2日目(2024/7/7(日)) その1

三重: 松阪→伊勢奥津→美杉


おはようございますパー爆笑

この時の遠征で体力と金を使いすぎたので、この3連休はまともに移動できませんショボーン


↓前回のお話はこちら


松阪牛の飯テロで1日目が終わりました。


松阪市で朝を迎えます。エアコンがうるさくて熟睡できませんでしたがショボーン


ホテルの朝食いただきます₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ ここはバイキングでなくセットメニューです。飲み物と左上のパンは自由に取れました。


最上階なので眺望はいいですが、スナックのカウンタみたいだ爆笑


締めの☕️


7:15、2日目の行程に入ります。軽朝食で物足りなかったので近くにあるコメダ珈琲に行こうと思いましたが、体重があれなのでやめましたショボーン


松阪市内で給油。163円/L。


1日目のその2で上げた地図ですが、昨日乗った名松線にほぼ並行する道路があるので、車でそれに沿って終点の伊勢奥津まで向かいます。


8:30、伊勢奥津まできました。田園地帯からかなり山間に入ってたどり着いたのがここです。並行道路が未整備で廃止を免れたと言いましたが、確かに終点近くは対向車と離合するのが難しいところがわずかながらありました。ただ、マイクロバスや乗合タクシーなら難しい道ではないので未整備を言い訳にするのは難しいかもしれませんショボーン


1日8本。まぁ只見線の1日3本を見たのでそれよりは多く見えますが。松阪から伊勢奥津まで通しで乗ると1時間半ほどかかりますが、運賃は860円。かなり安く見えてしまいます。近鉄ならと思ったんですが、近鉄で松阪から名張まで乗るとちょうど1000円のようです。名松線が名張まだ繋がったとしたら1000円で済むわけないのでそこまで安くなかったですねショボーン


名松線の過去写真と駅ノート、記念スタンプがあります。記念スタンプだけ押してきました。日付も240707にしておきました爆笑


伊勢奥津駅の駅名表示。


松阪方面を向く。


こちらが終着点。本来は名張まで延伸されるはずだったんですよね。名張まで繋がっていたらどうなっていたか。むしろ近鉄と競合してとっくに廃線になっていたかもしれませんね。

木で隠れていますが奥に給水塔が見えます。


「スタフ」の文字が気になりますね。名松線は松阪〜家城が通票閉塞、家城〜伊勢奥津がスタフ閉塞となっています。そもそも閉塞って何やと思う人が多いと思うので簡単に説明する(わたしも全く詳しくない)と、単線の路線では両方向から列車が入ってきたら正面衝突(実際は直前で双方が止まりますが、信楽高原鐵道みたいに正面衝突がないわけではありません)してしまうので、交換できる駅で運転手が通票などを受け取る受け渡すことで反対側の車両が入らないようにする仕組みです。昔は全国のローカル線でタブレット閉塞とか使っていましたが、これとは厳密には違うものの機材が違うだけと思ってください。現在はほとんどの路線で自動化されているため、このような人の手で閉塞作業を行っている名松線はレアな存在です。スタフや通票をやりとりするのは対向列車と交換できる駅でないとできませんが、現在名松線は家城駅のみで行われます。


伊勢奥津駅には自治会館と案内所が併設されています。


伊勢奥津駅とレヴォーグ。


伊勢奥津駅から5kmほど松阪の方に戻ったところにある、美杉の道の駅。オープン前なので少し待ってみます。


公衆電話がある小屋も年季が入っています。


店がオープンする直前のため車はほぼ止まっていません。


今回は名松線にそって走ったのでこちらの国道368号は通っていませんが、この先今朝出発した松阪に繋がっています。ただしこの先は酷道のため、名松線に沿って走った方が幾分走りやすそうな気がします。


美杉は木材で有名なようです。字のとおり杉ではないでしょうが爆笑


ここから少し走れば奈良県に入ります。伊勢奥津駅の横をもう一回通りましたが、その時は駅に列車が止まっていました。また駅に戻ろうと思いましたが、やめましたショボーン


今回はここまで。


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