南イタリア便り　プーリアから

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19Jun
- 7世紀にわたるイタリアの芸術展
  最近、プーリア州で、G7先進国首脳会議が行われました。それに、ちなんで、ブリンディシ県の、メサーニェという町のお城で、１４世紀から２０世紀にわたる、７世紀間のイタリア芸術展が、開かれています。テレビのニュースで、頻繁に流れていたので、親戚のうちに行くついでに、行ってみました。ちなみに、G7の関係者の見学は、なかったようです。ニュースで何回も見たので、混んでいるかと思いきや。入場料が高すぎだと思います。１５ユーロ。昔は、イタリアは、いろんなところに入るのが、とても安いと思っていましたが、最近は、どこも、高くなってますね。ほとんど見学者はいなくて、係員はたくさんいました。写真撮影は、フラッシュをたかなければOK。レオナルドダヴィンチすわっていいのだろうかと思うような、ソファが置いてあります。４部屋ぐらいで、ひとつひとつをじっくり見るのには、いい感じでした。１２月８日まで。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
14Jun
- リブログ記事”アドリア海沿いのきれいな町ジョヴィナッツォ”
  今日は、バーリに朝早く用があったので、ついでに、どこかに行こうと、バーリの隣の、ジョヴィナッツォに行きました。町が大きすぎず、きれいで、海もきれいで、気に入りました。その記事は、別ブログに書きました。帰り道、バーリの環状線のところ、どこの入り口にも、警察の車がありました。今日から、G７がプーリアで行われるということで、厳戒態勢。日本でも、プーリアという言葉が、ニュースに流れているようですね。知名度が上がりますね。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
12Jun
- 今年の初泳ぎ
  最近、最高気温が３０度を超えています。そんなわけで、この前の日曜日、昼食後、海に行きました。行ったのは、ターラントの南の方、マリーナ・ディ・プルサーノ。去年、行って、気に入ったので。このあたりには、大きな入り江がふたつあるけれど、そちらは結構混んでいて、その先にある、小さな入り江へ。階段が、整備されていました。浜辺がとても小さいので、混んでいるときは、ちょっと無理かな。残念ながら、すごくいい天気ではなかったけれど、水は、いつものように、透明できれい。ちょっと岩場もあるので、たくさん魚が泳いでいるのが、見えます。海水は、泳げる程度の冷たさでした。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
04Jun
- コンヴェルサーノのさくらんぼ祭り
  ６月最初の週末、バーリの南の方の、コンヴェルサーノと、トゥーリで、さくらんぼ祭りがありました。日曜日の夕方、コンヴェルサーノに行くことにしました。やってるのは、お城の周りだろうと思って、お城を目指しました。でも、あまり屋台が出てない感じ。この辺は、さくらんぼだけを売っているのがほとんど。２，５キロとか、３キロとかの箱入り、すぐ食べる用の小さなものとかも、ありました。つぶが大きくて、おいしそう。メリーゴーランドは、こういう祭りに付き物ですね。さくらんぼばかりで、ほかの屋台はないのかなと、思いました。お城の周りには、なかったのかな。ただ、町には、たくさんカフェのようなものがあって、アペリティフを楽しめるようなお店がいっぱい。旧市街をちょっとはずれたような通りに、食べ物や飲み物の屋台が出ていました。それから、ライブ演奏をしている場所もありました。さくらんぼ、３キロの箱を買いました。普段、市場で見るようなさくらんぼとは、質が全然違う。値段も、違うけど。ちなみに、１キロ、６ユーロでした。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
02Jun
- バーリの南の方の、港に面した食堂みたいなレストラン
