「できる、できない」よりも「やるか、やらないか」
こんにちは!主婦の毎日を楽しく輝かせるお教室サロン・ド・ヴィーヴル~暮らしのサロン~の山口あゆ美です。姫ちゃんの胸にズラッと並んだバッジは上から校章文化的な活動の顕著な者にもらえるバッジ体育行事の好成績者に贈られるバッジママの頃からあったようですがママにはご縁がなく姫ちゃんがもらってくるまで知らなかった「幻」のバッジ(笑)だけど、一番下のバッジはママにだってもらえるチャンスがあったのでした。それは、3年間、皆勤だった者にもらえるからです。卒業式に、皆勤賞で表彰されたのは317人中49人の子ども達。保護者席からは「ほぉ~~!偉いねえ~!」という感嘆の声、どよめきが上がっていました。我が家は子ども達みんな丈夫だったこともあり皆勤をもらっていたのではなかったかな。姫ちゃんも中高6年間、皆勤ですというか姫ちゃんに言わせると「ママ、鬼やからちょっとくらい熱があっても休ませてくれへんかったやん!」たはは確かに(笑)だってね。やっぱり社会に出て、仕事をするようになったらまずは休まずに、遅刻せずに毎日会社に行く!ということができないと困るんじゃない?と思うからちょっとくらい、体がしんどい、とかちょっとくらい、熱があるかも、とかそんな時でも我が家は小さい時からママのおでこ体温計(笑)で「ん~~~、大丈夫!ママの方が熱いくらい!はいっ!行ってらっしゃい!」と学校やお稽古に行かせていました。「え~~~!!!絶対熱あるってーーー!!!鬼~~~~(T_T)」と言われようが滅多なことでは休ませませんでした!(キッパリっ!笑)体が丈夫だということにも感謝なのですが。というか健康管理も自己管理のうちだと思うから。うちのパパなんてもっとすごくていつも病気の人と接していて予防接種も受けたことないですが一度も病気で仕事を休んだり、遅刻したことがありません!この前、台風で電車が止まって道路が動かなかった時だけ、その一度だけ遅刻しましたが、それ以外は、どんなに電車が遅れても必ず間に合うように間に合う時間に家を出る。これはすごいと心から尊敬します。話を戻します(笑)皆勤賞については校長先生からもお話がありました。学校の授業が終わり入試が近づくにつれて空席が目立つようになっていた。とても心配になった。。。これで、入試を戦えるのか、と。どうか、みんな頑張って毎日学校に来てほしいと先生たちはみんな思っていた、ということをお伝えしておきます。と、親のいる前でおっしゃいました。なぜ、校長先生が親の前でそうおっしゃったか。寒い中、電車に乗って、風邪をもらうリスクもあるし学校に来る時間がもったいない。家で自分の勉強をしている方がいい。そう思って学校に来ない人が日に日に増えていた中姫ちゃんも揺れていた時があった。「私の受ける学校なんかと正直、全然関係ないことばっかりやからあ~~~ホントは学校休んで、自分の勉強したいなあ。。。だけど、皆勤もらいたいしみんな学校来てるからここまで来たら頑張る!!」と、毎朝朝練の時間に家を出て朝7時前から学校に行って勉強していました。姫ちゃんが学校に着くともう勉強している子たちもたくさんいたらしく「明日から、もうちょっと早く出るわ!」と姫ちゃん。我が家の子ども達は揃いも揃って全員が家から遠い遠~~~い学校で朝は、星が瞬いている時間に出発して本当にしんどかったと思いますがよく頑張りました。皆勤だったら学校合格するのか?と言われたらそうではないかもしれません。でも、当たり前のことを、当たり前にやることの大切さこの姿勢は今後、何をするときでも絶対に大切で、必要だと思うのです。能力がある、ない、の前に。です。「やるか、やらないか」の方がずっと重要だと思います。それを校長先生もおっしゃりたかったのではないかと思うのです。私の尊敬する この先生 もブログに同じようなことを書いておられてうれしくなりました!姫ちゃんが最後にもらったこのバッジは49人の子たちがもらった一番重みのあるバッジかもしれませんね。何かにチャレンジする時に「できる、できない」じゃなく「やるか、やらないか」だということを思える人であってほしいです見たよ!のおしるしにクリックして頂けるとうれしいです!↓にほんブログ村今年2018年サロン・ド・ヴィーヴルは20周年を迎えます♪来期お料理&テーブルコーディネートレッスンは夏を予定しています。ご案内をご希望の方は こちら♪ まで。どうぞよろしくお願いいたします。