みなさぶろうの謳声

みなさぶろうの謳声

三男三郎と書いて、みなさぶろうと読みます。
67歳からボケ防止にYouTubeで唄い始めました。
青春歌謡や演歌が好きです。

2021年10月20日に各音楽配信サイトから配信された、みなさぶろうのデビュー曲「母さん」です。 

作詞:蔦みゆき/作曲・編曲:ひろまさひろ 

みなさぶろう 73歳と8ヵ月の時 

 

過ぎた 昔に 戻れるならば 母さん あなたに 会いたいよ 幸せ あげずに 辛い 思いを させた日々 痩せた 背中を 撫ぜながら ごめんよ ごめんと 泣くだろう 

 

暮らし 気遣う 便りの中に 小さく たたんだ 母心 夜明けの 報(しら)せは 涙 枯して 故郷(ふるさと)へ 老いた 身体で 野良仕事 続けて いたのか 眠るまで 

 

いくら 詫びても あなたはいない バカな 息子の 独り言 さみしい 暮らしも 笑顔 絶やさず 生きていた この手 どんなに 伸ばしても 届かぬ 星だよ 母さんは

1965年(昭和40年)8月にリリースされた、舟木一夫さんの「たそがれの人」のB面「夜霧のラブレター」です。 

作詞:安部幸子/作曲:山地進一 

作詞家の安部幸子さんは、昭和39年9月19日に24歳の若さで亡くなっていて、作詞された26作品のほとんどが死後の発表です。 

 

安部さんが作詞された舟木さんの曲は7曲あり、その中で「木挽哀歌、火消し若衆、浜の若い衆」と4曲目のカバーです。 

みなさぶろう 73歳と7ヵ月の時。 

 

なんの返事も もらえぬ手紙 かいてふるえる 文字ならば あおい夜霧に したいもの わかってくれぬ あなたの窓に すがる 夜霧に したいもの 

 

たまらないほど 恋しいきもち 口に出せない なみだなら あおい夜霧に したいもの ふりむきもしない あなたの影と ついて いっしょに ゆけるよに 

 

好きになってと といきがにじみ ひとりみだれる 文字ならば あおい夜霧に したいもの いのちをあつめて あなたの傍で きえる 夜霧に したいもの

1980年(昭和55年)にリリースされた田辺靖雄さんの「おれでよければ」をカバーしました。

作詞・作曲:四方章人

女房と付き合い始めた頃、女房の持っていた何枚かのドーナツ盤レコードの中にこの歌を見つけ、良い歌だったので覚えて、カラオケスナックで唄ったことがある思い出の歌です。

 

風のたよりに 噂きいたよ 
いまでも ひとりだってね 
生きてる限り 幸せなんて 
少ないものさ 
もしもあのとき 勇気があれば 
こんな苦労は させなかったよ 
おれでよければ おれでよければ 
いっしょに 暮らさないか 

涙こらえて 生きることが 
似合うと 君はいうけど 
ときが過ぎれば 季節も変わり 
心を開くだろう 
風に吹かれて 散る花よりも 
やせた君のことが 気がかり 
おれでよければ おれでよければ 
いっしょに 暮らさないか 

冷たい風が 肩を吹きぬけ 
夜更けの 街に消えるよ 
こんなときには 人は誰でも 
ぬくもり求めるのさ 
愛に身をよせ 傷をいやし 
やがてめぐる 春をまてばいい 
おれでよければ おれでよければ 
いっしょに 暮らさないか

 

1966年(昭和41年)2月にリリースされた舟木一夫さんの「哀愁の夜」です。 視聴お願いします。

作詞:古野哲哉/作曲:戸塚三博 

舟木一夫さんの歌のカバー、34曲になりました🤗 

みなさぶろう 73歳と6ヵ月の時。 

 

なんて素敵な 夜だろう 星はきらめく 瞳はうるむ ああきみと行く 夜風の舗道(みち)は いつかふたりの胸に 恋を育てた あの日の舗道よ 

夢を見るから ゆれるのか 長い黒髪 波うつように ああ街の灯は やさしくもえて 何か誓いの言葉 交わしたいよな ふたりの夜よ 

たとえ別れは 辛くとも 想うこころは 変わりはしない ああ面影が 消えないように きみと歩いた路に ひとりたたずむ 哀愁の夜
 

1968年(昭和43年)3月にリリースされた舟木一夫さんの「残雪」のB面「幸せよ急げ」です。 視聴お願いします。

作詞:関沢新一/作曲:山路進一 

みなさぶろう73歳と7ヵ月の時。 

 

なんでこんなに 心が寒い 夢と喧嘩を したからか 幸せよ急げ 急げ 僕の胸に 君の胸に 世界の若者の ひとりひとりの胸に 幸せよ急げ 急げ 幸せよ急げ 

 