  この間、バーリに用があったので、その後、海沿いに行きたいと思いました。バーリの南の方にある、トッレ・ア・マーレ。小さな港があって、たくさんのレストランがあります。その中で、ちょっと気になった、Trattoria del Porto　というところに、行ってみました。外の席にしようかと思ったけれど、風が強かったので、中に入りました。ちょうど、港の見える席が空いていたので。ここは、ルールがあって、まず、席を自分で取って、会計のところに行き、注文をし、支払いをします。レシートに番号が書いてあって、料理ができると、番号が呼ばれるので、取りに行きます。料理は、できた順に呼ばれるので、プリモより、セコンドのほうが、先にできることもあると、書いてありました。小エビのサラダと、ムール貝の詰め物。写真を撮り忘れましたが、その後、エビとイカの揚げ物が、できました。それから、シーフードパスタ。食後は、セラミックの皿や、ステンレスのフォークは、戻し、あとの、使い捨ての皿やフォーク、下に敷く紙などは、ごみ箱に捨てます。ほかのレストランに比べて、すごく混んでいました。セルフサービスなので、少しは安めなのかもしれないです。ほかにも、いろいろ、おいしそうなものがあったので、次回もあるかも。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
27May
- イタリアの歴史的住居というイベントのために、ノーチへ
  ５月２５日から、２６日の２日間、イタリアの歴史的住居という団体による、イベントがありました。Dimore Storiche Italianeそのイベントに参加した市町村では、普段公開されていない、歴史的な住居や、建造物が、特別に公開されました。私たちは、うちから、３０キロぐらい離れた、ノーチNociという町でもイベントがあるということで、行ってみました。まず、行ったのは、町の中心からちょっと離れた貴族の館、Villa Lenti。クラシックカーが並び、バイオリン演奏がされています。ただ、これから、ガイドツアーになるんですが、バイオリン演奏の音が大きくて、ガイドさんの声が聞こえないという不満の声が。このお屋敷は私有のものですが、実際には、住んでいる人がいないので、中は、住んでいた当時の家具などが残って、きれいですが、外は、少し放置されてる感があって、クモの巣がいっぱいあったりして、少し残念。まず、庭園の方へ。この木は、住まれていた当時のもので、とても大きい。かかっている梯子が、古くて、雰囲気が出ていました。それから、建物の２階のテラスへ。オーナー家族の住まいが２階で、使用人の住まいが３階だったので、窓の装飾にも差が出ています。室内の撮影が禁止ということだったので、残念ですが、室内は、とてもよかったです。どの部屋にも、豪華なムラーノのシャンデリアがあり、天井や壁には、壁絵が描かれており、アンティックな家具や、小物、食堂には、たくさんの高価な食器がありました。台所も、昔の、薪を使っていた当時のかまどがありました。見学の後は、ワインの試飲ができ、おつまみにタラッリをいただきました。次に行ったのは、町から１０キロぐらい離れた場所にある、農場。マッセリア　ドンジュリオ。ここは、現在の所有者が、中は、修復したようですが、外側は、結構、放っておかれた感が、残念。普段は、住んでいないけれど、使っている時もあるようです。オーナー家族が、いらっしゃいました。中を見せてもらいましたが、家具とかは、普通の家という感じで、特に面白いものはなかったです。テラスからの眺め。ここでも、見学後、ワインの試飲と、タラッリをいただけますが、ここでは、オーナーからのサービスで、モッツァレッラもいただきました。プーリア州の、マッセリアと呼ばれる農場では、昔、労働者が町から離れたこの場所に住んでいたので、町の教会に行けないため、司祭さんが来て、ミサができるように、小さな教会があります。現在でも、この教会は正式なものとして、認められているそうです。次に行ったのは、ここから、５キロぐらい離れた農場、マッセリア　ムルジャアアルバネーゼ。ここは、お昼も食べられるということでか、かなりにぎわっていました。トゥルッリもあります。３人組のバンドが、プーリアっぽい歌を歌っていました。こちらのマッセリアにも、小さな教会があります。祭壇の絵が、素敵でした。昔の、はちみつを集めるための場所が残っています。はちみつを、どう集めるのか、説明をしてもらいました。中の説明は、現在のオーナーがしてくれました。床など、古いままで、興味深かったです。それから、いろいろと、古いものがあって、骨董屋に来た感がありました。現在は、B&Bとして使われています。テラスは、広くて、気持ちいいところでした。昼食をここで取るかどうか、迷いましたが、いったん、うちに帰って、午後出直すことに。農場の周りは、こんな感じで、今の時期は、牧草が刈られて丸められています。午後は、４時からということで、行ったのは、ノーチの旧市街。時計台。今まで、公開したことがなくて、今回、初めての、一般公開だそうです。急な階段を上っていくと、ちょうど、目の前に、プレビシート広場と、マードレ教会が見えます。プレビシート広場は、昔は、家が立ち並んでいて広場ではなかったそうですが、広場を作るために、家を壊したそうです。