***ナミビア旅行記***
2023年7月9日から8月26日までの
夏休み旅行記です。
首都に帰る前の最終宿泊地はいつもの相方君友のゲストファームガウブ。
前年は2週間だったので長すぎる!と文句を言って、今回は11泊12日になったけれど、それでも長いですよね。滞在中に文庫本8冊を読みました。(今回は数えましたww)
滞在していた期間中、門のところのロッジの名前を塗り替えしていたので、とれもきれいになっていました。
全体の雰囲気はこんなところ。
宿泊するお客さんが多い時はBBQが行われるので、夕方から用意をしてくれていました。日が暮れてから、テーブルのランプでの食事なので、肝心の食事の写真はありません。でも美味しいんですよ。
毎朝のウォーキングでシロサイに遭遇することもあり、邪魔にならないように迂回して歩いたり。
ゲームドライブ(動物を探して2~3時間車で走るアクティビティ)でもシロサイに会えます。
ある日はこんな泥だらけのシロサイ集団にも会えました。
そして相方君の誕生日。
テーブルに花が飾られていて
キッチンのスタッフがケーキを持って来てくれました。ほぼ毎年、誕生日の時にこのロッジにいるんですが、同じケーキが出てこないのが面白い。こんな心遣いが嬉しいですね。
中はチョコレートケーキで、お茶の時間にオーナー夫妻と一緒に頂き、残りはスタッフのみなさんへと。
ウォーキング中に見たイボイノシシの集団。
あちらこちらにいるので、急に出会うとお互い、驚くことになります。(笑)
最終日に歩いた時はハーティビーストの群れにも出会い、また来年!とお別れを。
首都のヴィントフックに向かう前日、相方君友夫妻ともお茶をして、また1年のお別れを。長い滞在も終わるわ(寂しいけど嬉しいww)と思いながら、午後から荷造りをして19時からの夕食に向かいました。
このロッジ、前にも書きましたが、レセプションと食堂のあるところしかWi-Fiが使えず、それもあまり安定していないんです。もちろん旅行用のSIMも入れているんですが、電波がほぼ届かない状態。でも微々たるWi-Fiで日々、メッセージやメールのチェックぐらいは出来るので、食事やお茶に来た時は必ず見ていました。
最終日の食事が終わって、最終チェックをしようと思い、ルフトハンザアプリを確認したら
2日後に予約していた私達の飛行機が
キャンセル!!!
食事前には何も出ていなかったのに・・・
ドイツだったら即、ルフトハンザのコールセンターに電話をするところですが、ここはナミビア。それも電話をしようにも電波が届いていない。レセプションの電話を借りるのも、1回線しかないので、何分かかるか分からない電話を占拠することも出来ず、金額もちょっと心配。(ナミビアにルフトハンザのコールセンターは無く、近くても南アフリカ)。
微弱なWi-Fiでアプリのアップデートを何回もするけれど、キャンセルの文字しか出ず、AIアシスタントもいったい何時間待ったらつながるのか分からない状態。相方君友にも電話して(住居はちょっと離れた場所に)、特に空港や飛行機に何かあったとは今の時点で聞いていないとのことで、何でキャンセルになったかも状況は分かりませんでした。
結局、予定通り翌日に首都のヴィントフックまで行き、解決できなければ空港まで行くということにして、その夜は寝苦しい一夜となりました。