***ナミビア旅行記***
2023年7月9日から8月26日までの
夏休み旅行記です。
元々首都のヴィントフックに帰る日だったので、予定通りだったんですが気分はどんより。私は、ドイツに帰ってすぐに用事も入れてなかったこともあり、まあ何とかなるのでは・・・と、楽観的だったんですが(相方君が交渉するしww)、相方君的には、急に予定が変更になるのは天変地異が起こったぐらいの感覚だったようです。私も一人旅だったら、かなり不安になって焦ったとは思いますが・・・
相方君友が見送りに来てくれて、どうも前日の朝に空港でストライキがあったけれど、それはもう治まっているとのこと。まだ、なんでキャンセルになったか分からないけれど、とりあえず首都に向けて出発。全行程、休憩・給油も入れて5時間半かかりました。
途中のオチバロンゴにあるクロコダイルファームで休憩。
日も差してキラキラしている風景ですが・・・
私達2人にはこんな感じ。
車中もずっと無言で、まるでお通夜に向かうぐらいの雰囲気
糖分を摂って頭を働かせようと生クリームもプラスしたカプチーノ。
カフェは町中にあるので、携帯の電波もちゃんと入るので、アプリを確認しても新しい情報は入っていなくて、飛行機がちゃんと振替されるかも気になるけれど、もし延泊になった時に、他のお客さんもキャンセルになっているんだから、飛行機が飛ぶまでの部屋が確保できるのかも気になって調べてみました。
泊まる予定のホテルに空きはありましたが、おおよそですが、普段100ユーロぐらいで泊まれるのに、その時は300ユーロまで価格が跳ね上がっていました。どちらにしてもスケジュールがはっきりしないと何もできないので、宿の確保は保留に。
チェックインより早く到着したので、まずはレセプションに行ってみると、時間より早いからもう少し後で来てと言われ、ホテルのロビーで待機。その待っている間にルフトハンザアプリをチェックすると、振り替え便がついに表示されました!!!
当初予定
・8月21日出発
・ヴィントフック(ナミビア)→ フランクフルト → デュッセルドルフ
・ビジネスクラス
変更後予定
・8月23日出発
・ヴィントフック(ナミビア)→ ケープタウン(南アフリカ)→ ヒースロー(英国)→ デュッセルドルフ
・エコノミークラス
一瞬、ケープタウンに行ってみたい!と思いましたが、空港だけじゃ楽しめないですよね。そして、ビジネスからエコノミニーになったことが大問題!席の狭さや料理の違いじゃなくて、荷物の多さ。
6週間分の荷物があるので、2人で預け荷物4個、機内持ち込み4個でやって来たのに、エコノミーになると預け荷物2個、機内持ち込み2個になるという・・・航空会社都合でキャンセルされた振り替え便といっても、そういうところは引継ぎされないことがあるので用心しないと、怖い怖い。
まずは、チェックインして部屋に入りルフトハンザに交渉することに。
ホテルの受付の女性が、これまたあまりフレンドリーでなくてげんなり。部屋の延泊が可能かを聞いてみたら、「旅行宿泊サイト経由で予約しているから同じ条件では予約できません!明日朝、チェックアウトの時間にもう一度予約して。」とのこと。
「空室があるので、〇〇ナミビアドルでご利用可能です。」と言うのがサービスじゃないのかと・・・もう交渉する気力も無し
17時、やっと昼と夕食兼用の食事にありつけました。
この夕食までの間に、部屋に入ってルフトハンザのコールセンターに電話しました。担当地域の南アフリカではダメだろうと、ドイツまでスカイプ経由で連絡。振り替えの提案があった23日で他の便を探したら、ヨハネスブルク経由のフランクフルト便行きはネットで空席があったので聞いてみたら、それには振り替えは無理とのこと。
最終的に5日後の26日、当初予約していた同じ時間の便に同クラスで振り替ええしてもらえることになり、やっと一息つけました。
5日の延泊・・・前日のキャンセルの案内を知るまで、すっかりドイツに帰る気分になっていたので、ガッカリでした。