さらに、上に上がると、時計のところに来ました。反対側には、窓があって、こんな景色です。さらに上には、上がれませんでした。このまわりには、たくさんの小さな教会があって、開けていたので、回りました。サンタ・キアーラ教会は、現在、一部、市役所になっていて、その中の展示室も見学できました。サンタ・キアーラ教会。サント・ステファノ・エ・サント・エリジョ教会。マードレ教会は、修復中なのか、閉鎖中。カルミネ教会の中。古いオルガンがあります。ほぼ１日、ノーチの町とその周辺を、いろいろ説明をしてもらいながら、そして、ワインを飲みながら、楽しみました。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
24May
- リブログ記事”ティレニア海を臨む美しい町、マラテーア”
  昨日、素晴らしい天気に恵まれて、遠出してきたので、別ブログに書きました。こちらは、最高気温が２７度ぐらいあったんですが、マラテーアは、意外に涼しくて、２２度ぐらいしかありませんでした。でも、天気がよかったので、日向は、気持ちのいい暖かさでした。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
18May
- 今年最初の海
  ２日間、変な天気で、ずっと空が白かったんですが、昨日は、見事に晴れて、暑くなったので、海に行きました。今年初めて、海に入るかもと、ちゃんと水着を着て行きました。海岸通りには、たくさんの車が駐車してありました。でも、海に行くと、誰もいないし、かなり、荒れた海。しかも、海水が、かなり、砂浜を覆っている。それでも、寝椅子を置いて、日光浴しました。それから、はだしになって、波打ち際を、散歩しました。さすがに、まだまだ、水が冷たかったです。海開きは、まだみたいで、海の家の準備が、ほとんどできてなかったです。車がたくさんあったところは、営業中のジェラテリアと、BARのところでした。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
14May
- 時が止まったアッカディアの村に行った後、森林浴
  数日前、フォッジャ県の、小さな村、アッカディアというところに行きました。行ったわけは、その村の一部が、１９３０年の地震で崩壊し、そのまま、人が住まない状態になっている。というので、おもしろそうだと思いました。そして、その記事は、２度に分けて、別のブログに書きました。『時が止まった、アッカディアの村　その１』プーリア州、フォッジャ県の内陸に位置する、アッカディア Accadia。１９３０年と、１９６２年に、地震で大きな被害が出た村。現在の人口は、２千人強ですが…ameblo.jp『時が止まった、アッカディアの村　その２』前の記事に続く。昼食後、フォッシ地区の外へ。向こう側は、フォッシ地区。女神像がありました。アッカディアの名前の由来は、いろいろありそうですが、ディアは…ameblo.jpそして、その後、アッカディアの村のそばに、パドゥーリの森　Bosco Paduli　というのがあるというので、行ってみました。森に入れば、いろんな鳥の鳴き声が聞こえます。それから、広い場所に出ました。大きなオークの木が何本もあります。これは、高さ１０メートル、幹の太さが、４３０センチ。彫刻された木も。気持ちよかったけれど、この草原の中は、牛か馬のふんが、結構あって、歩くのに気を使いました。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
06May
- リブログ記事”癒される景色と、満足なレストランのある、ポッジョルシーニ”
  モンテセリコ城を見た後、お昼を食べに、ポッジョルシーニに行きました。前に行ったことがあって、おいしかったので。今回も、期待を裏切らない、おいしさで、大満足でした。久しぶりに、レストランで、満足したように思います。別ブログに書きましたが、レストラン記事に、入れておきたいと思います。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
- 山の上の小さなお城、モンテセリコ
