昨日は、前に「アメリカン・アイドル」絡みでご紹介させていただいた 、Daniel Powterのライブ@東京国際フォーラムに行ってきました。

快適シートの東京国際フォーラムだし、ロックというより癒し系のダニエルだし、もしかしてライブが始まっても立ったりしないのかな?と開演前から不安だったのですが、その不安は的中!

ライブが始まっても、立っている人がとても少ないんですよー。
うー、、、と思いつつ、ちょっとおとなしく我慢してみました。
ライブで座ったまま聞いているのに、とても違和感がありましたが、、、。

しかし、座っていたおかげで、彼の歌声をじっくり聴くことが出来ました。
いやー、ダニエル、歌がとてもうまいんですよ!!
声量といい、歌い方といい、びっくりしました。
CDを聴いているだけではこれは分かりませんよ!

しかも、彼の演奏も素晴らしい!
アレンジはジャズの要素がふんだんに含まれていたのも個人的にはかなり嬉しかったのですが、ジャズって難しいんですよね。
しかし、彼は4歳からヴァイオリンを始め、14歳からピアノを弾き始め、その後音大に進んだという経歴の持ち主。
基礎がきちんと出来ていて、高い技術も持っている方なので、演奏がぶれることなく、どんどん発展させていけるんですよ。
さらに、そんな彼を支えているバンドメンバー、特にキーボードの方の演奏も素晴らしかったです。
この点もCDだけでは分からない、嬉しい発見でした♪

さらに、彼のライブパフォーマンス。
先に書いたように、会場は最初はほとんど着席で、クラシックコンサート状態でした。
しかし、そんなオールスタンディングの海外でありえない光景を前にしても、彼は、何度も、一生懸命、「歌ってー」など日本語も交えて会場に話しかけていました。
もちろん、私は歌いましたけど(笑)。
しかし、会場が一気に盛り上がったのはその後。
なんとダニエルがマイク片手にひらっと客席に舞い降りて、歌いながら歩き回ってくれたんですよー!
しかも、SPが押さえつけるということもなく、彼とカメラだけ。
その瞬間に会場の雰囲気が一変しましたよ。
クラシックコンサート状態で最後までいくのだろうか??と不安だったのですが、そんな不安は一気に吹き飛びました。

ライブの一番の盛り上がりは、やはり「BAD DAY」。
この曲のイントロが始まると、会場全体はさっとスタンディング。
私も、やっと立てました(笑)。

やっぱり何度聴いても、良い曲です!!
一緒に歌いながら浸っていると、なんとダニエル、今度は私の席の方へ下りて、あるいてくるではありませんか!!
前の日の大阪公演でも席に下りてくるというのは聞いていたのですが、後ろのほうまで来てくれたみたいだけれど、26列目だしなあ、、、と思っていたんです。
しかし、通路側だったので、もしかしたら、、、と密かに思っていたのですが、、、

こっちに来る!!

しかも、「BAD DAY」でですよ!!

おー!!!と思っていると、目の前にダニエルですよ!!

思わず、手を延ばすと、

ダニエルがしっかりと私の手を握ってくれました!!

しっかりですよ!

今までアーティスト運がなかった私。
しかも、この間のノエル&ゲムライブで、それでなくてもかなり使ってしまったと思っていたのに。。。

しかも、その後も私の席の近辺にダニエルはとどまって、「BAD DAY」を歌っていました。
「アメリカン・アイドル」で観ていたときは、遠いところにいた彼が、こんなに近くで感銘を受けた曲を歌っているなんて、、、。

感動でした。。。。

しかし、冷静になって考えてみると、近くにカメラ。

。。。

映ってしまったかもしれないです。
そんなの考えずに夢中になってしまいました。
しかし、ダニエルと握手できたことは何より感激だったので、もし映っていたとしても良い思い出です♪

そういえば、後から思ったのですが、今回のライブ開始前のアナウンスで、カメラで撮影すること、その映像がアーティストによって今後利用されることがある、等、やたらとアナウンスしていたので不自然に思っていたんですね。
その時は、ライブの放送があるからか、くらいにしか思っていなかったのですが、ダニエルが出来る限り広範囲でファンと交流しながらライブを作り上げるから通常よりもファンがはっきり映像に移ってしまうことも理由だったんですね。
客席に下りてきてファンと一緒に歌ったり、踊ったり、さらには、客席から1人ステージに上げて、その隣で歌ったりしていましたから。
私自身は、アーティストがそこまでファンと直接交流するライブは初めてだったのですが、ダニエルのファンへの愛情が伝わって、温かい気持ちになりました。

日本での単独来日公演は、まだ2回目。
今回のライブでは、CDでは分からなかった彼の実力の高さがいかんなく発揮されていました。
あまりにも「BAD DAY」が有名なのでその他の曲が隠れてしまうこともありますが、彼はライブのほうが断然光っています!

