2日目(2024/7/7(日)) その2
三重・奈良: 美杉→御杖→大宇陀→談山神社
おはようございます
↓前回のお話はこちら
前回は美杉の道の駅まで話しました。前回までは鉄分がかなり濃い話ばかりで引いてしまった方もいるかもしれません この後も駅はいくつか出てきますが鉄道の詳しい話はしない予定です。
奈良県に入ってすぐのところにある、御杖(みつえ)の道の駅。御杖村は人口1300人ほどの小さな村です。村のイメージキャラクタの「つえみちゃん」がいます。そのまま「みつえちゃん」でも女の子の名前になるんですけどね
レヴォーグで奈良県に初めて入りました
せんとくんがいるので、奈良に来たことを実感できます
ここから国道369号をさらに西に向かいます。
というか調べていたら…、
また間一髪かよ
国道369号の曽爾(そに)村の区間で7/7の深夜に崩土が発生し翌日から通行止になっているようです。その日の午前中に当該区間を走行していますので、また間一髪だったようです。
「また」と言っているのはこの時のことがあったからです↓
通ったところが落石のために通った後に通行止になったのです。通った時点で落石が発生していたんですけどね。
国道369号のこの区間は交通量がそこまで多くない道なのでよく気づいたなと思いました。酷道でなく整備された2車線道路なんですけどね。1週間たった今でも通行止が続いているようです
ちなみにこのあと通るところでも現在通行止になったところがあります
国道369号から県道218号を経由して宇陀市(うだし)にある大宇陀の道の駅。大きい宇陀だけに、ウダウダ言っているんでしょうか?ここには足湯もあります。
ここにもしっかりせんとくんが。やはり角(つの)にぶら下がるなの注意書きが
このあたりは葛が名物で葛切りは好物なので買って行こうと思いましたが、暑いですし明日までかかるのでやめました。
桜井市の山中にある「談山神社(たんざんじんじゃ)」。駐車料金(500円)も拝観料(600円)も取る奈良クオリティでした
靴を脱ぐところが2箇所あるようで、拝観料払ったら袋だけ渡されました。
公式より近鉄の説明の方がわかりやすかったのでこちらのリンクを。談山神社は645年の語呂で有名な大化の改新で中大兄皇子(天智天皇)と共にヒーローとなった藤原鎌足(中臣鎌足)を祀っているところです。
長い階段を上がっていきます。迂回路もありますが、身延山久遠寺に比べれば大したことはありません。
立派な夫婦杉と木漏れ日。
「恋の道」と「恋神社」か。ワイには縁がないわな
藤原鎌足と中大兄皇子が大化の改新についてこの場で談り(かたり)あった場所から談山神社と名前がつけられたようです。
本殿です。
靴を脱いで入りました。
厄割り石。なんか面倒そうだったのでやりませんでした
こちらも靴を脱いでお参りできるみたいですが、離れたところから。
三天稲荷神社に続く道。せっかくなので行ってみる。
鳥居から数分歩いたところにある小屋の奥に3つのお社が建てられています。
見事な竹林だ。
十三重の塔。藤原鎌足の死後に弔うために建てられたようです。さすがに十三重の塔は唯一みたいです
コロナウイルス感染症流行鎮静祈祷と。世間はすでになかったものになっていますが、感染者は相変わらず減っていないんですよね 現在書いている時点で11波なんて言われているし。おそらく第100波とかまで行くと思いますよ。