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Mind Shift

「すべては心(Mind)の持ち方によって変わる(Shift)」

をモットーに、

働くこと、生きること、楽しむこと について

日々の気付きを書いています。


30日は終日家にこもり、

滞ってしまっていたご連絡関係(汗)や、

普段手が回らない環境づくりをせっせとやりました。

2013年1月~3月の3ヶ月カウントダウンカレンダーも用意し、ばっちりです。



そして、昨日に続き、以下を読み進めています。

<プレイフル・ラーニング/三省堂>

¥2,625 Amazon.co.jp


心動かされた新たな一節をご紹介します。

昨日に引き続き、セサミストリートの制作現場についてです。
 
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制作現場には、形成的評価*の結果が分かる注視グラフ**が、
廊下に張り出されていました。

*形成的評価:教育カリキュラムや教材のあり方を、カリキュラムの
 途中で成果を把握し、その後の改善のために行う評価)

**注視グラフ:子どもの前に白黒の番組を映し出したテレビを置き、
   すぐ横に、子どもの興味を引くカラーの静止画アニメのスライドを流し
   どちらを注視(attention)するかを7.5秒毎に細かく観察しグラフ化したもの

大切なのは、番組ディレクターとリサーチャーがこのグラフの前に立って

「あ、あの場面だと、attentionが落ちるんだなあ」

「ここで急に上がっているのはなんでだろう?」

などと話し合いをしていた、ということ
なんです。


(中略)
リサーチャーの役割は、単にデータを集めて分析するだけでなく、
一緒に語り合うことによってプロデューサーを応援すること
です。

それまで、プロデューサーは経験と勘を頼りに番組をつくっていて、
データも信じないし、リサーチャーの言うことなど聞かなかったわけです。

ところが、フォーマティブ・リサーチ(形成的評価)を行い、
毎日毎日、自分のつくった番組がどう見られたかが可視化されたデータを
見ながらリサーチャーと語ることにより、プロデューサーには
"根拠に基づいた経験"が蓄積されていきました。

その結果、プロデューサーの感覚が鍛えられ、プロデューサーの成長に
つながった
のです。
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リサーチャーがデータを集め分析するだけでなく、

その役割から一歩踏み出して、プロデューサーと話し合った、

という場は、素敵な場だと思います。


マーケティング部門で集めたデータに基づいて商品企画をして、

その後の生産部門や営業部門はこんなんじゃ売れないよ・・・とぼやく、

そんなありがちな(!?)図とは対照的です。


言葉で書くと、さらっとしていますが、

実際には、そういう話し合いがしやすい廊下で立ち話ができる場所の環境が欠かせないですし、

グラフを見て指摘し合うときも、間違ってもリサーチャーが

「ここでattentionがさがるような構成はだめだね」などと

プロデューサーの批判をするような言葉遣いをせず、相手を尊重した言葉遣いや態度で接することが

欠かせなかったと思います。

プロデューサーもそれなりにプライドがあるはず。自分のこれまでの経験に基づくやり方だけでなく、

率直にデータを受け入れる器が必要だったと思います。



「本当のプロフェッショナルが集まっていれば、

 そこにはお互いの専門性をリスペクトする関係が生れるはず。

 良い作品とは、そういう『リスペクトのある真剣勝負』の中から

 生まれるのではないでしょうか」


とは本書籍共著の中原淳先生の言葉。



楽しく、自由に、オープンに。

でもお互いにプロフェッショナルとして真剣勝負をするような場を

プロデュース、触媒できるような人になりたいです。


29日は久しぶりに少しゆっくり睡眠を取り、

午後からは同期カップルの家で忘年会へ。

7ヶ月の赤ちゃんからも元気と幸せを頂き、今年一年の外出納め。



電車の中で、先日予約をした書籍「PLAYFUL LEARNING」を読んでいました。





まだ読み途中ですが、印象に残った一節があります。

著者の上田信行さん(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授・ネオミュージアム館長)が

ハーバード大学で学んでいた、アメリカのテレビ教育番組「セサミストリート」についての一節です。


セサミストリート

~HPより~

セサミストリートは、「子どもは社会全体の宝」「子どもたちの可能性がすべてに優先する」という理想のもと、
子育て支援や教育に関する啓発・意識改革を行っていくことを目的に、
米国でつくられた子ども向け教育番組です。



