【3月11日】ポリ袋でご飯炊いてみた! | お出かけ大好き  みみみのごはん

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東京近郊の食いしん坊なお出かけブログです。
※現在は、お出かけブログと日々の小さな楽しみを見つけるブログを書いています。

 

今年も、3月11日がやってきました。

改めまして、東日本大震災そして令和6年能登半島地震で被災された方々に 心よりお見舞い申し上げます。

 

まずは、毎年の事でご存じと思いますが、YahooとLINEが毎年行っている寄付についてお知らせします。

 

3月11日0時00分~23時59分の間に、YahooやLINEで「3.11」と検索すると、おひとりにつき10円が寄付できます。

検索した人の負担はありません。

今年は東北だけではなく、能登半島の支援の為にも寄付されるそうです。

 

他にも、復興のために出来る寄付についても書かれています。

詳細は公式ページよりご確認ください。

私達にできることがあります!

 

 

本日の記事はこちらから!

 

最近あちこちで「ポリ袋でご飯を炊く!」という話題を目にしました。

アイラップなどの高密度ポリエチレン袋の存在が、知れ渡ったからなのかもしれませんね。

 

私も2年ほど前、トッカグンの動画で知って、ブログでやってみました。

 

 

お米を研がずに作ったのに思ったよりも上手に炊けて、美味しくできたという記憶があります。

 

ところが、色々なところの口コミを見てみると、「研がないとぬか臭くて、まずくて食べられなかった」と書かれているのを見かけました。

 

前回は、トッカグンの動画を見て作ったので、初めからごま塩や梅干しを入れて炊いていました。

だから感じなかったのかなと思って、もう一度作ってみることにしました。

研いだものと、そのままのものを同時に炊いて、食べ比べてみましょう!

 

お米1合にお水180mlで作ります!

ポリ袋は必ず、耐熱温度が高いアイラップなどの高密度ポリエチレン袋を使用してください。

 

用意するものはお米と水と高密度ポリエチレン袋だけです。

 

お米と水を袋に入れたら、出来るだけ空気を抜いて口を縛ります。

私は、お米+水ギリギリから上までネジネジして結びました。

 

お米は炊くと膨れるので、ギリギリで縛らず、上の方で縛るようにして下さい。

中にお水が入らないようにしっかり縛ってくださいね。

(ここまで、写真撮り忘れました…)

 

お鍋にお湯を沸かし、ポリ袋が底に触れて溶けないようにお皿などを沈めたら準備OKです。 

 

お鍋にお米+水の袋を投入して蓋をし、ゆるく沸騰し続けるように25分ほど煮ます。

 

蓋を開けて、火傷に注意しながら袋を押してみて、みっちりしていたら完成です!

 

お鍋から袋を出して、そのまま5~10分くらい放置して蒸らします。

 

ここで、ポリ袋でご飯を炊くメリットについて考えてみます。

もちろんこの方法はキャンプなどでも使えますが、今回は非常時にこの方法を使う事のメリットについて考えました。

 

① 鍋でご飯を炊くと鍋を洗う為に多くの水を使うが、この方法なら鍋を洗わずに済む。

 

②万一、清潔な水が多く用意できなくても、米の中の水さえ清潔ならご飯を炊くことが出来る。

 

③同時にレトルトなどを温めたり、鍋の中の水が清潔ならお湯を飲むこともできる。

水と燃料の両方の節約になる。

 

④炊いたご飯は、ポリ袋のまま食べる事で食器を使わなくて良い。

 

いずれも、水と燃料の節約になる方法だなと思いました。 

 

さて、ご飯が炊けたようです。

 

お米を研いだご飯とそのまま炊いたご飯、食べ比べます。

例の、「ぬか臭い問題」どうなるでしょうドキドキ。

 

どうですか?

見た目違いますか?

…うーん、言われてみれば、右の方がほんの少しだけ少し黄色いかも?

 

そして食感ですが、研いだ方は若干浸水したのか同じ水の量でも少し柔らかく感じました。

 

で、同行者にも食べてもらい、匂いや味の違いを聞いてみました。

 

すると

「違う」と言うから一生懸命に匂いを嗅いだり、味を探ったりしたら、わずかに研いでない方に米ぬかの香りや味を感じた

との事。

 

「もし、何も聞かされず食べたらわからなかった程度」そうです。

 

実は私は炊き立ての時、袋を開けて匂いを嗅いでみました。

すると、やはりぬかの匂いを感じたのです。

これはぬか臭くてまずいかな?と思いました。

 

ところが袋を開けてしばらく経つと、香りも薄くなったのか食べてみても違いは感じませんでした。

 

こんな混ぜご飯の素を見つけたので、袋の中にそのまま入れて混ぜておにぎりにしてみました。

 

 

しば漬けなどの良い香り!

袋の中で、ご飯を潰さないように混ぜて、完成!

 

袋のまま食べれば良いのですが、せっかくなのでおにぎりにしました。

カラフルでかわいいおにぎりができました!

何というか、緩い三角形ですが…(笑)

 

食べてみると、炊き立てだったせいもあり、とても美味しいおにぎりになりました。

研いでない方も、こうなると全く違いがわからなくなりました(笑)

 

この混ぜ込みごはんの素は、爽やかな青じそやしば漬けの香りもするし、塩味と酸味がほどよくておいしかったです。

 

作ってみての感想です。

簡単にご飯を炊くことができました。

アイラップなどを多めに買って、常備しておきたいです。

 

お米を研ぐかどうかですが、もしキャンプなどの平時に作るなら、やはり研いだ方が美味しいと思います。

ただ、非常時であれば、全く気にならないレベルなので研がずに炊いて良いと思いました。

 

もちろんこの「研ぐ」「研がない」問題は、日頃から無洗米を使っている方には関係ない問題ですね!

「非常時のために無洗米にしよう」という意見も見かけましたが、私はそこまでは必要ないかなと思いました。

 

この機会に、ぜひ一度試してみてください。

「何か」の役に立つかもしれません。

もちろんその「何か」が、非常時じゃなくて、楽しいキャンプの時でありますように!

 

 

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