  バジリカータ州、ポテンツァ県、ジェンツァーノ・ディ・ルカニアGenzano di Lucaniaというところにある、山の上の、モンテセリコ Montesericoというお城。普段は、閉まっていますが、今日の日曜日は、特別に開いているというので、行ってみました。見えてきました。ズームアップしてみました。この道は、まだ大丈夫だったけれど、途中、かなりひどい道を行くことに。反対側の道は、もう少しましだったので、帰りは、違う道を帰りました。とにかく、はらはらしながら、やっと到着。このお城は、１３世紀には、すでに、あったらしい。中に入って、こんな螺旋階段を上がって行きました。中の部屋は、特に何もないので、写真も撮らなかったです。テラスから、下を見たところ。山の上のお城だから、３６０度、素晴らしい景色が見えます。本当に、見晴らす限り、ただ、だだっ広い。さらに階段を上がって、屋上からの眺め。それから、下に降りて、地下にも、行きました。小学生ぐらいの男の子が、案内してくれました。貯水槽や、食糧庫などが、あったようです。お城から出て、教会があります。向こうに、湖みたいなのが、見えます。山を下りて、お城を見たところ。ズームアップしてみました。美しい。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
29Apr
- リブログ記事”パンの町アルタムーラの、フェデリクスという中世再現の祭り”
  今日、パンの町、アルタムーラの中世再現の祭りに行ってきたので、別ブログに記事を書きました。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
26Apr
- 森林浴　マルティーナフランカと、マッサーフラの間にある、ピアネッレの森
  今日は、天気予報は曇りだったけれど、そんなに悪そうではなかったので、森に行こうということになりました。あまり遠くに行きたくないので、マルティーナフランカの近くにある、ピアネッレの森へ。レオがいたころは、そういう場所に好んで行ったから、ピアネッレの森にも、何回か行ったことがあります。今日は前に行ったのとは、逆の道を行ってみました。地図が、ところどころにあって、どこにいるのか、わかるので、便利。まずは、こんな道。車が通れる道だけど、一般車は通行止め。というのも、このあたり、軍事施設があって、この道を行くと、その施設の入り口に続いています。道の脇には、いろんな花が咲いています。脇に行く道を行けば、森の匂いに包まれて、まさに、森林浴。この道からは、見晴らしのいい場所に出られるらしく、ちょうど、そこに行ってきた自転車乗りの外国人のカップルが、いい景色だったよと教えてくれました。山頂みたいに、十字架があります。気持ちいい景色。向こうのほうに、町が見えるんですが。ズームアップしてみました。たぶん、モットラの町。こんな景色を見ながら、パニーノを食べました。飛行機が飛んでいる。天気がよくて、ビタミンDを補給して、気持ちのいい散歩になりました。だいたい２時間ぐらいの散策。私たちには、そのぐらいがちょうどいいです。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
10Apr
- 日本の旅　７日目　広島
  最後の日。朝早くから、平和公園へ。原爆の日、この川に飛び込んだ人のことを思う。長崎の平和公園に比べると、広々とした感じ。ちょうど、向こう側に原爆ドームが見える。大昔、広島に行ったことはあるけれど、やっぱり、夫に資料館を見せたかった。資料館では、ほとんど、写真は撮りませんでした。入場料が２００円って、安すぎるでしょと思いました。ときどき、鼻をすする人がいるのが、聞こえました。いまだに、人間が核兵器を捨てられないことは、悲しいけれど、それでも、今のところ、まだ使用されていないのが、重要だと思います。ちょうど、日本行きの飛行機の中で、映画、オッペンハイマーを見たところでした。このあと、爆心地にも行ったのですが、長崎と違って、広島の爆心地は、普通の建物に、パネルが一枚貼ってあるだけの場所でした。お昼前、広島を後にして、実家へ。今回の旅では、本当に天気に恵まれましたが、なんと、富士山も、また、見ることができました。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
09Apr
- 日本の旅　６日目　宮島
  長崎を朝発って、広島へ。広島駅のコインロッカーに荷物を預けて、宮島に向かうつもりが、広島駅のコインロッカーは、満杯状態らしく、１個８００円で預かる、荷物預かりだけ、やっていました。しょうがないな、預けようかなと思ったけれど、そこにも、行列が並んでいたので、もう、ホテルまで行こうということに。ホテルまでは、歩いて１０数分。がんばって、行って、よかったです。１６００円、節約できた。そして、また、駅に戻って、電車で宮島口へ。途中、日本でも、こんなことあるんだっていう電車の遅れ。踏切のところが赤信号になっていて、その状況を確認するために、運転手さんが、わざわざ降りて、様子を見に行くという。そんなわけで、電車は、３０分遅れ。まあ、まだまだ、時間的には、余裕があったので、いいですが。