今回の記事は明らかなプロパガンダ。

思考能力が極端に欠ける日本人には要注意。

 

乳がんの原因は飲酒ではない。

 

それは、例えば、欧州ワインに含まれる放射能、農薬が原因である。フランス政府は、当初、自国のワインは農薬と放射能で飲むな!と警告した。特にフランスでは、地下水までもが農薬と放射能に汚染され、それが水道水であるからだ。

 

見出し画像

https://note.com/ooya113/n/n3b96c7040e18

 

ブドウの木の根は地下を浅く横に這う。拠って、農薬や原発の放射能を根から吸収するからだそうだ。特に各地のブドウの木は何れも川の傍で、そこには原発が必ずある。

 

(左)原発施設地図 (右)ワイン産地地図

改めて両方の地図を比べて見ると、原発施設場所とワイン産地は見事に一致する。この他に核燃料サイクル関連施設も川沿いにある。

 

フランスワインの産地、10の地方。
●アルザス ●シャンパーニュ ●ロワール ●ボルドー ●ブルゴーニュ ●ジュラ・サヴォワ ●コート・デュ・ローヌ ●プロヴァンス ●ラングドック・ルーション ●南西地方

 

※池内紀さん(フランス)
最良のワインの産地には、大抵近くに原子力発電所がある。
 理由は、葡萄が不毛の土地を好むから。土地が痩せていればいるほど、よい葡萄が実る。
 万が一原発事故が生じても、影響が及ぶのは主に嗜好品のワインである。米や海産物、農産物など広範囲に多大の影響が及ぶ日本とは事情が異なる。

 

処が、激しく攻撃されると、フランス政府は、農薬と放射能の文字のある記事は全て削除し、単にワインを飲むと癌の発生が高まるとした。

 

【ボジョレー解禁を祝って!とっておきのフランスワイン特集】

https://www.shiire-wine.com/list.php?b_id=39

 

フランス産ワインのフランス国内消費は50%減少したがそれを補って輸入し飲んだのが、アホな日本人である

 

Wine consumption has dropped bgy 50% over the last 20 years in France, but cancer has increased. You have to admit there is a paradox.
 

処が、処が、
フランスでは、過去20年間でワインの消費量が50%減少しているが、癌は増加している。 流石、原発大国フランスである。

 

それらを隠蔽している以下の記事。

 

飲酒と乳がんの因果関係、

欧州女性の5人に1人しか知らず WHO
2024年3月8日 

https://www.afpbb.com/articles/-/3508843?cx_part=topstory


【3月8日 AFP】世界保健機関(WHO)は8日、欧州の女性で飲酒が乳がん発症の危険因子だと認識しているのは、5人に1人しかいないと警鐘を鳴らした。

 



 WHO欧州地域事務局は声明で「欧州14か国の女性のうち、飲酒と乳がん発症リスクの因果関係を知っているのは21%にすぎない」と述べた。男性ではさらに少なく、わずか10%だという。

14か国の内訳は、オーストリア、ベルギー、エストニア、フランス、ドイツ、アイルランド、ラトビア、リトアニア、ノルウェー、オランダ、ポルトガル、スロベニア、スペイン、スウェーデン。

 

※女性の主な飲酒は、ワインである。

アメリカでも最大の乳がん発生地域は、原発施設周辺で、ワインを飲む中産階級以上のご婦人である。

 

更に、(図左)原発施設から半径100マイル内の乳がん死亡率。(図右)原発施設所在地。

御覧の通り、見事に一致するではないか。



 欧州では2022年、約60万件の乳がん症例が報告された。そのうち何件が飲酒関連の症例なのかについて、WHOは独自のデータではなく、傘下の国際がん研究機関(IARC)のデータを引用した。

 それによれば、2020年、新たに乳がんと診断された症例57万5917件のうち、約7%に相当する3万9248件が飲酒に起因していた。

 

※新たに乳がんと診断された女子の、乳がん原因の飲酒が7%であるとすると、残る約93%の原因は何なの?

