しい景色の中を上がります。

和田バス停のところに、鯉のぼり。


鯉のぼりあるよ、って聞いてたので、ここだけは写真撮影のためにストップ。

本気モードで上ってるので(zone5)、他は写真無し。

上野原との分岐から45min.位で到着。藤野駅分岐までは13分位+2分休憩。前回から5分短縮。本当かなぁ。まあ、チーティングな蛇行はほとんど無かったので、そのせいかも。



気候も穏やかなので、野沢菜おやきで小休止。

そして、懸案の下り!
全然怖くなかったラブ

スピードはもちろん遅いんですけど、自分でコントロール出来る範囲でおりられたのが、大感動。
車のすれ違いもありましたが、ヒヤリとすることはなく。

下り18%で前傾姿勢って、ほとんど上半身が水平になっちゃいますねびっくりその姿勢が保持出来る背筋と体幹になった自分を褒めてあげたいウインク

帰りは、脚もよくまわり絶好調ニヤリ男性ローディーさんに引き離されない速度で走って帰宅。

70km弱、930up
それなりにハード。


●補給
ファミリーマート八王子高尾店(バイクラックあり)紅茶花伝ホット
藤野駅(ふじのね) 栗饅頭
和田峠 おやき(野沢菜)
川原宿 草もち

⭐︎クッキーは帰宅後のおやつで




お水 ダブルボトル
ファミリーマート八王子高尾町店
藤野駅/自販機
計2L強
帰宅後も多めに補給。

帰宅後、リカバリープロテイン2スクープをラテで。

●ウェア(最高気温23℃ 昼からは風強め、晴れから曇)
スリーシーズン用ジャージ。
予備でウィンドブレーカー(下りで着用)
フルフィンガーグローブ


●ログ





◆まとめ
和田峠のトレーニングを、Activikeのにっしーさんが「和田活」と言っておられまして、裏和田活は、その真似ニコニコなにしろ、エベレスティングも和田峠で達成されたほど、和田峠に通い詰められておられます。
※エベレスティングは、ヒルクライムで8,848m上ることびっくり

ご本人に伺ったところ、やはり最大斜度は18%位だそうで、また「15%から18%の間には壁がある」と言う方が多いとのこと。

目下のわかばの目標は、この和田峠にチャレンジすること。短めの15%なら、ぎりぎりのぼれますが、今はまだ18%は封印中。

でも、裏和田峠なら、上りでmax15%位で、下りで表和田から降りれば、下りの18%の練習はできます。昨年末に降りた時は、裏和田は足付き無しだったのに、表和田を降りるときにあまりにも怖くて足付きしながら写真撮りながらゆっくり降りたという。

その経験が痛すぎて、Activikeのオンラインスタジオの門を叩いた次第。現在、5ヶ月目です。ヒルクライムでは、はっきりと効果出ましたね。

ちなみに、件のにっしーさんによれば、和田峠は「下りで削られる」のだそう。ヒルクライムって、下りが難しいという直感は、あながち間違いではないようです。

そして、のぼりではまだまだ腰に負担かかってしまうので、また日々コツコツと精進します。レッグレイズ〜笑い泣き
 




過去記事:
2020.12

2021.4








2021年10月

2021年11月 念願の和田峠制覇!


参考記事:




45 高尾ファミマまで
25 ファミマから大垂水
30 大垂水から藤野
15 藤野から分岐まで(分岐で2分ほど休憩)
43 分岐から和田峠(バスすれ違いで足つき、ゲート前で数分休憩)
15 下り