今日は創業者・三村彦一ちゃんの
50回忌の法要の日です。
ということは、
彼はミムラを創業して50年間は生きていたわけです。
私は2歳だったということになります。
もちろん、記憶はないのですが
写真を見るとなんとなく空気を思い出すわけです。
もちろん、早くから孫の相談役である敏雄さんにバトンを渡していましたから、どんな気待ちで会社を考えていたのでしょうね。
そのしばらく前にミムラは株式会社になっていましたから、そこまでになったわが会社を見て嬉しかったと思います。
戦争で男の子を亡くし、
食べるものも無く、
もちろん、在庫など無く、
朝早くから夜遅くまで働き、
休みなど取る気も無く、
ただ、ただ、
生きて行くためにお店を開けていました。
しかし、それだけではなく。
「仕事を通して社会のお役に立つ」
という気持ちは誰よりも強かったのです。
この言葉が私のいまの社長理念の基本です。
私たちも
仕事を通して社会のお役に立つ。
ということは、自分の仕事に置き換えて、どういうことなのか考えてみてください。
ミムラが百年続いてきた理由があるとすれば、そこしか無いように思うのです。
まぁ、お人好しな会社です。
創業の時には、
お金も
在庫もなかったのに
どうして、
棚卸しをぞんざいにできるのでしょうか。
そのために、また現金で穴埋めをする。
三村彦一さんは、
今日の空の上から
なんと思っているでしょうか。
などと、書くつもりで始めたこのメールでは無いのですが(笑)
ついつい。
松田さんの体調の話はどうでも
いいのですが(笑)
テレビを見ないとこんなにも
時間が豊かに使えるか、ということ。
テレビを見ていると
人間は思考停止になる。
それが積み重なって、
独創的、深みのある、厚みのある
人間は出来ないということ。
そこに少し気づいてくれれば
彼も入院した甲斐がありました。
ずっと入院していても
いいくらいです(笑)
本を読んでいても
人と語り明かしても
新聞を読んでいても
ハタと、考えが思いつくのです。
そして、それをメモする。
ひらめく!
つかむ!
しかしテレビはノンストップです。
また、深く掘り下げる時間がありません。面白くなくてはダメなのです。
そうでない番組がまったく無い、
とは言いませんが
皆さんがそんな番組ばかりを見ているとは
思えないからです。
テレビを見過ぎてる人は
人間で言うと
背骨がずれてきます。
話をしていると
それがプンプン匂うのです。
かといって、
私の方が今の時代には異常なのかも知れません。
しかし、
子どもの太郎や周之介までもが
押し付けないのに、テレビをあまり付けない生活をしていると聞いて、あいつらにしては少し期待が出てきました。
考える時間が
山ほどできるからです。
自分わずかな時間をテレビに使って
死んでいく。
僕からしたらすごくもったいないと
思うのですが
おそらく皆さんからしたら
僕がもったいないんだと思います(笑)
今日は残りの人生の
最初の一日です!
今日もよろしくお願いします。
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SHINJI MIMURA
しんじ みむら