6月末から、函館を旅してきました。
旅の様子を綴っています。
一緒に旅気分を味わって頂けたらうれしいです。
前回までの記事はこちらにまとめました。
旅はあっという間に3日目の最終日となりました。
前回は、朝食バイキングで新鮮な海鮮で満腹になりながら出発。
荷物を函館駅に預けて、身軽になって歩き始めたというところからでした。
目的地へは市電で近くまで行けたんですが、せっかくなので歩いて函館を堪能することに。
函館市の木は、オンコ(イチイ)。
ちなみに、市の花はツツジ、市の鳥はヤマガラ、市の魚はイカ!
市の魚!そんなのありましたっけ。
市の魚がイカとは、さすが函館です。
北海道新幹線開業PRキャラクター どこでもユキちゃん。
ということは、この扉はJRの何かにつながっているのかな。
あそこが函館市役所。
このあたりが一番細い所で、海のある両端まで1キロくらいと聞いたことがあります。
ホテルでずっと飲んでいた美鈴コーヒー柄の市電も走っていました。
モーモータクシーの前を通ったら、なんだかすごく派手なタクシーが。
あ、あっちにもいたよ。
市電のある風景、函館っぽいですね。
ん?坂本龍馬さん?えっと、函館に関係あったっけ?
え?記念館まであるの?
…あった。
記念館のWEBページを見てみると。
坂本龍馬は、幕府解体で職を失う若い武士耐えちのエネルギーを蝦夷地の防衛と開拓に向かわせようと計画を立てていました。
しかし、坂本龍馬は実際に北海道に来ることはできませんでした。
その後、その計画は後の明治政府に受け継がれ「屯田兵」として実現しました。
「坂本龍馬さんは、北海道民の父ともいえる人物である」と書いてありました。
以前ご紹介した「旧操車塔」が見えています。
「十字街」電停
函館市地域交流まちづくりセンター(旧丸井今井)と市電
坂キター。
二十間坂です。
そりゃあ、滑り止めもいるさ。
洋風と和風が混ざったような、いかにも函館っぽい建物です。わかいい。
日本キリスト教団函館教会
八幡坂の途中から。正面にぼんやり摩周丸が見えています。
バラの季節に来て、本当に良かったと思いました。
外国の写真集から抜け出てきたみたいです。
私が来たかった場所にやってきました。
函館駅からのんびり歩いて45分くらい。
こちらです!
旧イギリス領事館
1859年(安政6年)に函館港が国際貿易港として開港してから、1934年(昭和9年)までの間、イギリス領事館がありました。
函館の大火の為焼けてしまい、現在の建物は1913年(大正2年)に建てられたものだそうです。
1979年(昭和54年)に函館市の有形文化財に指定されました。
シンプルで、かわいらしい建物ですよね。
この中には、「領事執務室」などの展示室、函館開港の歴史を知ることが出来る「開港ミュージアム」、英国雑貨や英国紅茶を扱うショップ「クィーンズメモリー」や、紅茶やスイーツなどを味わうことが出来る「ティールーム ヴィクトリアンローズ」などがあります。
私がなぜ、この「旧イギリス領事館」へ来たかったかというと、ティールームへ来たかったからなんです。
次回は、旧イギリス領事館の展示の様子や、ティールームの様子などをご紹介します。
またぜひご覧になって下さい。
…しまった、今回何も食べてない。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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