お久しぶりです!
あっという間に!夏が終わってしまいました

前回投稿したコンサートも無事終了!
東京公演なのに東京在住者は一人だけ。みんな各地から集まってくるので予定を合わせることが難しく、苦渋の決断でリハーサルは本番前の2日間だけ...。
プログラムは友人の作曲家に委嘱をお願いした新曲を始め、古典から現代まで盛りだくさんの手加減なし!
やるっきゃないので、2日間連続8時間のリハーサル。2日目の夕方には、疲労が蓄積して全身が楽器を吹くことを拒否していたけど、ともかくやるっきゃないので仮死状態で吹き続けリハーサル終了...。
クラリネットを支え続けた右腕はずきずきと痛み、吹くためにくわえ続けた唇は傷がつき裂ける寸前。
不安がよぎる帰り道。やばかろうがなんだろうが、やるっきゃないので明日の自分に希望を託し、思考はストップ。
そして迎えた当日!自主公演なので演奏だけに集中するわけにもいかず、あれやこれやとやることがあってみんなヒーヒー。久しぶりにやったけど、自主公演ってこんなに大変だったか
後悔先に立たず。始まったコンサート。前日までの疲労はやっぱり回復しきっていなかったらしい。後半の部、フランスのモーツァルトと言われるドゥヴィエンヌの三重奏の演奏中には、「まじでもう無理かも」と思うレベルで吐きそうになったけど、すんでのところで耐えきってセーフ!
アンコールまでやりきって、なんとか7年のぶりの復活コンサートは無事終わったのでした
そしてなんと!終演後に、ブログで知り合った音楽家の大先輩、小堀さんが来てくださっていたことが判明!
客席の1列目、メンバーのフルート吹きのご両親の隣に、タダモノではないオーラを放つ方がいらっしゃるなぁと思っていたら...
あんまりにもびっくりして、
とだけ繰り返し、とりあえずフランスから持って帰ってきたワインを飲んでいただけるよう勧めただけで、ろくな会話もせずに終わってしまったことを心底後悔
こんなよく知らない人間のコンサートにも来てくださるフットワークの軽さ。そんなところもかっこいいよなぁとしみじみ。本当にありがとうございました
他にも、北海道、広島、福岡と遠いところから来てくださった方もいて、ありがたい限り...。終演後に回収したアンケートではご満足いただけたという感想をたくさんいただきましたが、今度は映画音楽のようなものもぜひ聞きたいとのお声も。
以前のコンサートの時からこのようなご要望は毎回いただいていたけれど、いったん目をつむり、自分たちのやりたいことを貫いているこのコンサートシリーズ。商売と考えると、お客様の需要に合ったものを供給する方がいいに決まってる。クラシック界でこの論争はよくあって、お客様の聴きやすい、人気のあるレパートリーで演奏会を開くのがいいに決まっているだろう!という意見もしょっちゅう聞く。
時間とお金をかけてわざわざ会場に来てくださる皆様に、いったい何をお見せできるのか!自分達にしかできないことってなんだろう、と模索する日々は、来年の夏までまた続きそうです
そしてそして、演奏会で燃え尽きた身体を引きずって、今度は両親を連れてパリへとんぼ返り
初めてのフランス旅行、というより、うん十年ぶりの海外旅行...。私がいなけりゃ飛行機なんて乗れない!一緒に乗ってくれないならパリなんか行かない!北海道行く!なんて騒ぐ2人を連れて約10日。私の運命やいかに...!
つづく?
今回演奏した新曲。作曲したご本人は指揮者として登場!
いつか作曲家に依頼して、自分たちのために書いていただいた曲を演奏したいなぁなんて思っていたら、思ったよりあっさり叶ってしまった...
持つべきものは友。ありがとう!!