彼は、これから是非ビッグなアーティストになっていってくれると信じています!!
というより、なってくれないともったいないです!
そして、また来日して欲しいです♪

今回のライブの模様は、来年1月19日にWOWOWにて放送されます。
是非ご覧下さい♪


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来年1月1日にレンタル開始になる「EMPIRE」。
一足先に観られる機会をいただいたので、早速、三部作のうち第1部 王の帰還(第1話&第2話)を鑑賞させていただきました。

この映画は、ローマ帝国初代皇帝となったオクタヴィアヌスの物語。
第1部は、シーザーが暗殺され、後継者として指名されたシーザーの甥であるオクタヴィアヌスも命を狙われることとなり、いつか皇帝となってローマに戻ることを誓い、ローマを後にするところまでを描いています。

そのオクタヴィアヌスを守るのが、剣闘士タイラノス。
彼はシーザーに剣を教えたこともある剣の達人であり、シーザーが直接、奴隷の身分からの解放と引き換えに、シーザーの護衛に取り立てた人物。
シーザーはタイラノスに、最期の言葉として、オクタヴィアヌスを彼の後継者に指名し、タイラノスに、彼に剣術を教え、守るよう言い残します。

こうして、オクタヴィアヌスとタイラノスの旅が始まるのです。

このDVDを観る前は、ちゃんと分かるかな?と少し不安でした。
というのも、私自身、この辺の時代がどうも苦手なのです。

しかし、物語は、とても分かりやすく登場人物や背景の説明を織り交ぜながら進んでいくので、そんな心配は無用でした!
こういうのが得意なのは、やっぱり「LOST」のタッチストーンが製作だからなのかな?

そして、物語を引き立てているのが、出演者たち。
この人、どこかで観たことあるなあ、という人たちが多く出演います。
しかも、私の大好きなイギリス英語がたくさん聞けるんですよ♪

その中でも、特に、私が注目したのが、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント
「プラダを着た悪魔」を観ていた時も彼女のイギリス英語がとても目立っていたので気になっていたら、彼女はロンドン出身なんですね!
今回は主人公:オクタヴィアヌスを助ける修道女という重要な役どころを演じているのですが、見事に演じきっていました。
こういう歴史物に出演するイギリス系の俳優や女優は、演技力がやはり高いですね。
とても満喫出来ました♪
これからも楽しみです。

あと、ずっとこの眉毛、どっかで観たことある、、、と考えて観ていたのは、ブルータス役のジェイムス・フレイン
そうしたら、彼は「24」シーズン4のポール・レインズでした。
通りで観たことあるわけです。
しかも、眉毛で覚えてたとは(笑)。

「24」シリーズといえば、あのパーマー大統領:デニス・ヘイスバートも、この先出てくるようなので、それも楽しみです。

それにしても、普通のドラマでも映画に匹敵する作品が多いのですが、歴史物になると更にそれを実感します。だから、海外ドラマ、好きなんですよね。
しかも、この作品は、海外ドラマや映画で観た顔がたくさん出てくるので、思った以上に楽しめました。

あと残り2部もゆっくり楽しみたいと思います♪

なお、この作品は、2007年1月1日にエスピーオー から発売&レンタルになるそうですので、お楽しみに♪


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今週は、Coldplayのライブと、oasisが出演したVフェスティバルの放送があるので、限界と毎週闘っているHDDの容量をどうしても空けなければならないこともあって、昨日から今日にかけて、ずっとためてあった「4400 」のシーズン1の1人マラソンを実施しました。

といっても、シーズン1は全6話しかありません。
しかし、それよりも内容に引き込まれてしまって、時間が経つのがとても早く、あっという間の6話でした。

物語は、失踪した時代も状況も異なる4400人がある日突然光の中から帰還するところから始まります。
私はX-FILE系のドラマはあまり続かないのですが、これは超能力が関わってくるものの、エイリアンが登場する訳でもなく、登場人物が全て人間なので、違和感なく観ることができました。
まあ、何者かに捕われた人間が何らかの力を持つようになるのはドラマの常石なので、それは戻ってきた時点で分かってしまいましたが、、、。

