最初から
34歳・余命宣告のはなし
今から約2年半前
2019年の9月末
私は 約2ヶ月の余命宣告を
受けました
乳がん告知から8年目
その時の私の状態は
傍から見たらいつ天に召されても
おかしくなく見えたようです
(後から訪看さんによく言われました)
乳がん告知された当時の私は
恐怖に震えて
死の闇を見た
とお話ししましたが☟
不思議と この余命宣告の時は
そこまで恐怖は無く
同時に医療従事者の方々含め 誰しもが
諦めている中
"私はこんなところで死なない"
と1人確信していました✨
(↑余命宣告直後:自宅にて )
過去記事(2020/2/4)抜粋
↓↓↓
それでも不思議なのが
そんな究極にしんどい状態なのに
なぜか私は
"絶対大丈夫"
と確信して
前を向いてました
泣き叫んで嘆きながらも。
笑笑
だからそんな時に
お医者さんに余命を言われても
"あ〜
だからこんなしんどいんだ"
と妙に納得して
神妙な面持ちの先生を見ても
"でも私は癌では
死なないから"
って言ってました。笑
それは別に強がりとかでもなくて
なんか絶対的な安心があったから。
その時、母にも
"ミミポポが家族や周りの誰よりも
冷静で落ち着いてる"
と言われてました
自分でもあの時の状況で
よくそんな風に居れたもんだと
今になると
ほんと不思議です笑
でもどうしてそう居れたの?
と聞かれたら
私は神様の存在を信じてたから
としか答えようがなくて
なんていうか……
あの状態で死んだら
神様にとっても不服
だと思ったんです
笑笑
まだまだ
私にはやるべきことがある!
ここで死んだら誰の希望にもなれない
絶対私は回復して
同じような状態で苦しんでる人の
希望になる!
それが神様の御心だから
絶対ここで死ぬことはない!
って
本気で心からそう思っていたから
どこか安心していれたんだと思います
笑笑
更に詳しくはコチラ☟
はいー。。
今でも当時を思い出して
覚えているのは
骨転移とか肺転移とか…
とにかく余命宣告される程の状態を
目の当たりにして
私がまず感じたのは
恐怖より
"納得"や"安堵"でした
"あー…だから
こんなにしんどいんだ''
って
そして それまで
骨転移じゃなく筋肉が原因で
歩けなくなってると思っていた私は
"歩かなくちゃ!!"
と毎日激痛に泣き叫びながら
歩いてたから
先生に むしろ
"歩くな!
一歩も歩いちゃダメだ"
て 言われた時に
"あ、、もう頑張らなくていいんだ
歩かなくていいんだ…!"
とホッとしたのを覚えています
そんな経験して思うのは
ちゃんと自分の身体の状態を
目で見える範囲でも
"知ること"って大切!!!
てこと
そして この時
心から"死ぬ気しない!"って
確信して
前を向けていたことが
痛みもなく
過ごせている今に
繋がっているようにも思います