2024 弟子屈4 知床までの道中で鮭の遡上を見る | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

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あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

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【弟子屈3日目】

 

この日は朝から知床に向かうことに。

前日に摩周湖を見てから知床に行く予定だったんですが、道中で見たい所が何か所かあるので、先に摩周湖や硫黄山をゆっくり観光しておいてよかったかも。

 

まずは「オシンコシンの滝」

 

駐車場の横にお土産屋さんもあります。

 

少し階段を上りますがそれほど高い場所ではありません。

 

忍者が出す蜘蛛の糸を思い出させるような細い線が集まった感じの滝でした。

 

そして先に進み、「道の駅 うとろ・シリエトク」に。

 

すぐそばに「知床世界遺産センター」があります。

 

 

 

そういえば、知床は世界遺産になったんでしたね。

 

迫力のある動物や自然の写真パネルが並んでいました。こちらの受付で熊のことを聞いたら、道路で見たら車から出ない、適度な距離を取るなどと教えてくれました。「熊もこちらで生活しているので」という説明に、そりゃそうだよねと相方君と納得していました。

 

道の駅と知床世界生産センター(左中央の建物)から知床方向に進んだところに橋があります。

 

こちらが、昨夜、愛知の女性から教えて貰った場所なんです。カモメがたくさん待機しています。

 

カモメが狙っているのは鮭。

 

海から遡上して来ている鮭がこちらに大量にいました。びっくり

 

稚内のペンションのすぐ横でも見られると教えて貰ったんですが、川の水深が深くたまに飛び跳ねる鮭が見えただけでした。しかし、こちらは鮭が泳いでいる姿があちらこちらに。

 

川を上って行くと、知床ウトロ鮭の道という看板も。

 

 

鱗もボロボロになった姿で泳いでいて、川の中では力尽きた鮭も見えました。段差があるところをジャンプして上ろうとする姿を見ると、ついつい「頑張って!」と言いたくなりました。

 

秋にしか見られないそうなので、この時期に来て良かったかもしれません。

 

 


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