ただ、さすがに日本。逐一、説明の放送がありました。宮島は、日本三景のひとつ。前回、日本に帰った時、日本三景のひとつの、松島に行きました。で、今回は、宮島に行ってみようと思いました。ただ、宮島が、なぜか、やたらに混んでいるらしいという情報があったので、少し、躊躇していました。たしかに、ものすごく混んでいる印象。でも、船に乗れないほどでは、なかったです。この船は、ジャパンレールパスでも乗れます。ただし、島に入る入場料が百円かかるので、それは、払わなければいけません。宮島到着。帰りは、広島の平和公園まで、船で行こうかと思ったのですが、この日は、波が荒いとかで、３時ごろには、最終便で、乗れませんでした。ちなみに、宮島口の港の近くには、市電も来ていましたね。お昼は、まともに食べていなかったので、ちょっと、軽く食べられる場所で、カキも食べました。この日は、もう毎日の歩き疲れで、疲労が最高潮に達していて、歩くのが大変。厳島神社までの道が、長く感じました。まだまだやっと入り口。厳島神社の外、大願寺。時間があれば、このあたりにも、たくさん見るべき場所がありそうですが、疲れていたし、帰り道に行きました。いい雰囲気。五重塔。下から眺めるだけ。行きと同じように、船に乗って、宮島口から電車で、広島駅まで行きました。夜は、やっぱり、広島のお好み焼きが食べたくて。私は、疲れ切って、ホテルの近くにあるところでいいと思ったんですが、夫が、ネットで探して、有名なお好み村へ。結構、混んでいて、すぐには、座れる場所が見つからなかったのですが、少し待って、入れました。外国人客の割合高し。特に西洋人。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
08Apr
- 日本の旅　５日目　長崎２
  長崎は、２泊したので、２日目。ホテルで、路面電車の、電車１日乗車券を買いました。まず、大浦天主堂へ。写真撮影が禁止だったのかな、ほとんど写真がないんだけど。次は、グラバー園へ。入るとすぐ、動く歩道で、一番上の館まで。ありがたい。旧三菱第２ドックハウスここからの眺めが素晴らしい。旧リンガー住宅なかなか立派そうな旧オルト住宅が、改築中で、見られず。残念。こちらは、旧スチイル記念学校。旧自由亭。そして、旧グラバー住宅。ここで、無料で、写真を撮ってもらうのだけれど、無料でもらえる白黒の写真が、あまりにも残念なので、有料のカラー写真をつい買ってしまうという。誰が、買うんだろうと思っていたけれど、買ってしまいました。グラバー園は、そんなに期待していなかったけれど、とにかく、景色が素晴らしかったし、何軒も中を見ることができて、楽しかったです。それから、平和公園へ。のどが渇いてたまりませんでした。あの日のある少女の手記から。たくさんの彫刻が並んでいて、なぜか、当時社会主義だった国のものばかりが、この、メインストリートに並んでいました。平和祈念像。右手は、原爆を示し、左手は、平和を、顔は、戦争犠牲者の冥福を祈る。原子爆弾落下中心地原爆で破壊された、浦上天主堂の、わずかに残った壁を、この爆心地に移設したもの。現在の、浦上天主堂に、行ってみました。ちょっと遅くなってしまったので、もう閉まっていました。そのあと、少し、繁華街を、歩きました。そして、夕食は、海沿いの、出島ワーフというところへ。港の美しい景色。寒かったですが、外の席には、ストーブを付けてもらえたので、外で、海を見ながら、食事しました。意外と、すいていたのが、不思議でした。プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。p>
07Apr
- 日本の旅　４日目　長崎１
  別府から、長崎へ。武雄温泉で、同じホームの反対側で待っている、新幹線に乗り換えなければいけないのか、わからなくて、迷いました。結局、乗り換え必須でした。ホテルにチェックイン後、少しして、出島へ。１６３６年、ポルトガル人を収容するために作られた人口の島で、１６４１年以降は、幕末まで、オランダ商館が置かれていたそう。川はあるけれど、昔の出島の場所は、埋め立てられていて、島の雰囲気はほとんどなし。川を渡る。出島の模型がありました。今ある出島は、明治期に建てられた建物と、復元された建物からなってます。１８７８年に建てられた旧出島神学校１９０３年に建てられた旧長崎内外クラブクラブの会員の名前が書いてあるみたいです。旧石倉の中。輸出用の国産陶磁器などの展示。組頭部屋ちょっとどこの部屋なのか、わからなくなちゃいました。料理部屋水門一番船頭部屋和洋折衷感いっぱいですね。西洋由来のお菓子ですね。カピタン部屋の２階鎖国をしていても、出島を通して、輸出入をしていて、決して、完全に世界から孤立していたわけではないというのが、わかります。