人生で腹をくくる、という場面はいつか出てくるもんだ。




ただ、
その人の年齢や立場、仕事の内容によって腹をくくるという度合いは違ってくるようだ。



みなさんも経験あるだろうが、自分では腹をくくったつもりでも、どこでほどけたのか(笑)、あの時の決意はいつしか元に戻っているのである。


sigh.

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以前によく社員にもここ一番には、

腹をくくろうぞ!


と言うこといってたのだが、
なんだか??僕が言うほどの熱気が伝わらないのだ。


よく聞いてみると、


腹をくくる、


と言われてもピンと来ない、というのだ
(泣)


で、
僕としてはどうやってこの意味の本質を伝えることが出来るのかなぁという疑問が頭の中にいつもあったのだ。




ある日、




ある人の一言でサッーと霧が晴れたような気持ちになった。




それは、
中村文昭、文ちゃんのお師匠さんである田端俊久先生の講演で聞いた一言でした。




田端先生は、こう言い放った。




腹をくくるとは!









「かかって来い!!!

の精神じゃぁっっ!!」



また僕の背中に
スイッチがバチバチバチッと入ったのでした。
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ミムラの社内には全員が共有できる
メーリングがあります。



毎日、いろんな人が書き込んで
それぞれの思いや個人的なことを共有することで、一緒の職場でない人のことも知る、いまでは無くてはならないツールです。


先日は、唐川というミムラでは15年以上いてくれてる社員が自分のことを書き込んでくれました。



お客様のはっきりしない応対に、ついキツイ口調になってしまったという告白と反省のメーリングでした。




長くなるのでここでは引用しませんが、自分の接客の至らなさを嘆き、反省した正直なメーリングでした。




私はそれを読んで、ある意味感心すると同時に、私がやってるタロットカードの一枚を思い浮かべて彼女と同僚に返信しました。



それをここに載せますね。




ミムラの空気を知っていただいて、
また興味を持ってください(笑)

………………………………………


みなさんおつかれさまです。



先程の唐川さんのメールを見て、
思い当たる禅タロットがありました。


「嘆き」



というカードです。


見た目ほどのけっして悪いカードではありません。


自分の哀しみに気づくというのは、
すべての気づきの始りでもあるのです。



自分の接客の哀しみに気づかないままでは、いつまでもお客様を喜ばせる接客にはたどり着けません。



カードの絵にあるように、
哀しみと嘆きを心から自分が受け入れた時に、扉は少しづつ開いていき、
夜空に星がきれいに輝いてあるのです。



けっして暗闇ではありません。




暗いところにこそ、
星はきれいに輝いて見えるのです。
昼間では星の美しさに気づきません。




気づけて良かったじゃん。




という本質が




このカードにつめこまれています。




いいテーマを気づきでくれました。
自分をさらけ出せる人は変われます。

ありがとう。
…………………………………
SHINJI MIMURA
しんじ みむら

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いまの人は知らないだろうけども、
かの松下幸之助が自分の後継者に、社内の取締役26人中の下から2番目の山下俊彦を指名して世間では大変な騒ぎになった。


経営の神様の後継者だ。
その後釜としてはこんなにセンセーショナルな人事はなかろう。



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山下が大抜擢をされた理由が五つあるという。



一つには、
不振のエアコン事業部を立て直したという実績。



二つ目には、
松下の労働争議を粉骨砕身、泥まみれになって解決したが、それを少しも自慢もしないこと。



三つめ、
10年やれる若さであったこと。
幸之助は抜本的な立て直しの出来る人間を見極めようとしたのだろう。



四つめは、
常に健康に留意していること。


五つめは、
ズケズケとモノを言うが、それが周りから悪感情をもたれないこと。



であったという。


さすがに山下はその大抜擢に相当な抵抗を示して幸之助を悩ました。



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このことにふれた作家の城山三郎は、

彼には「私」がなかったからこそ飛び込める強さがあったのだろうと述べている。


才能もあり、実績もあり、人当たりもいいのに、部下に人気のない人がいる。その人を担ぐ人がなかなかいないのだ。



その根っこのところを城山三郎は、

そののような人は「俺が」「俺が」というタイプに近いんだそうだ。



こういう人は同じく打たれ強いのだろう。失う怖さを感じていないからだ。



その山下俊彦は、
休みの日には本を一日2冊読むことを自分に課していたそうな。


彼が好んで読んだ作家が、
山本周五郎という。



人情家のようで


さっぱりと生きる人物を好んで書いたであろう周五郎。




山下の憧れの一端が感じられるような気がしてしょうがない。


「普通であること」


この言葉を意識して今日を過ごしてみましょうか。


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認められようとしたり、
なんらかの報酬を考えたり、
そうではなくて、


すべての今日の行いをごく簡単で当たり前のこととして受け止めてみる一日もいいでしょう。


無欲であろうとする必要はないのです。



なぜなら、


無欲でありたいというのも
欲望のひとつだからです。



期待されるのでもなく、
喜ばれることを想像するのでもなく


じぶんがひとつになっていく。


別に喜ばれようとしないで
無邪気に自分が喜べる日もあっていでしょう。



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大事なことは


あなた自身が本当にこのよう受けた生を喜べるかどうか、



そのお恵みとして
日常や周りを「ただ」愉しめるかどうか。


そんな一日を意識してみよう。


このカードを今日知った
何かの縁かもしれません。

OSHOは、こう言うんだ。



自分の心(Mind)に用心することだ。
自分の心をあまり信用してはいけない。
誰でも彼でも疑うのに、自分の心だけ
はけっして疑わない。


疑いとか、理性とか、
語りすぎるほどの人間でさえ、
自分の心は疑わない。




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だが、
あなたを現在の状況に連れてきたのは、
あなたの心だ。



あなたが地獄にいるとしたら、そこの地獄に連れてきたのも、あなたの心だ。



にもかかわらず、
あなたはその導き手を疑わない。





ところが
自分の心のせいで、あなたはいまあるとおり混乱し悲惨な状態にある。




なにかを疑うなら、
まず第一に自分の心を疑うのだ。



そして、
自分の心がなにか言う時は
よくかんがえてみることだ。




はたして時間がないと言うのは本当か。瞑想する時間がない。
瞑想にあてる一時間がないのか…




よく考えてごらん。
よくよく自分の心に尋ねてごらん。
「時間がないというのは本当なのか」



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こんな人々がたくさんいる。
トランプをしながら
「時間をつぶしているんだ」
と言ったり



映画を見に行きながら
「なにをしようか」と言う。



来る日もくる日も
まったく同じようなことをしゃべり続けながら




「私には時間がない」




と言う。




どうでもいいことには




時間がある。




なぜなのか。







そうOSHOはみんなの胸に


いつも問い続けてる。