二週続けて、藤野駅スタートの輪行ライド。

藤野駅~裏和田~八王子方面(浅川サイクリングロード経由)~自走で帰宅(40km程)

前日帰りに、ショップでギンギンに変速機とブレーキを調整してもらいましたので、帰宅後は輪行袋から出さずに、タイヤの空気だけ追加。

今日も開いてて良かった、藤野駅前の「ふじのね」


今回は、補給用に草もちと栗饅頭をゲット。草もちは、先週のみたらし団子と同じところのもの。粒あんも丁寧に作られていて、「正しい草もち」認定おねがい

藤野駅は、ハイカーさんがとても多いので、行動食に追加するような甘味、赤飯が充実。帰りに買ってねオーラ全開の、とれたて野菜の納品風景も楽しく。

利用客のニーズを的確に汲み取るマーケティング力高い、いいお店。相模原市の観光協会グッジョブ。自走で来られるようになっても、ここには寄りたいかな。ささやかだけど、地元にお金も落ちるし。

今回は、スタート直後から心拍数がかなり高く、あまり調子良くないみたい。起床時の心拍数的にはそんなに調子悪くなかったんだけど。様子みながら進みます。

甲武トンネル(上野原方面)と和田峠(裏和田)の分岐点。

ここまでは秋冬装備。ここで一回足を止めて、上着をしまいジャージオンリーに。

ここから頂上まで6km弱。

のぼり始めると、路面が軽く湿っていて、道の端が水玉模様になってる。これ、霜おりてるよね。時間が遅めですし、気温も一桁後半なので、スリップの心配まではないものの、峠シーズンはそろそろ終わりな事を実感。

ガーミン的にはおおよそ16%位まで。一瞬18とか見た気がしますけど、先人のデータを見る限り、実際はそこまではいかないみたい。

中盤のゲートからの直登(16%位?)が泣けました。ゲート手前が、道幅広いので、そこで止まっても良かったかなとあとから後悔。

心拍数的に、ずっとマラソン心拍数。16%超えで34-34(ギア比1:1)をケイデンス45とかで漕ぐと時速5km以下になるほど。それでも心拍数160位になってしまうので、厳しかったですね。

斜度落ちたところでもなるべくゆっくり漕いで心拍数落とすんだけど、145位までしか落ちない。そしてまた急登の繰り返し。

のぼりの心拍数ということでいえば、都民の森の一番きつい部分が、最初から最後までって感じだったので、相当しんどかったです。

一方、これからのぼる道のサイドの角度を見ても、えーっと思いつつ、実際のぼってみるとそこまででもなくて、いけるいけると自分を鼓舞ニヤリ都民の森の時の絶望感は、もうありません。

ここは、慣れ、メンタルかと。
三週続けて、ご近所のぼってる効果かな。

ゴール手前の見晴らし台、富士山見えましたが、ガーミン数値で12%位。確かにここまでのぼり返す気もせず。走りながら横目で見たのみ。

分岐スタート地点からは、一応足つき無しでのゴール。

上野原との分岐から50min.位。藤野駅から65min.で到着。



写真撮る前に、冬物装備を一通り装着。この手順には慣れてきましたニコニコ

檜原村よりは二段位寒さは弱い筈ですが、それでもけっこうな冷え込みですね。

一休みしたら、八王子方面(表和田)へ。
和田峠の斜度と道のチェックも今回の目的の一つ。

●結論
昭和レトロな陣馬亭の看板までの区間について、以下の三点から、現在のわかばには厳しいと判断。季節的なものも加味し、しばらくは和田峠(表和田)は封印します。


●理由
①斜度のキツさ(公称18%、わかばガーミン数値22%位)→安全に下れる限界を越えている
下りで、ライディングフォームがキープ出来ない、あまりの斜度に足つきしながら降りる羽目になった&ブレーキで手が麻痺するけれど、休めるような平らな場所も限られる

②道幅の細さ
→車一台やっと通れるような道幅のワインディングも。路面のコンディションも、ほどほど。

③車の往来
②のような所で、立て続けに乗用車やタクシーが来て、すれ違いがぎりぎりでした。下りでも際どいところ、これ、逆方向で自分がのぼりの時にすれ違いになった場合、的確に足つきしたり端に寄るなどのバイクコントロールが難しい。

和田峠(表)。下りながら撮影。
見てる分には、本当に美しいのですが……。



有名なつづれおりのカーブですね。



都心方面でしょうか。少し霞んでましたが、山の連なりがとても綺麗でした。


それでもやっぱり手がかじかんできたので、
夕やけ小やけの里で小休止。

今回も、ホッとレモンが命の恩人。

市街地に戻る頃には気温も穏やかになり、無事復調。やっと30kmほど走ったところで、気持ち良くペダリングできるようになりました。山の帰り道は、絶対ペダリングが上達しています爆笑

八王子(北野)のSEAFOOD MARKETで軽くランチして帰宅。

関連記事:


●今後の課題
①ダンシングに慣れる→シッティングとダンシングのスムーズな切り替え。今回は、シッティングメインで心拍と腰に負担大。

②下りの前傾姿勢、細い道でのバイクコントロール、心拍に頼らないのぼり(=体幹の使い方力アップ)

③効率良いペダリング
②と重なりますが、体幹を使ったペダリングの強化



◆まとめ
年内に、一度和田峠にチャレンジしようと思ってましたが、いったんストップにします。15%位までの斜度で遊べるところは沢山あると思うので、その範囲でまず楽しもうと思います。

途中のアクセスも含めて、
和田峠は、やっぱり別格かなと。

それがわかったのも、今回の大きな収穫です。

裏和田の藤野側の集落と途中の道も、とても美しく、わかばはとても好みでした。マイコースと言える位、通いたいものです。

あたたくなってきた頃に、もう少し楽にのぼれるようになってるといいなぁ。

冬の間は、コアトレや、照葉樹林のあるエリアへのアクセスがいいのかな?ライドプランは、ちょっと考えます。


過去記事:
シャマルミレ2ヶ月のブレーキ調整 次回はブレーキシュー交換と言われました



甲武トンネル 寒さ対策万全&補給も完全勝利



2021年5月 2回目の裏和田(これ以降は自走で)

2021年10月

2021年11月 一年後に遂に和田峠も制覇!