***ナミビア旅行記***
2023年7月9日から8月26日までの
夏休み旅行記です。
その夜、「もう1回ガウブに戻る!」と相方君に宣言され、もちろん大してすることが無い首都で5日を過ごすよりガウブでのんびり過ごせる方がいいんですが、5時間かかる道のりをもう一度往復するのが苦痛で・・・でもしょうがない。
そして、だんだん地元のニュースで今回のキャンセルが発生したのか時間を追うごとに分かって来ました。
8月19日(土)の早朝、ナミビア・ホセアクタコ国際空港(Hosea Kutako International Airport)のグランドハンドリング業務を請け負っていたM社が突如締め出され、新たにP社が航空会社等に連絡無しで強引に業務を引き継いだと(この時点がストライキ情報になった模様)。
この背景には、入札、裁判、その他の問題が色々あるようですが、ここら辺は割愛。
The Namibianより
土曜日の早朝にナミビアの空港が突如使えなくなり、カタールからの飛行機が急遽ヨハネスブルクへ方向を変えたフライトレーダー。
この突然の交代により、P社は、安全性の認定や欧州基準に従った査定を受けていないし、航空会社と協定が締結されていないため運航できないとユーロウィングス・ディスカバー(ルフトハンザ子会社)は判断。そのため、フランクフルト発の4便を欠航することに(1便はヨハネスブルクへ)。フランクフルトから飛行機が飛ばなければ、帰りの機材も無いので、自動的に復路便もなし。
これは、乗客は困るけれど、航空会社も安全第一だし、とばっちりを受けた感じでですよね。
土曜日の午後に、南アフリカのエアリンクのスタッフがグランドハンドリングのサポートにやって来たらしいので、何とか飛ばせるようになったようです。
前日、来た道を戻りながら、また同じクロコダイルファームで休憩。
気分はすっきりなのと、ホテルに朝食がついていなかったので通常のランチを頼みました。
相方君が頼んだコルドンブルーが美味しそうでした。
そしてガウブに着いて、再び会えたスタッフがビックリしていました。(笑)
ウォーキングをしていると、草むらに消えていく蛇の姿を発見。
ナミビアも8月後半になると春が近くなるので、ヘビも活動しだすんですよね。
そして、同じ日、テラスで本を読んでいると、リスがいつもよりうるさいので見に行くと
視線の先に蛇!!
自分のテリトリーに侵入した蛇を威嚇していた模様。
リスがちょっと目を離した隙に、木の上へと逃げて行きました。毒蛇らしいですが、人間には問題ないぐらいの毒だと聞きました。毒があっても無くても見るのは嫌ですよね。日に2回も蛇を見たとは、ラッキーなんじゃないかと言われましたが・・・
再びハーティビーストの群れも見て。
最後の夕食をいただいて、本当に「また来年!」という日がやって来ました。
この翌日、またもや首都に帰るんですが、前の記事で書いたようにレセプションの女性が不親切だったので、その日の宿泊は、前回ホテルに泊まっている間に、ブッキングドットコム経由で予約しました。現地(それも同じホテル)にいるのに、わざわざネット予約するのも何だか変な気持ちでした。