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私がよく見ているトッカグン小野寺さんのYouTube「トッカグンの東京サバイバル」で、気になったものがありました。
それが、ポリ袋でご飯を炊く!というもの。
絶対に必要な道具は耐熱のポリ袋だけというお手軽な方法なので、早速やってみました。
最後にその動画を貼っておきますので、詳細など気になった方はそちらをご覧ください。
用意したものは、耐熱ポリ袋(湯せんが出来るもの)、お米1合、水、梅干し、ごま塩、ゆかりなど
お米はとがなくても良いという事なので、あえてそのまま使ってみます。
そこに、梅干し3個くらい、ごま塩、ゆかりなどお好みで。
お水はお米の1.2倍入れます(計算…)
袋の中を軽く数回ゆすって、中身を混ぜたら、口を結びます。
できるだけ空気が入らないように、して下さい。
空気が入っていると、温度が上がりにくいのだそうです。
沸騰したお湯の中に入れ、25分ほど煮ます。
特に火加減を調整しません。
耐熱とはいえ、鍋肌に長く触れていると袋が溶ける事があるとか。
なので、なるべく深い鍋で作ると良さそうです。
あとは、25分くらいただひたすらに煮るだけ。
温まると袋が膨らんで浮いてきます。
もし袋の表面がお湯から出てしまったら、時々裏返したりしてお湯に浸かっているようにしてください。
そして時間になったら、その袋を取り出します。
すごく熱いのでお気をつけ下さい。
サラサラだったお米がみっちりした塊になり、水も無くなりました。
このまま10分くらい蒸らしておきます。
そして、こうなりました。
なんか、発掘された何かみたい(笑)
お米が紫っぽくなっているのは、ゆかりを入れたからでしょうか?
見た感じは大丈夫そうですが、食べてみましょう。
いただきまーす!
なるほど。
動画の中で小野寺さんがおっしゃっていたこと、ちょっとわかります。
炊飯器などで炊いたご飯よりも、少し表面が薄ーくベタッとするというか。
でも言われなければ気付かないレベルですし、そもそもポリ袋でご飯を炊いているという状況下で、そんな事を気にする事はないと思います(笑)
私は普通においしく食べられました。
お米をとぎませんでしたが、米ぬかのニオイなど特に気になりませんでした。
梅干しやごま塩のほのかな酸味や塩味で、そのままおいしく食べられました。
動画の中で小野寺さんがおっしゃっていた、このポリ袋でご飯を炊くメリットを書いてみます。
①お米の中に入れる水が清潔であれば、煮るための鍋に入れる水は最悪汚れたものでも出来る。
②お鍋が汚れないので、鍋を洗う必要が無い。
③お皿が無くても、ポリ袋から直接食べられる。
キャンプなどで試してみるのも面白いですし、災害時など憶えていたら何かの役に立つかもしれません。
気になった方は試してみてください。
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参考にした動画