 WHOは「乳がんにおける予防可能な危険因子としての飲酒の役割は極めて重要だ」と指摘。欧州の女性にとって乳がんは「飲酒によって引き起こされる原発性がんであり、飲酒に起因するがん全体の66%を占める」と述べた。

 

※欧州産の果物や穀物には放射能を含む。

例えば、イギリスでは今でも羊の放牧に適さない放射能高濃度牧草地を公表している。或いは、菓子業界では皆さんご存じのことだが、欧州から輸入するチョコレートには産地に拠っては高濃度の放射能を含む。それはブドウの木と同様、チョコレートの原料であるカカオ豆の木が放射能を根から吸収するからである。

 

下図はチェルノブイリの原発事故(1986年)で、欧州に降ったセシウム137の汚染分布図である。処が欧州の土質が主に土壌下層に花崗岩質のある地域の場合は、放射能セシウムと結合するから、幾年経とうが放射能が減じることはない。更にその上に原発による放射能を含む水蒸気が粉塵となり降下するのである。

 

Publié le 26/02/2014 投稿日26/02/2014
74 communes en France, comptant au total 50 500 habitants, sont susceptibles, selon l'association de consommateurs, d'être alimentées par une eau trop radioactive

消費者団体によると、フランスの74の市町村の総人口5万500人の住民は、放射能が強すぎる水道水を飲用している可能性があるという。※野菜や麦畑には、この高濃度の放射能水が散水される。


 飲酒は、多くの乳がんの発生と進行で重要な役割を果たすエストロゲンのレベルに影響を与える。

 

WHOは、比較的少量の飲酒であっても、乳がんの発症リスクに寄与する可能性があると警告している。(c)AFP

 

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フランスでは、2017年1月末現在、運転中の原子力発電所は58基、6,313万kW、アメリカに次いで世界2位。 

 

そもそも原発は通常運転でも「放射性希ガス」を放出している。特にフランスが採用している加圧水型原子炉を有する原発の「放射性希ガス」放出量はとびきり多い

 

日本では、北海道電力泊原発、関西電力美浜原発、同じく高浜原発、同じく大飯原発、九州電力玄海原発、同じく九州電力川内原発が同型である。

 

(日本の原発;通常運転時の放射性希ガスの排出量)
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/12.html

 

フランスでは、度々原発事故が発生するも隠蔽していた。
原発誤作動を隠蔽、技師が告発 仏当局捜査
2022年6月9日 AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3409087

原発事故の都度、放射性粒子の放射性核種が周辺のブドウ畑に降下し続けたのである。

 

フランスの欠点は、年間降雨量が日本の半分で、地表に降った放射性核種が河川に流れにくく、地表に滞積し浸透する。この放射性核種をブドウの木の根が吸収し、ブドウの実が、次にはワインが放射能に汚染されることになる。

(年間降雨量:日本 1,668mm/年 フランス 867mm/年)

 

原子力発電所が正常に作動しない場合は、放射性粒子の放射性核種は多岐にわたる。

原子力発電所に異常をきたした場合、放出する最多はCs(セシウム)137ですが、Pu(プルトニウム)238、Pu239+240、Sr(ストロンチウム)238、キセノン133、その他の放射性核種としては、Cs134、Cs136、I(ヨウ素)131、I133、Ba(バリウム)140/La(ランタン)140、Zr(ジルコニウム)95/Nb(ニオブ)95、Ru(ルテニウム、白金族)103、Ru106、Te(テルル)132、Sb(アンチモン)125、Ce144など、多岐にわたる。

 

騙されていることが分からない日本国民82%
2022-09-05

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12762241426.html

日本危機(20) 
だまされることも罪:伊丹万作 
2021/04/08 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12667460634.html

 

乳がん(1) 

目次:乳がん克服・防止を期する
2021-02-14 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12656628498.html
 

牛乳のリスク(6)

断乳で乳がん完治物語
2019-10-05 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12532831870.html

牛乳のリスク(5)

脱乳で乳がんは減少する
2019-10-05

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12532662275.html