2010~11年のガイドブックにはアウトレットショップは少し離れたところにある様になっていたんですが、シュタイフ・ミュージアムの同じ敷地内にあったので(駐車場と反対側)、探す手間も無く
いざ、ショッピングへ
大きなクマ(これもテディベア??)がお出迎え。
外観はこんな感じ。
中はまだ新しい建物の雰囲気がしていました。
B級品や廃盤商品が並んでいるようで、値札のところにB品とか書いてありました。
ちょっとぐらい悪くっても自分が気に入ればそれでいいかと、何点か購入
お昼休み中だったので昼食を済ませて寄ったミュージアムと道路を挟んであったお店。
ガイドブックにはコレクターショップと書いてあったので、
高い物がコレクションぽく並んでいるんだろうなあ・・・などとあまり期待をせずに入ったところ
普通の物もいっぱいあるじゃないですか!?
それも20%とか30%Offの値段が付いている!
アウトレットじゃなく、この店で買ってもよかったかも
相方君が幼少の頃から持っているクロコダイルもまだ売っていました。
それも別に目玉の飛び出るような値段がついている訳じゃなく。
こういう古い物も売っているからコレクターショップなのかしら?
お父さんやお母さんが子供と一緒に来て、自分の子供の頃に持っていたぬいぐるみに
再び会えるっていることもありそうですね。
シュタイフの創業者、マルガレーテ・シュタイフさんが初めて作ったという象のぬいぐるみ。
当時の物かどうかは聞きませんでしたが、この象を現在売っているのはこのお店だけだとか。
相方君とお店のオーナー(おじいちゃん)と話が弾んでいて、いろいろ語ってくれた内容が
彼の曾おばあさんがマルガレーテ・シュタイフさんの姉妹だったとか。
それ故、シュタイフ直営店でなく個人としてのシュタイフショップを初めて開けたそうです。
やっぱりドイツ人!言葉ができると、いろんな情報が聞けていいですねぇ。
私の場合、普通のドイツ語→簡単なドイツ語に相方君に言い直してもらって理解してます
店主が、「宗教は何?」と聞いてくれたので、
無神論者だけど、しいて言えば仏教かと「仏教です」と答えると、
このテディベアは仏教モチーフのテディベアなんで、是非、写真に撮りなさいとお勧めしてくれました。
もちろん、この店でも何点か追加購入し、最後にはカタログもくれました。
こちらのお店、商品も色々あるし店主も優しくて気に入りました。
近かったら、年に数回は訪問したいぐらいです。
そして、今回の購入品。
プレゼントなどもあるので、全部は我が家に残っていないんですが
ピンクのテディベアは初めて自分用に買ったシュタイフのぬいぐるみです。
ちなみに左手のパンダはアウトレットで買ったB級品。
どこかが違う・・・と思っていたら目の周りが黒くなかった
そして、相方君がクロコダイルと同時期に持っていて、いつの頃か失くしたという亀。
見つけたけれど、買おうかどうしようかと悩んでいたので、
少し早いけれど誕生日プレゼントにしたら、喜んでいました。
楽しみにしていたギンゲンのシュタイフ訪問は買物の満足感はもちろんですが、
出会った人々がほっこり温かく、相方君と「また来たいね~!」と言いながら帰路に着きました。