ブログでお知らせしておりました
Waiwaiフェスティバル2023
おかげさまで大盛況でした
ご来場いただきましたお客様
応援に駆けつけてくださった友人たち
そして運営スタッフのみなさま
本当に本当に
ありがとうございました
いやぁ〜わたし
こんなに緊張したステージは
過去ありませんでした。
なんてったって
ダウン症のある愛娘あーちゃんと
初めての「親子ユニット」
あーちゃんは知的に最重度
会話をすることはできません。
そこがまずスタート地点ね。
そして今回の出場にあたり
練習をしたわけですよ。
はい。
ほっとんど
叩いてくれなかったわけです。
・・・詰んだ
しまったぁ〜!
やっぱりエントリーするんじゃ
なかったよぉ〜
本番ギリギリまで
実はそう思っていました。
ですが蓋を開けてみたら
どういうことでしょう!
あーちゃんったら・・・
まったく動じないのです
「人生何周目ですか?」
ってくらいの落ち着きで!
まぁ叩いた!叩いた!
叩きまくった!
このスティック
(アンパンマンのおもちゃ用)の
残像がご覧いただけるだろうか?
連打する右手の残像が
ご覧いただけるだろうか?
もーう!あーちゃん!
グッジョブ
始まってしまえば
親子で悦に入るのみでした。
いやぁ〜
あーちゃんとセッションできる
そんな日がやってくるとは
楽しかったなぁ
あーちゃんのために作った
「ギフト」を
あーちゃんと演奏する。
もう心の中で
号泣ですよ
「きみはキラキラダイヤモンド」は
もーう!あーちゃん!
最高のグルーヴで
リズムを刻んでくれました
ママもうノリノリで
ドゥーザハッスル状態よ
そしてあとワンコーラスで
曲が終わろうとしていた間奏で
大変なことに気づくことになる。
やっべ!
マスク外してなかった
私のテンパリ具合を
露呈してしまった。
ごめんね!
あーちゃん!笑
でもほらほら!
あーちゃんもご満悦でした
コロナ禍で
ライブができない時期を経て
トリプルケアを経験し
もしかしてもう2度と
歌えないかもしれない。
そう思い悩む日もあった。
そして実は数週間前に
母の余命宣告を受けた。
あんまりにも過酷な
過酷すぎる一年だった。
でも今年の最後に
あーちゃんが私に
最高のギフトをくれた。
母が元気だったら
どれだけ喜んで
泣きながら
ステージを見てくれただろう。
でもどんなに
人生が苦しくても悲しくても
前に進むしかない。
どんな状況にあっても
それでも私は
「希望」の歌をうたいたい。
母が一番
それを望んでいる。
そして世界を
たくさんの笑顔で満たしたい。
だって私たちは
笑顔製造工場
「キラキラスマイルファクトリー」
なのだから。
さぁ!これがスタートだ!
私たち親子!
まだまだ頑張りますよぉ〜