【旅日記】松本城とおいしいもの | お出かけ大好き  みみみのごはん

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※現在は、お出かけブログと日々の小さな楽しみを見つけるブログを書いています。

先日、青春18きっぷで長野県松本市を旅してきました。

 

 

 

 

今回は、やっぱり松本と言えば…という場所を目指します。

 

 

あ!見えた!

 

そう、目指すは「国宝 松本城」!!

松本に行ったら、やっぱりその美しさを見なくちゃね。

 

「大名小路井戸」ここにも井戸が。

お水がじゃんじゃん出てるのすごい。

ちゃんと説明板に水質調査の結果が貼られていて、そこには「一般飲料水」とあり「水質に適合する」と書かれていました。

こんな街中にある井戸なのに、本当にすごいです。

 

お堀があって、その先にお城があるんですね。

 

お城の鯉さんたち、手ぶらでごめんよ。

 

お堀を渡ったら、なんかみんな撮ってる…なんだ?

 

ね、ネッコー!

なんでそんな目立つところで寝てるの?

みんな、あまりにあまりのところで寝てるから「具合が悪いのかな」とか心配してたよ。

暑かったから、涼しい場所でお昼寝だったのかな。

元気でね!

 

どーーん!!

 

ここで背景に松本城が見えないところもさすが国宝ですよね(笑)

 

やっと見えました!

 

 

 

お城の向こうには、白く雪をかぶった山々。

信州のお城ですねぇ、素敵。

 

ちょうど梅の花が見ごろで、天気も良かったのでたくさんの方がいらしていました。

外国からの観光客も続々とやって来ていました。

うえるかむとぅーじゃぱーん!

 

 

えー、ここで残念なお知らせがあります。

勇ましくも美しい松本城なのですが…今回、天守内には入りません。私、高い所が本当に苦手で、松本城の公式サイトにある「観覧時の注意」というのを見て完全に固まりました。

 

以下 国宝松本城公式サイトより引用

松本城は国宝であり、現存最古の五重六階の木造天守です。天守内をご観覧する際は階段の利用のみとなっています。また、狭く急な階段が続きますのでご注意ください。(階段の数:約140段、階段の最大斜度:約61度)

 

ろ、61度!!これ、ほぼ梯子なやつ!

その昔、犬山城や彦根城を訪ねたことがありますが、その時に梯子みたいな階段を上り下りしました。

その恐怖を思い出しました。

階段が多くて大変!とか疲れる!なら休み休み行けば良いのですが、この急こう配の階段の恐怖は足がすくんで動けなくなるんです…。

なので、本当に申し訳ありませんが、松本城は外観のみをお届けいたします。

 

ちなみに、Googleマップのストリートビューで、「松本城バーチャルツアー」なるものがあるそうなので、公式サイト等からご覧になって下さい。

ホント、すみません。

 

お堀に浮かんでいるような松本城。

逆さ松本城を撮ろうとすると、のんびり鯉が横切って波を立てていきます。

もー!!

鴨がやってきたりね。

かなり粘ったのですが、これが限界でした…。

 

これは偶然撮れたシンクロカモさんたち。

 

 

そういえば、松本城が黒いのは黒漆が塗られているからだそうです。

メンテナンスも大変でしょうね。

 

公式サイトを見ていて、気になったことがあります。

それは、「松本城の別名について」という項目です。

「松本城は烏城(からすじょう)ではありません」とあります。

 

今回、記事を書くためにいくつかのレビューなどを見ましたが、「松本城は烏城とも呼ばれている」と紹介している方も確かにいらっしゃいました。

 

姫路城は白鷺城など、日本の城には別名を持つお城もあります。

そこからおそらく「松本城は黒いから烏城」という言い方が出来たのだと思います。

でも、公式サイトによると、文献上で松本城を烏城と呼ばれていた記述は無いのだそうです。

なので松本城管理事務所の公式見解としては「松本城は烏城ではない」ということです。

実際に公式サイトから読んで頂けるとわかると思うのですが、文章は静かなんですが、そこからビンビン伝わってくる怒りのオーラみたいなものがあるんです。

というわけで、皆様、松本城は烏城ではありません。

ちなみに、松本城の別名は前身であった「深志城(ふかしじょう)」なんだそうです。

 

さて、というわけで、松本城に別れを告げまして、お城からほど近い、気になるお店におやつを食べに行きましょう!