⬆私も子供の頃よく観ていました♪今でもクッキーモンスターのファンです(笑)


以下、書籍からの抜粋です⬇
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(セサミストリートは)他局の番組の魅力に勝たなくてはいけなかったのです。

テレビはチャンネルを変えられたら終わり。
他局では刺激的な漫画をやっていて、それはいつでも脅威です。

だからまずは注意を引かなくてはいけない。
しかも、子供はすぐに飽きるから、物語とか悠長なこと言っていられない。

そこで、飽きかけたら、これでもか、これでもかと、
音楽をガーンと入れたり、人形をバーンと出したりして、
注意を引くようにつくったのです。
さらに、飽きさせないように1分から3分くらいの短いモジュールを沢山つくって
ライブラリにして組み合わせる構成になっています。

(中略)

彼らは「中身をどう並び替え、常に注意を引きながら60分間引っ張っていくか、
という編集力が大事なんだ」と言っていました。

とはいえ、そうしたセサミの番組構成に対して、
「機関銃のようにコンテンツを浴びせ、子どもに何にも考えさせないのではないか」
という批判もありました。

実は、プロデューサーのジョーン・クーニー自身、
「すごく速いテンポでメッセージを送るのは厳密には教育的とは言えないかもしれない」
と語っており、そのことは十分認めていました。

それでもなお彼らは「ABCも読めない」「123もわからない」アメリカの貧困層にいる
子どもたちが、チャンネルを変えることなく見続けたくなる教育番組こそ、
少しでも貧困サイクルを断ち切り、貧困問題を解決することにつながる、
という信念を持ってつくり続けていたのです。

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教育番組をつくる人にとって、

自分たちがつくっているものが、「教育的ではない」と批判されることは

かなりきついのではないかと、近い業界で働く身としては思います。


でも、自分たちは、アルファベットも数字も読めないアメリカの貧困層の子どもが

テレビを楽しく飽きずに観ることで力をつける、そんなテレビ番組をつくるのだ、

という理念を貫き続けた姿勢は、とてもパワフルなものだと感動しました。


理想的には、子どもたちが他の番組にチャンネルを変えずに60分間見続け、

かつ、教育的な番組が創れたらよかったのかもしれません。


しかし、「飽きずに見続ける」ことと、「教育的であること」の両方を同時に

追いかけたら、おそらく、セサミストリートはこんなにも

子どもやその親に支持されなかったはず。



本当に成し遂げたいことのために、

諦めることは諦め、批判は批判として受け止め、

自分たちが注力すべきところに注力する。



そんなパワフルな姿勢を見習いたいです。

そのためにも、自分たちの強みは何か、何に注力するかを

早く見極めていきたいと思います。


28日は午後から、会社の仕事納めの会と夜は忘年会。

パワフルな言葉が沢山飛び交う場でした。


大きな志のために、

人とのご縁を大切に、

選択と集中を行い、

一歩ずつ、真摯に、成果を出していこうと

勇気を頂けた1日でした。




さて、昨日に引き続き、「仕事のマーケットプレイス」について。

一体、利用している人はどんな人なのだろう?と思って少し見てみると、

こんな調査結果がWebサイトに出ていました⬇⬇


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 会員9.8万人への調査データからみえてきたクラウドソーシングの最新動向
 子育て中の主婦から地方在宅者、シニアまで広がる「新しい働き方」とは
 ~「Lancers(ランサーズ)」の依頼案件総額が50億円 を突破しました~
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ランサーズ株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役社長:秋好 陽介)は、
日本初のクラウドソーシングサービス「Lancers(ランサーズ)」の案件総額が、
2008年12月のサービス開始から3年11ヵ月で、50億円(※1)を突破したことをお知らせします。

またこれを機に、ランサーズに登録する会員98,000人に対して、
クラウドソーシングに関する業界最大規模の動向調査を実施しました。その結果も合わせて公開いたします。
 