そして、えー、これでちゃんと終われるのだろうか??と思いつつ見始めた最終回、やっぱり1話で終われるわけはなかったですが、「LOST」のように完全に第2シーズンへ続く!!という感じではなく、少し謎を解明してくれ、不完全燃焼感ではなく安心感のほうが大きかった最終回でした。

第2シーズンも録画してあるので、また楽しみに鑑賞したいと思います。

「4400」は、シーズン1及びシーズン2のDVDが発売になります。
この間シーズン2の放送がWOWOWで終了したばかりなのに、早い!

「4400」は本国アメリカではシーズン4の製作が決定していますし、日本でも全シリーズが観られると良いですね♪





パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- シーズン1 コンプリートエピソード

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THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- シーズン2 コンプリートボックス


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一昨日の記事で感動の第一報をお伝えいたしましたが、ノエル&ゲムのシークレットライブに行ってきました。
今回のライヴはMyspaceの日本でのサービス開始に伴い、開催されたMySpace Secret Showsの日本第1弾。
ノエルがoasis初のベスト盤「Stop the Clocks」の日本発売に合わせ、来日するのは知っていたけれど、今回は会えないだろうなあ。。。と諦めていたところに今回のライブのお知らせがあり、早速応募したものの、最初は当選ならず、追加でめでたく当選!!
これまた追加当選した相方とともに行ってまいりました。

シークレットライブって今まで散々他のアーティストのは逃してきて悔しい思いをしてきましたが、初めてのシークレットライブがノエル&ゲムなんて本当に嬉しかったです。

会場はLIQUIDROOM。
整理番号が後ろのほうだったので、会場に入った時にはすでに前の方に行くのは無理かなと思い、チビな私にも見やすそうな場所を確保。
ステージが正面に見える後ろの場所にしましたが、後ろとはいえ、いつものライブの席よりは近い!!

しばらくして、ゲム、ノエル、そしてパーカッション担当のテリーの順でステージに軽やかに登場。
やっぱり近い!!
イギリスではもうこんな箱で見られることなんて絶対ない!!とその近さにかなり感動しました
ちなみに、ノエルは昼間の「いいとも!」に出演時の服装と同じでした。

そんな近さに感動しながら、1曲目の(It's Good)To Be Freeがスタート!
今度は音質に感動。
やっぱりいつもの大きな会場で聞くよりも音がクリアで、かなり迫ってくるものがありました。

この日のセットリストは以下の通りです。↓

1. (It's Good)To Be Free
2. Talk Tonight
3. Fade Away
4. Cast No Shadow
5. The Importance Of Being Idle
6. Listen Up
7. Half The World Away
8. Wonderwall
9. Whatever
10. Slide Away

11. Strawberry Fields Forever
12. Don't Look Back In Anger
13. Married With Children

いきなり2曲目で「Talk Tonight」が来た時も嬉しかったですが、その次に、「Fade Away」「Cast No Shadow」ですよ!!
この時点でこれがとても貴重なライブだということを実感。
ここの前後で本当にちょっと泣きそうでした!!

そして、5曲目の「The Importance Of Being Idle」。
去年のサマソニ、3日連続の来日公演を身体が覚えているのか、自然にノリノリで踊ってました。
アンプラグドなのに(笑)。

その後も貴重な曲が続いたところで、ハイテンポの「Whatever」!
原曲よりもポップな感じでこのアレンジで生で聞けて、再度ライブの貴重さを痛感しました。

しかも、その後「Slide Away」を聞けただけでも、うー、、、となっていたのに、ビートルズの「Strawberry Fields Forever」ですよ!!

彼らが影響を受けたアーティストの曲のカバーを聞けるなんて、まさか思っていなかったので感慨も一入!!
それに私はビートルズの曲のカバーを聞くと違和感を覚えることも多いのですが(ビートルズの声がしみついているからでしょうね、)、そんなことは全然ありませんでした。
ノエルもそうだし、ゲムもそうだと思うのですが、ビートルズに憧れて彼らもずっとカバーしていたのでしょうから、もう彼らの一部になっているんでしょうね。
ノエル版の「Strawberry Fields Forever」は何だか少し可愛らしさもあって、心がぽっと温まりました。
本当に素晴らしかったです!!

