せっかく近くまで来ているのだからと、シュタイフミュージアムへも再び行ってみることにしました。
この日はいいお天気でした。
駅から歩いて来た時に見る看板には「ようこそ!」
日本語が健在で嬉しい
裏側を見ると「ありがとう・さようなら!」と。
ミュージアムへは前回入ったので、今回は入りませんでした。
前回は2016年に来たんでした。
アウトレットショップは2023年4月から週末だけ再オープンとのことで、コロナ禍の間は閉まっていたようです。だからなのか、あまり種類が多くなかったです。
シュタイフの里がある町は、ギーンゲン・アン・デア・ブレンツ(Giengen an der Brenz)。この後まだ違う目的地に行くので今回はこの先へは行きませんでした。
Bären-Burg はシュタイフのコレクション商品があって、オーナーの方もすごく親切で、相方君とまたこの店に来たいねと言っていたんですが、2021年の9月に閉店したそうです。オーナーが80歳になり、引退することにしたのだとか。もう一度お会いしたかったですね。
その時の話
シュタイフのある町ギーンゲン・アン・デア・ブレンツはバーデンヴュルテンベルク州ですが、シュタイフを後にして向かったのは、今回初訪問のネルトリンゲン (Nördlingen)。
バイエルン州のロマンティック街道の町になります。
ネルトリンゲンは、1500万年前に落下した隕石のクレーターに出来た町とのことで、日本のアニメのモデルにもなっているとのこと・・・観てないので語れません
隕石と言われたら、ナミビアの巨大隕石を思い出しますが、それよりも巨大だったのがすごいですよね。
バルディンガー門(Baldinger Tor)を抜けて市街へと進みます。
まずは。木組みの建物が目に飛び込んできます。
観光より先に昼ごはんを食べられる場所を探していたら、こんな噴水が。
ガチョウとブタの商人かしら。
その後方に「Bayrish Pub」を見つけたのました!!
相方君はソーセージとザウアークラウトにポテトサラダを頼んでいました。とってもドイツらしい気がします。私はガッツリ、ポークグリルを。満足できるお料理でした
さて、観光のスタートはいつもツーリストインフォメーションからです。
青いポストが私的には珍しい。
インフォメーションの向かいにある市役所は、古い石階段が新しい建物に取り付けられた様子。
ネルトリンゲンの町の模型も。
本当にほぼ円形の町のようですね。
では、町の散策へ出発です!