なんでこんなに 待ち遠しいの みんな明るい 陽が欲しい 幸せよ急げ 急げ 明日は君と僕とふたり 幸せくる道で 花を飾って待とう 幸せよ急げ 急げ 幸せよ急げ 

 

幸せよ急げ 急げ 昼も夜も 待っているよ 世界の若者が 耳を澄ましているよ 幸せよ急げ 急げ 幸せよ急げ

1983年(昭和58年)4月にリリースされた舟木一夫さんの「つばさ」です。 

作詞・作曲の「上田成幸」は舟木一夫さんの本名です。

みなさぶろう 73歳と6ヵ月の時。 

 

風のままに 雲は流れる 何を夢みて 俺は今旅立つ ざわめきに消えた 春の短さ にぎりしめて 涙ぬぐえば 空は空は ただ夕やけ 

 

時のままに 人は流れて 過ぎた季節を 花をふと いとしむ あのひとに友に 告げたさよなら にぎりしめて 涙ぬぐえば 空は空は ただ夕やけ 

 

欲しいなァ つばさ なつかしい恋も 愛の形見も つばさ深く 抱いてとびたい 高く遠く ただはるばる なつかしい歌も 友の笑顔も つばさ深く 抱いてとびたい 高く遠く ただはるばる

1965年(昭和40年)にリリースされた舟木一夫さんの「北国の街」です。

作詞:丘 灯至夫/作曲・編曲:山路 進一

みなさぶろう 73歳と6ヵ月の時。

 

名残りが燃える 心が残る 

ふたりでかえる アカシアの道 

今夜だけでも そばにいて 

眺めていたい ひとつ星 

ぼくたちだけの よろこびが住む 

北国の街

 

ちいさな花を ひろった指と 

ほのかに恥らい 見あげた顔に 

たとえ別れが あろうとも 

心はいつも 変らぬと 

誓ってくれた 夜更けの恋よ 

北国の街

 

夜風がゆれる 灯りがうるむ 

肩よせあるく アカシアの道 

ここでさよなら するけれど 

明日もいい娘で いて欲しい 

ぼくたちだけの しあわせがある 

北国の街

 

1967年(昭和42年)9月に発売された森進一さんの「命かれても」です。 視聴お願いします。

作詞:鳥井 実/作曲:彩木雅夫 

動画は隅田川に架かる清洲橋で、自碇式鋼鉄製吊橋です。 

リベットの数が多くて見るからに重そうな橋です。 

夜にはライトアップされて夜景に映える素敵な橋です。 

竣工は昭和3年3月、橋桁製作は神戸川崎造船所。 

みなさぶろう71歳と11ヵ月の時。 

 

惚れて振られた 女の心 あんたなんかにゃ わかるまい 押え切れない 淋しさは 死ぬことよりも つらいけど なぐさめなんかは 欲しくない 

 

みんなあんたが おしえてくれた 酒もタバコも うそまでも 泣かぬつもりで いたけれど 裏町ギターの あの唄に 今夜はしみじみ 泣かされる 

 

こんどこそはと 命をかけて 惚れてみたけど 駄目だった 女の青春を 唇を 返してくれとは 言わないが 死ぬまで愛して 欲しかった

1977年1月発売された、「一葉舟」のB面「恋唄」です。 

作詞:すずきじろう/作曲:浜圭介/編曲:佐伯亮 

作詞の すずきじろう は舟木さんのペンネームだとか。 

みなさぶろう 71歳の時。 

 

おもいでつもる ふるさとに 昔あずけた 恋ひとつ ただなつかしく たずねれば 涙のあとを 見るばかり 

 

あなたがとても 好きだった 竹の葉末の 露の色 ふるえながらも この腕に こぼれて落ちた 夢のいろ 

 

しみじみ胸に よみがえる 忘れたはずの うたのふし 今ははるかな 恋唄の おぼろにけぶる うしろ影 

1967年(昭和42年)8月にリリースされた舟木一夫さんの「夕笛」のB面「さんざしの花咲けば」です。 視聴お願いします。

作詞:丘灯至夫/作曲・編曲:戸塚三博 

みなさぶろう 73歳と5ヵ月の時。 

 

さんざしの花咲けば さんざしの花に似た あのひとのあたたかな あたたかな声がする いつもひとり丘のうえ 雲をみてたこの僕に ひとのやさしさを そっと教えた あのひとのあたたかな あたたかな声がする 

 

さんざしの花咲いて 春はまた来たけれど さんざしの花に似た あのひとはかえらない 胸を張って生きている 僕の姿見せたなら 泣いて手をとって くれるだろうか さんざしの花に似た あのひとはかえらない 

 

さんざしの花びらを 手のひらにのせるとき あのひとの横顔が 横顔が見えてくる みんないつか別れてく これがひとのさだめだと 誰かなぐさめて くれたけれど あのひとの横顔が 横顔が見えてくる