…え?さっきランチを食べたばかりだろうって?

いや、おやつですから、おやつ。

 


途中、あくびが出そうになる壁画を発見。素敵です。

 

目指してきたのはこちらのオシャレなカフェ。

名前は「小昼堂 cohirudou」。

混んでいるのかな?

 

何だか女子率が高いな。

 

おやきとお蕎麦という、信州ならではのメニューがあるカフェなんです。

 

だってほら、今回どっちも食べてないし(笑)

 

メニューはこんな感じ。

【OYAKI】

野沢菜、きんぴら各260円、ポテトチーズ320円、茄子ふき味噌350円、きのこチーズ380円、中華ビーフン360円、豚ねぎ味噌380円、キーマカレー380円、sweet りんごカスタード380円、つぶあんくるみ290円

【CAFE】

エスプレッソ440円、コーヒー420円、カフェラテ500円、カフェモカ600円、ジェラート・コン・カフェ680円、抹茶アメリカーノ350円、抹茶ラテ500円、北アルプス牧場のミルク420円、麹の甘酒480円、ミルク甘酒480円、信州産ジュース

【SOBA】

山椒みそぶっかけ蕎麦(冷)980円、ごぼ天蕎麦(冷、温)各1080円、黒豚蕎麦(温)1400円、季節の蕎麦 信州産とろろ蕎麦(冷・温)各1320円

 

さあ、何を注文したのでしょうか?

 

大きなテーブル、他にはカウンター、テラス席もあります。

 

 

 

セルフサービスなので、まず入店したら注文します。

その時に番号札をもらい、呼ばれるのを待ちます。

 

今川焼の型みたい。

 

出番を待つおやきたち。

 

さあ、まず注文したおやきがやってきました。

 

りんごカスタード、キーマカレーを注文。

甘いのと辛いのね。

 

私の知っている信州おやきは、もっと平べったい形です。

このふっくら具合は見たことが無いです。

でも、これはこれで具だくさんでおいしそうです。

 

キーマカレーを割ってみました。

たっぷりの野菜とお肉?

とにかく感じたのは野菜の甘さ。

辛さはそれほどではなく、あっさり系でした。

皮はもちっとした食感で、たくさんの具を優しく包んでいる感じでした。

 

こちらりんごカスタード。

甘さ控えめのカスタードにりんご。

これは小腹が空いた時のおやつに最高ですね。

 

そしてやっぱりこれも注文しちゃいました。

 

山椒みそぶっかけ蕎麦(冷)

右の水筒みたいなのには蕎麦湯がはいっているそうな。おしゃれ。

 

たっぷりの大根おろし、かつお節、ネギ、そして茶色いのが山椒味噌。

 

細いお蕎麦はキンキンに冷えていて、お蕎麦の味や香りはちょっとわからない感じでした。

 

そしてこれはぶっかけそばなので、当たり前ですがつゆはぶっかけてあるわけで。

さらに大量の大根おろしで、全体の味は薄めでした。

でも、これはこれで珍しくておいしかったです…が。

問題は付いてきたオシャレ蕎麦湯。

 

ただでさえ味が薄かったのに、わずかに残ったつゆに蕎麦湯?

でも、やってみたら世界が変わるのかも!とか言って、やってみました。

うーん、うっすいな。

まあ、よくわかりませんが、やっぱりぶっかけそばに蕎麦湯はいらないのでは(笑)

 

でも、おしゃれだし、広々としていて居心地良かったです。

女性が多いのも納得できました。

 

さて、今回は松本城を訪ねて、その後におそばとおやきを食べました。

次回はたぶん完結編になると思いますが、どこを見て何を食べるのか、もしご覧いただけたらうれしいです。

 

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