その後は、お待ちかねの「Don't Look Back In Anger」。
やはりこれは大合唱しないと!
ということで、いつもよりは控えめに私も一緒に歌わせていただきました。
やっぱり、この合唱は何度味わってもいいです!

しかし、この曲が来るとライブももうそろそろ終わり。
あー、と寂しく思っていると、やっぱりラストソングというノエルのコールが、、、。
しかし、「Don't Look Back In Anger」を締めくくる最後の曲って何だろう??と期待して待っていると、何と「Married With Children」じゃないですか!!
この曲は、通常のライブでもめったにお目にかかれない曲なんです!
いやー、もう最後のサプライズプレゼント、かなりビッグでした。
ノエルが優しく「~ Goodbye I'm going home」と歌ってくれているのを聞きながら、帰り道にこの優しい歌声を胸に今日のライブを振り返り、温かい気持ちで帰る自分を想像していました。

今回のライブはアンプラクドだったし、箱の小ささも幸いして、かなりアットホームな感じでした。
いつもoasisのライブに行く度に思うんですが、oasisのファンの方々って良い方達が多いんですよ。
そしてファン同士もoasisを通じてつながっている感じも強く感じるんですよね。
今回のライブでも、一人が「ノエルさん」と呼びかければ、続けて「ゲムさん」、「テリーさん」とちゃんと3段オチになるような息の合っているところを披露してました。
ちゃんとその日に紹介されたテリーにも愛着をこめてよびかけるあたり、oasisファンの温かさを感じて何だか嬉しかったです。テリーにもきっと伝わったでしょうね。

そして、ステージ上のノエル。
彼もファンとのやりとりを楽しんでくれていて、「あにき」コールが起こった時には、「兄貴ってさ、日本語でBig Brotherっていう意味なんだよ。」ってちょっと恥ずかしそうに、しかし嬉しそうにテリーに説明してました。
今まで彼らは他のアーティストよりかなりな日本好きにもかかわらず、ほとんど日本語でMCをしたことがないノエル。
日本語に興味がないのかと思っていたけれど、ちゃんと分かっていたんですね。

さらに、ノエル自身も観客からの呼びかけに気さくにジョークを交えながら答えてくれたし、ちょっと質問が聞き取りにくい時は「Pardon?」と優しく聞き返したりして、観客との交流を図ろうとしていました(呼びかけをせずに静かに聞いて欲しい場合は「シー」といつもの通り言ってましたが<笑>)。
いつものコンサートとは違った心地よさを味わうことができて、とても楽しかったです。

他に印象に残ったのは、ノエルを見事にサポートしていたゲム!
ギターを弾いたり、キーボードを弾いたりして忙しそうなのですが、あくまでノエルのペースで進められるように、移動も素早くて、ノエルにとても気を使っているんですよ。
しかし、それが大変そうに見えるかと言えば、そうではなく、ゲム自身もライブをとても楽しんでいるのが伝わってきました。
oasisのメンバーであって、同時にoasisのファンなんですね。
去年の来日公演の時からゲムには好印象を持っているのですが、今回のライブでもまた好感度が上がりました。

今回の来日では会えないと思っていたノエル。
本当にこのような形で会えて嬉しかったです。
明日にはイギリスに帰ってしまうノエル&ゲムですが、心より感謝します!
次のアルバムや来日はいつになってしまうかはまだ分かりませんが、またきっと大きくなったoasisをみせてくれると信じています。

最後に「Stop the Clocks」の日本発売日に素敵なライブを企画してくれたMyspaceにも感謝です。
お土産でいただいたシリアルナンバー入りのポスターは、帰りの電車ではつぶれないよう、大事に大事に持って帰ってきました。
本当にありがとうございました。

なお、今回のライブの模様はこちら でスライドショーを見ることができますので、是非どうぞ♪


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今年は、観られない、、、とあきらめていたoasis。
今回の来日時にも会えないことが決定し、悲しみに打ちひしがれていました。

そう、昨日の夕方までは、、、。

しかし、何と、何と、その幸運なお知らせは突然やって来ました。

そして、今日、ノエル・ギャラガー&ゲム of oasisのシークレットライヴに行ってきました!!

もう大感激で泣きそうでした。

早速詳細をご報告したいのですが、体力作りをしていなかったのに、ライヴで全力疾走してしまったため、ちょっと休息が必要な状態に陥ってしまいました。。。

ということで、詳細はまた後ほどレポートします♪