【ランサーズの案件総額増加の背景】
・「Lancers」は、オンライン上だけで仕事取引ができるクラウドソーシングサービスです。
・NDA(秘密保持契約)確認機能の提供や、個人のスキルを見える化する仕組みを通じて
安心安全に業務を発注できることから、NTTデータや日本気象協会など大手企業からの業務発注依頼が増えています。
・時間と場所を選ばず働けることから、子育て中の主婦や地方在住のフリーランスが多く利用しています。
・その結果利用者が増加し、累計依頼件数8万 件、会員数10万人、案件総額が50億円を突破しました。

【クラウドソーシングの動向調査概要】
対象案件数:16,719件/会員数:98,832件
調査対象:2012年11月18日までの過去1年間

【調査結果サマリー】
1、クライアント(発注者)の6割が東京で、受注者の7割が東京以外の地域を占める。
 つまり、東京で発生した仕事を地方在住の個人が受注している。
2、60歳以上の会員が841人、海外の会員852人など、年齢、地域ともに幅広い層が利用している。
3、クライアント(発注者)の1/3は個人であり、個人が個人に仕事を依頼する新しい動きがある。
4、業務経験10年以上の会員が過半数を占めており、仕事を受注する個人のスキルレベルは総じて高い。

 

gurafu

 

※1:依頼案件総額:「Lancers」に案件登録されたコンペ、プロジェクト、
タスクの各依頼の累計金額。コンペ式は案件単価の累計。
プロジェクト式は上限予算の累計。タスク式は作業単価と作業予定件数の上限の累計。

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他にも、グラフを見てみると、

・受注者の年齢構成は4割以上が30代

・クライアント(発注者)のリピート率は、
 半年以内に1回利用が46%、5回以上利用が28%

・20万以上の案件単価のカテゴリー別TOP3は
 ①開発・プログラム、②ウェブ/モバイル制作、③デザイン/クリエ―ター

などがありました。


設立から約4年で依頼件数8万件、会員数10万人、

ということは、ならせば

年2万件、1日あたり約54件の仕事の依頼が発生し、

年2.5万人、1日あたり約68人が新たに会員登録していることになります。

実際には、年月が経つにつれて加速度がついていると思われるので

今は1日あたりの仕事依頼発生数、新規会員登録数も

もっと多いと思われます。




「時間と場所に囚われない新しい働き方の創出」

「1万人が年500万円を稼げるようにしたい」

そんな理念を掲げているランサーズ。



直接関係者の方にお会いしたことはないですが、

共感する点、尊敬する点が多い組織です。


真似したいのは、その理念と、「プラットフォーム」をつくるという点。

超えたいと思うのは、プログラム開発、Webデザインなどのジャンルに限らない

C to Cビジネスの創出。


新たな挑戦に挑む2013年。

いまから楽しみです。



27日も終日仕事。夜は後輩とご飯へ。

優秀で楽しい後輩に囲まれ、自分もがんばろう!と刺激を頂ける環境に

改めて感謝した1日でした。



さて、最近気になる、というかよく聞くようになったサービスの一つに

「C to Cビジネスのマッチング」があります。


例えば、<クラウドワークス>や<ランサーズ>など。

以下、やや長いですが、ランサーズのHPより引用です⬇
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Lancersは、個人間や個人法人間で、仕事を匿名で直接取引できる、
仕事のマーケットプレイスです。

従来の仕事の マッチングサービスのように、
人をウェブ上で募集するのではなく、
仕事そのものを不特定多数の個人に依頼し、
提案の中から1つに報酬を支払う仕組み(コン ペ式)
と、
募集した提案から採用者を選び、そのユーザ同士が
Lancers上で仕事をする仕組み(プロジェクト式)
からなる
新感覚のソーシャル仕事サービ スです。

どちらの方式も、提案者への報酬を事前に仮押さえするエスクロー
採用することで、個人であっても、匿名で安心して働ける仕組みになっています。

「Lancers」サービス概要

(1) 人ではなく、直接仕事が実施される
従来の仕事のマッチングサービスのように、
人をウェブ上で募集するのではなく、
仕事そのものを不特定多数の個人に依頼し、
提案の中から1つに報酬を支払うことができるコンペ方式を活用できます。

(2) 個人間での仕事の匿名取引の実現
仕事という信頼性の必要な要素を匿名かつ個人で取引するため、
事前に報酬を仮押さえするエスクローを採用することで、
双方とも安心して仕事をすることができ ます。
またランサーズでは本人確認機能やランサーズチェックという、
さらなる信用確保をサポートする機能も搭載しています。

