【ミナカ小田原】驚きのあじフライに出会った! | お出かけ大好き  みみみのごはん

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2024年4月2日、小田原へ桜を見に行ってきました。

その様子をご紹介してきました。

 

 

 

 

前回は、報徳二宮神社のきんじろうカフェで、おいしいソフトクリームや呉汁という二宮尊徳翁が召し上がっていたおいしいお味噌汁を飲んだりしました。

 

小田原城の桜ともお別れして、小田原駅へ戻ってきましたよ。

 

ミナカ小田原は、2020年12月にオープンしました。

2024年に豊洲にオープンした「千客万来」と同じ、万葉倶楽部が経営しているそうです。

見た目というか雰囲気はそっくり(笑)

千客万来は何でも高額と話題ですが、果たして先輩のミナカ小田原はどうでしょうか。

 

ミナカ小田原は、この写真の手前江戸情緒のある「小田原新城下町」と、その後ろに高くそびえる「タワー棟」に分かれています。

 

「タワー棟」には、天成園というホテルが10階から14階までで営業しています。

最上階の14階には、千客万来と同じように「展望足湯庭園」があります。

他にも、ハローワーク、医療クリニックフロア、と図書館・子育て支援センター、オフィスんどが入っています。

3階には、「西湘フードスタジアム」(後ほど紹介します)があります。

 

「小田原新城下町」は、1階と2階に店舗が入っています。

3階には金次郎広場があり、ここがタワー棟の西湘フードスタジアムと一緒になっています。

ちなみにこの金次郎広場は屋外です。

 

西湘フードスタジアムも気になりますが、その前にまずはランチといたしましょう。

気になるお店があるので、小田原新城下町の2階へ向かいます。

 

エスカレーターや階段などで2階へ上がります。

ここには、小田原おでん本店、うなぎ京家、あじ屋でん助、とんかつ和豚の4店舗と、小田原イノベーションラボという小田原市が運営するスペースがあります。

 

トイレのピクトさんがかわいいな。

 

いきなりこんな感じでびっくりしました。

え、従業員入口じゃないよね?

通路が狭く、また飾りつけや看板もほとんどないので、とてもこの先に飲食店があるとは思えない雰囲気なんです。

 

良かったー、看板出てきた。

 

あじ屋でん助

熱海のホテルの飲食部門がやっているお店だとか。

とにかく「あじフライ」が絶品だというので、私も食べに来ました。

 

やってきたのは、平日の11時少し過ぎたところ。

まだお客様は2~3組しかおらずラッキー!

 

活あじたたき定食2380円、あじくらべ定食(活あじたたきとあじフライ)2480円、活あじフライ定食2380円、ミックスフライ定食2500円、あじフライと鶏唐揚げ定食2050円、さがみ定食(活あじふらい、エビフライ、おさしみ)2600円、海老フライ定食1800円 ほか
 

せっかく小田原に来たのだから、やっぱり活あじたたきとあじフライでしょ。

 

注文を済ませ、店内をぐるり。

 

見えているだけで全部なので、お昼時はかなり混むでしょうね。

 

名物活き鯵フライ。

楽しみです。

 

待つこと10分くらい。

逆にこれくらい待つとリアルな感じですよね。

今捌いて、たたきを作ってくれてるのかなとか。

 

来ました!

 

あじくらべ定食 2480円(ご飯少なめ)
 

わぁ、おいしそう!

 

ごまをすって、ソースをここに入れてあじフライを食べます。

 

…ここだけの話、思ったよりもあじフライが小ぶりだなと思ったんですよ。

でもね、これを見て下さい。

 

あじフライが立ってる!

その場では、「箸で取りにくいなぁ、なんで立ててんだよ」とこっそり思っていました。

でも皆様。

今まであじフライが立っているの、見たことあります?

私はありません。

どういうことなのかというと…。

 

身が厚いんです。

 

だからこんなにすっくと立っていられるのですね。

 

そして食べてみて本当に驚きました。

揚げたてアツアツで衣がサクサクなのはもちろんです。

で、月並みな言い方ですが、身が本当にホワッホワなんです。

これが他の魚のフライとかなら、あるかもしれません。

でも、これがあじフライ??

私の知っているあじフライでは無かったです!凄かった!

 

 

あじのたたきもとっても新鮮で、くせがなくとってもおいしかったです。

食べている時、尻尾が動いた気がしたんだけど、気のせいですよね?

 

本当においしかったです。

少々観光地価格ですが、駅近で鯵が食べたくなったらぜひ!

今回海には行かなかったけど、小田原を満喫できた気分になれました。

ごちそうさまでした!

 

エレベーターに乗って3階に上がると、こんな景色が広がっていました。

 

わー、なんかワクワクします!

 

三角屋根ひとつひとつがお店になっています。

真ん中には、テーブル席やベンチもありました。

パラソルもありますが、これから先の季節は結構暑そうです。

 

タワー棟の方は、「西湘フードスタジアム」と建物の中は「小田原ちょうちん横丁」があります。

建物の中は食事処で、三角屋根はすぐ食べられるような軽食や、ドリンクなどのお店が多いようです。

向かい合っている小田原新城下町の方は、カフェやパン屋さん、干物のお土産屋さんなどがありました。

 

湘南カフェラボ シュークリーム専門店

ソフトクリーム&シューミルクカスタードソースがけ550円 湘南プリンラムネ&なめらか塩ミルク450円 ほか

 

福来すずめ 和菓子屋

だんご 醤油1本140円、みたらし160円、あんこ150円ほか

 

おだんごがずらっと飾ってあるのかわいいな。

 

ここは「金次郎広場」です。

二宮金次郎さんご夫婦の像がありました。

 

