「なんとかしなきゃ！」
これまでワタシは
その思考がすごく強かったんです
両親の介護
娘夫婦や孫のこと
実家のいろいろ
仕事……などなど。
なんとかしなきゃ！
と思いつつも、
なんとかならないことに
いらだっていました
そんな時ってね、
私たちは身体にも心にも
“力”を入れちゃってるんですね。
意識では「これでうまくいくはず」
と思っていても、その力みの奥で、
無意識はいつも戦闘モードなんです
でね、、
面白いことに
「ゆるめる」ことでしか届かない変化って
確かにあるんです
ゆるめたとき、
身体がホッとしたりしますよね？
例えば、
呼吸をゆっくりしたとき。
肩を下げて、深く息を吐いたとき。
それだけでも瞬間
身体から力みが抜けませんか？
身体のセンサーが
「もう危険じゃないよ」
と判断するんです。
身体が「安心だ」と感じると、
無意識もそれに合わせて動き出すのです。
思考のクセ
感じ方
人への構え方…とかね。
そういうものが、
少しずつ“ゆるむ”方向へ 変わっていく。
「頑張って変える」よりも、
「ゆるめて変わる」ほうが、
実は自然なんです
あなたは長年のストレスや努力のくせで、
緊張したまま生きることが
当たり前になっていませんか？
だから
何もしないでいると不安になる。
力を抜くと落ち着かない。
それが、無意識の “通常モード”に
なっているかもしれません。
このモードを切り替えるには、
「頑張って治す」のではなく、
少しずつ“ゆるむ体験”を重ねること
そのための〈あきらめ〉です。
あなたがコントロールできないことは
コツコツあきらめていきます。
小さな「ゆるめる時間」を、
日常に増やしていくことで
その積み重ねが、
無意識に安心感に変わっていきます。
本当の変化は、
安心の中でしか起きません。
恐れや焦りの中で動いても、
身体は守りに入ってしまうから。
「ゆるめる」ことは、
自分に安心を許すこと。
そしてその安心が、
無意識を少しずつ書き換えていくのです
無理に前向きにならなくても
「理解することでほどけていく」
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