(3) 依頼から支払い・納品までウェブ上(ランサーズ上)で実現可能
コンペだけなく、実際にやりとりしながら仕事をする
プロジェクト方式がありますが、ランサーズ上で、
計画管理や支払い管理、ファイル管理といった基本的な
プロジェクト管理機能を利用でき、遠隔地の個人同士でも仕事をすることができます

もちろん、報酬は仕事前にランサーズが仮押さえします。

(4) 安く・早く・ニッチな仕事を依頼できる
個人への依頼だからこそ、専門業者より安い金額で、
法人には頼めないようなニッチな仕事を依頼することができます
ランサーズは、個人の眠っている才能や空いた時間を
有効に活用できる仕組みづくりをお手伝い
します。


「Lancers」利用料金
会費、依頼、提案:無料
取引成立後、実際の報酬確定にて金額によりシステム手数料:10-20%(提案者負担)

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このビジネスモデルのお客様は、

仕事の発注者(依頼者)と仕事の受注者(提供者)の両方。


発注者側へは、安く・早く・ニッチな仕事を依頼できるというメリットを、

受注者側へは、マージンを取られず、自分の強みを活かして、

自分のペース・裁量に合わせて働く機会を提供しているようです。


また、こうしたマッチングのプラットフォームがあることで、

マッチングの確率が上がること、やりとりの安全性・信頼性が高まることも

メリットだと思います。


人材紹介ビジネスの「仕事版」のようです。


ポイントになるのは、直感ですが、、、

どれくらいの仕事/発注者/受注者を集められるかという「規模」と、

そこでやり取りされる仕事が、それぞれの立場の期待に応えるものかという「QCD」、

上記を、適切な手数料収入の中で、成立させられるかという運営会社の経営力

あたりではないかと思われます。



WEBサービス系の仕事内容が多いようですが、

企業活動や経済、個人の働き方に大きな変化をもたらす

可能性を秘めたサービスだと、個人的に大注目です。


こうした動きがどう発展していくのか?

自分には何ができるのか?


もっとリサーチして、考えてみたいと思います!!


26日は終日オフィスにこもって仕事。

途中、他部署の先輩と久しぶりにランチへ。

近況報告をしあって1年の早さにちょっとしみじみしてしまいました。



さて、ここ1週間程前から、仕事では2月からの休職に備えて、

主に引き継ぎをしています。

6年弱勤務してきた中で初めての引き継ぎ、

かつ、引き継がせて頂く方が、今月他業界から入社された

中途社員の方、ということで、中々一筋縄では行きません。



引き継ぎしながら業務内容についてお伝えし、

共通言語をつくるところから、

引き継がせて頂く方のこれまでのご経験・知見を活かして

さらに大きな成果となるように考え、体制を整えるところまで、

考えれば考えるほど、やることが次々と出て、

最初は途方にくれてしまいそうになりました。


とにかく、具体的な、細かい作業単位では本当に切りがないので、

ある程度の塊毎に仕事を切り出していくことを意識しした。


切り出したものから、どんどん着手をし初め、

他の人にご依頼することはどんどんご依頼していく。

そして、走りながら、「目的の達成のためにはあと何が必要か?」を考え、

また2つ、3つ、と仕事の塊を切り出す。

そして、またその塊を一つひとつ着手し始めて、走りながら考える。


ひたすらこの繰り返しです。


が、この「一度にすべての計画を立てず走りながら考える」アプローチが

意外とスムーズに進むことに気づきました。


なぜなら、PDCAの改善が素早く回るからです。



例えば、今回は、引き継がせて頂く方の得意な仕事のスタイルが

言葉でお伝え頂くだけでは十分に分からなかったのですが、

1、2つの仕事の塊を一緒にやらせて頂く中で、

だいぶ見えてきたので、次の仕事の塊を切り出す際に、

「もっとこうしよう」とか「こういう体制をつくった方がスムーズそうだ」

というちょっとした改善をすることができました。



「小さく始めて改善を回す」

新しいものを生み出すときだけでなく、

既にあるものをよりよく行う際にも有効な魔法の言葉です。





年末年始の学習テーマがまた1つ増えました・・・⬇⬇



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