山安 小田原干物

色々な種類の干物がありますが、「いかのとんび」一袋400円以下と手ごろですし珍しいのでおすすめです。

行ったら必ず買います。

金目鯛やほっけの干物も塩辛過ぎず好きな味です。

ちなみに今回は、縞ホッケの大きな干物×2と、いかとんび×5、イカの丸干し×4買いました(笑)

もっとお魚の干物を買いたいのですが、冷凍庫がねぇ…(笑)

オンラインショップもありますよ。

 

創作煉處  籠淸 揚げ蒲鉾専門店

 

一番混んでいました。

ずっと行列でしたよ。

次はぜひ食べてみたいです。

 

PON PON Dream  ドリンク、スイーツ

生絞りモンブラン580円~、タピオカミルク680円、小田原レモネード580円、ミナカソフト480円 ほか

 

 

一〇八抹茶茶廊 抹茶ドリンク抹茶スイーツ

 

抹茶ラテ450円~、抹茶400円~、ほうじ茶ラテ450円~、抹茶ラテフロート630円~、抹茶シェイク730円、抹茶豆乳ソフトクリーム460円、抹茶パフェ980円 ほか

 

 

小田原 吉匠 鯵の唐揚げ、揚げかまぼこ、軽食

 

揚げ蒲鉾チーズ棒300円、板かま揚げちゃいました380円、まさカリーコロッケ250円ほか

 

あじの唐揚げの種類が多いです。

しょうゆ、ペペロンチーノ、カレー、柚子こしょう、あおさ、バター醤油、しお

1本300円

 

あじフライを食べて来たばっかりだけど、この誘惑には勝てません(笑)

 

バター醤油味 300円

小ぶりの干物をイメージする大きさです。

カリカリに揚げてあるので、丸ごと食べられます。

バター醤油味はジャンクでおいしかったけど、ちょっと私にはしょっぱかったです。

そして、温めたものではなく、本当に揚げたてのアツアツだったら本当に香ばしくておいしいだろうなと思いました。

 

 

 

小田原新城下町1階へ降りてきました。

「城下町市場」といって、お土産屋さんがいろいろありました。

朝一でおにぎりを買ったのもこのエリアです。

ケーキや生食パンのお店などがありました。

お店は14軒くらいありましたが、残念ながら私が書いたいと思うお土産はありませんでした。

 

通りかかった「ちぼりスイーツファクトリー」では、蛇口からみかんジュースが飲めるスタンドがありました。

 

湯河原みかん100%ジュース420円、湘南ゴールドジュース果汁50% 550円

湘南ゴールドジュースを飲みたいですが、こっちは50%かぁ…。

でもやっぱりこっちにします。

レジにて会計をしてカップをもらい自分で注ぎます。

 

 

甘くてちょっぴり酸っぱくておいしかったです。

でもやっぱり100%の方がよかったかな。

次は湯河原みかんの方を飲みたいです。

 

小田原と言えば箱根への玄関口ですから、箱根っぽいお土産もありました。

 

糀専門店 和桜 糀スイーツ

 

甘糀ソフトクリーム480円、生甘酒430円、フルーツ甘糀630円~、甘糀スムージー730円~ すべて砂糖不使用

 

そして、最後にどうしても寄らないといけない場所が。

それはもちろん、14階の展望足湯庭園です。

 

わお、景色がすごい。

 

 

ベンチも少しあって、足湯に浸からなくても景色を楽しめます。

入場はもちろん、足湯も無料です。

 

あ!あんなところに小田原城が!

 

たくさんの人が上がっているのがわかりますね。

 

向こうもこちらを見ているんでしょうね(笑)

 

足湯はこんな感じ。

 

 

遠くまで見渡せて、とても気持ちよかったです。

ミナカ小田原へお出かけの時にはぜひ14階へ上がってみて下さい。

 

今回の旅は、とにかく小田原にいられる時間が限られていました。

遅くとも3時までに電車に乗らなくては。

名残惜しいですが、そろそろお土産を買って帰りましょう。

ゆっくり選んでいる時間が無いので、駆け足で!

 

ラスカ小田原1階の和菓子屋さん伊勢屋で、あんこ玉が刺さった三色だんご。

これはシンプルにおいしくて、家族にも大好評でした。

 

以下は、JR小田原駅改札前のニューデイズで買いました。

 

 

揚げかま5種類入った「揚げづくし」(籠清)

似たようなものを鈴廣でも売っていますが、籠清の方がふっくらして、しょっぱくなくて好きな味でした。

 

小田原 かません

千客万来で、おつまみをのせて食べたあのおせんべい。

 

えびせんとは違い、海老は入っていません。

蒲鉾材料でつくられているそうで、えびせんより少し硬いかな。

パリパリしてうまみがあっておいしいです。

もちろん、塩辛などをのせて食べても美味しいと思います。

 

国産のカリカリ小梅。

みそまんは、箱根のお土産かな?

もちもちした蒸したような茶色いお饅頭です。

もちもちむちむちした感じは、ほかの温泉まんじゅうなどとは食感がも違っておいしいです。

母がとても気に入っていました。

 

小田原と言ったらやはり「かまぼこ」。

今回は、籠清の「凪」という板蒲鉾にしました。

ぶりっとしたかための蒲鉾は、噛むと旨味がどんどん出てきました。

 

さて、長々と続いた小田原日帰り旅は今回でおしまいです。

小田原城の桜は少し早かったのですが、咲き始めの桜も綺麗でした。

たくさん歩いて、おいしいものもたくさん食べて、短い時間でしたが楽しい旅でした。

 

皆様も、機会があったらぜひ小田原を訪ねてみて下さい!

 

 

 

 

 

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