日本が、銅の輸出国だったというのは、知らなかったかな。そして、出島を出て、中華街に行きました。疲れていたので適当なお店に入ったけれど、もっと、いいところがあったなと、思いました。簡単に妥協してはいけませんね。夜、ホテルの前から、長崎ロープウェイまで行く、無料のシャトルバスが出ていたので、行きました。稲佐山山頂展望台から、長崎の夜景を見る。世界新三大夜景のひとつだそうな。すごい寒かったです。夕方、雨が降って、どうかなと思ったけれど、ちょうど、晴れたので、よかったです。その後、少し、雲が出始めましたが、しっかり、夜景を楽しむことができました。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
04Apr
- 日本の旅　３日目　別府
  高松を午後に発ち、別府へ、夕方着。ホテルは、駅から遠かったけれど、無料のシャトルバスを頼んでおいたので、らくちんでした。翌日、地獄めぐり。ホテルの近くのバス停から、まず、海地獄へ。いい景色。足湯も楽しみました。温室もありました。鬼石坊主地獄ここにも、足湯あり。かまど地獄わにのいる鬼山地獄白池地獄この時点で、すでにお昼を過ぎていて、食べれるところを探すのですが、なぜか、見つからず。月曜日で、休みだったところもありました。このあたり、鉄輪温泉というところで、いくつか、地元の人のための温泉があります。観光客は、コインロッカーを百円で利用することで、入ることができます。もちろん、入るよね。かなり小さな銭湯といった感じの場所。でも、さすがに、温泉で、気持ちよかったです。別府駅に行くバスは、いろいろあったと思うけれど、私たちのホテルに行くバスは、本数が少なくて、かなり待つことに。バスの時間を確かめてから、行動をした方がいいですね。ちょっと離れた場所に、バスで行かなければいけない、地獄が、もう２か所あるのですが、もう疲れていたので、あきらめました。でも、十分、満喫したと思います。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
03Apr
- 日本の旅　２日目　高松
  倉敷から、次の日、どこに行ったかと言うと、高松。夫がうどんが大好きなので、本場に行きたかったのです。それに、瀬戸内海を渡るというのも、いいのではないかと思ったので。車窓より。瀬戸内海に浮かぶ島が見えます。高松駅に着いてまず行ってみたところは、ひときわ高くそびえる、高松シンボルタワー。無料で展望台の階に上れて、結構、いい景色が見られます。こんな感じで。満足。意外とすいていて、もったいないぐらい。それから、海辺の散歩をしました。小豆島などに行くフェリーが行き来しています。日本でも、マリンスポーツやる人がいるんだなと、感心。灯台のところまで歩きました。天気が良かったので、本当に気持ちよかったです。それから、お城へ。この日は、この後、別府まで行くので、あまり時間がなくて、大急ぎで回りました。お昼に、駅前近くのうどん屋さんへ。すでに、人が並んでましたが、長蛇の列というほどではなかったので、よかったです。どこで食べてもおいしいと思うけど、やっぱり高松まで行ったというのに、意味があるかも。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
02Apr
- 日本の旅　１日目　倉敷
  今回の旅で夫が行きたいと言ったのが、別府。一気に別府に行くのは、ちょっと遠い。どこか、寄るのにいい場所はないかと思って、決めたのが、倉敷。大昔に、私は、行ったことがあるのだけれど。日本らしさが残る大きくない町がいいかと思って。新幹線の中から、見事に、富士山が見えました。ジャパンレールパスだと、のぞみに乗れない（乗るには、別料金が必要）ので、ひかりで。倉敷のホテルにチェックインしてから、少しゆっくりして、街歩きへ。結構、アーティスティックなお店が多くて、楽しかったです。夫がイタリア人だとわかると、おしゃべりしてくるオーナーさんも。倉敷って、川があったよねと、思いながら、道を間違えたか、なかなか、川のところに着かず、大回りしてしまいました。川のところに来た時には、もう夕方。ちょうど、たしか、この日から、倉敷春宵あかりというイベントをやっていて、川沿いに並べている傘にも、ライトがありました。やっぱり、川のある風景って、いいですね。小舟も、絵になる。素敵な散歩ができました。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。

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