***ナミビア旅行記***
2023年7月9日から8月26日までの
夏休み旅行記です。
出発時間が1時間延長したとアプリに連絡が入り、飛んでくれるなら1時間遅くなってもいいわと思っていました。出発当日、キューバのミゲル・ディアスカネル大統領がナミビアに来たことが分かり、空港までの道路は至る所に軍や警察が銃を携帯して立っていて、物々しい雰囲気でした。
前年と違って、ビジネスラウンジが再度使えるようになっていたので、出発までのんびり過ごせました。空港の運営は特段混雑している様子はなく、5日間の延泊の間に慣れたのかと想像。
デューティフリーのお店がP社に変更している!と思ったら、前年の写真も同じだったので、空港の運営には何かしら関わっていたのかもしれません。
コンヴィアサ航空機(Conviasa airline )。
調べたらベネズエラの航空会社らしいので、この飛行機に乗ってキューバの大統領がやって来たと推測。
写真を撮っていたら先に行ってしまう相方君。
やっとドイツに帰る時が来ました。
往時よりフライト時間が1時間長くなっていたので、何でかと思っていたら、特に説明は無かったんですが、ニジェール(Niger)のクーデターがちょうど少し前に勃発し、避けたのではないかと・・・
ナミビアからフランクフルトまでの通常の航路。
ほぼ北へと飛んでいきます。
今回の航路は、ナミビアから南大西洋に出てアルジェリアの左側を抜けていく感じでした。飛行機が上空を飛べなくなるような状況がこれ以上増えないことを願います。
1時間遅れて出発しても元々乗り換えに3時間半あったので、フランクフルトからデュッセルドルフへは問題なく飛べましたが、4個ある荷物が1個しか出てこなかったので、やはり家に帰り着くまで油断ができないと思う旅でした。
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2023年7月から8月の9回目のナミビア旅行の話でした。
既に紹介したことがある場所は(これでも)凝縮したんですが、相変わらず長い旅行記でしたね。これも我が家の旅の記録ということで。
今回の見どころは、やはりサン族とヒンバ族という、古くから続く生活スタイルを守っている部族に会えたことでしょうか。いろいろ便利な世の中になっても、部族の文化や暮らしを守っていることに敬意を払いながら、少しお邪魔させていただいた感じでした。
初めてのエプパの滝も、ビクトリアフォールズのような派手さはないですが、行くまでの道のりも考えると秘境に近い気がして、また何年後かに訪問出来たらいいなと思える場所でした。
帰りの飛行機キャンセルは、大変でしたが怪我をしたり病気になるよりは全然問題ないので、終わり良ければ全て良しと思っています。キャンセルに伴う補償金も出ましたしね。
そして今年2024年は、何もトラブルが無ければいいな・・・と思いますが、やはり何かあるんではないだろうかと、今からドキドキしています。
2023年夏休みナミビア旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。
2023.Jul.10→Aug.21+Aug.22→26